雨の日にはガラス細工のように美しい「サンカヨウ」、春の風物詩「カタクリ」がもうすぐ見頃 鏡ヶ成に遅い春がやってきます ~休暇村奥大山では朝のお散歩会も実施中~

自然にときめくリゾート 休暇村のプレスリリース

大山の南側、標高1,110mの烏ヶ山(からすがせん)の麓にある高原リゾートホテル「休暇村奥大山」(支配人 金田 直也)では、園地である烏ヶ山の尾根沿いに春の風物詩「カタクリ」、そして雨に濡れると花弁が透き通る「サンカヨウ」の花が咲きだし、見頃を迎えます。これから5月初めまで遅い春の花を楽しめます。

雨の日にはガラス細工のように姿を変える「サンカヨウ」

カタクリ(片栗)

ユリ科カタクリ属に属する多年草。発芽から開花まで8~9年かかります。もともと調理に使われる「片栗粉」は、カタクリの鱗茎から抽出したデンプンのことを言いますが、精製量がごくわずかのため現在はじゃがいもから抽出されたデンプンで代用されています。

特に群生している場所にはロープを張り、目印を作ることで、間違えて踏み込まない様に保護をしています。

※散策の際はロープを越えて立ち入らない様ご協力をお願いします。

4月下旬に擬宝珠山(ぎぼしやま)の尾根に咲く「カタクリ」の花

4月12日に尾根沿いの登山道に保護ロープ設置(写真は昨年の様子)

サンカヨウ(山荷花)

メギ科サンカヨウ属の多年草。「荷葉」とは蓮の葉を意味し、その葉が蓮の葉に似ていることから「山荷葉」と呼ばれています。休暇村園地内では4月下旬から見頃を迎えます。

一番の特徴は、朝露や雨など花弁が水分を含むと、元々白い花弁が透き通りガラス細工の様な姿になり幻想的です。 

晴れた日の「サンカヨウ」の様子

雨の日にはガラス細工のように姿を変える「サンカヨウ」

◆毎朝実施の体験プログラム「朝のお散歩会」

朝、目覚めの後の美味しい空気を吸いながら、園地内をスタッフがご案内します。雨の日はどうしてもおっくうになりますが、今の時期は傘をさして透きとおった「サンカヨウ」の花探しも楽しめます。

 対象者:ホテル・キャンプ場宿泊者

 時 間: 7時00分から約30分間 

 料 金:無料 

朝の緒山歩会

◆とっとり春のおすすめ会席 大山春のハーフビュッフェ「極(きわみ)」 春の恵み

鳥取和牛は肉質日本一に輝いたこともあり県内で肥育された黒毛和種。味わいのある赤身、口溶けの良さ、とろけるような舌ざわりが特徴で、本プランでは「セイロ蒸し」でご用意します。その他、「鳥取県魚のヒラメ」や幻の「猛者海老」、季節のお造りと一緒にご提供する山海の幸を味わうお料理プランです。天ぷらやご当地グルメなどのハーフビュッフェも併せてお楽しみいただけます。

 提供期間:2023年5月31日(水)まで

 料 金:17,000円~(税込/入湯税別)

     ※平日和室2名1室利用時の1名様

とっとり春のおすすめ会席 大山春のハーフビュッフェ「極」春の恵み

とっとり春のおすすめ会席 大山春のハーフビュッフェ「極」春の恵み

     

◆休暇村奥大山

中国地方の秀峰「大山」の南側、烏ヶ山の麓、標高920mに広がる高原で、その地名を「鏡のように平らな地形」から地名を「鏡ヶ成(かがみがなる)」と呼び、広い園地が自慢のリゾートホテルでキャンプ場、スキー場も併設。春の新緑、夏の避暑、秋の紅葉、冬のスキー、烏ヶ山登山のベースとして四季折々楽しめるエリアです。また地下250mから汲みあげる硬度13度の超軟水の「天然水」も自慢のひとつ。お料理も天然水仕込み、大浴場は別名「天然水浴場」で優しいお湯が疲れた体を癒します。

 所在地 :〒689-4424 鳥取県日野郡江府町御机字鏡ヶ成709-1

 支配人:金田 直也

 URL :https://www.qkamura.or.jp/daisen/

外観

客室(和室)

大浴場

鏡ヶ成キャンプ場

鏡ヶ成スキー場

◆自然にときめくリゾート 休暇村

日本の景色を代表する国立公園等豊かな環境に展開するリゾートホテル。35か所ある休暇村は、「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれあいプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、すべてのお客様に心が自然にときめくひとときをお届けします。

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