鶴雅ホールディングス株式会社のプレスリリース
【公式サイト】https://www.hikarino-uta.com/
■ホテルコンセプト
北海道の中心地 札幌から車で2時間。空の玄関口 新千歳空港から車で1時間20分程に位置する洞爺湖。北海道で最も温暖な気候をもつこの地域は、季節と時間の移ろいとともに雄大な洸に溢れる風景をもたらし、また世界文化遺産である「北海道・北東北の縄文遺跡群」が近隣に点在する類まれな環境を有しています。
この北海道を代表するリゾートエリアに、鶴雅グループはアドベンチャーツーリズムの拠点として「洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌」を2023年4月28日(金)に開業しました。美しい草花と樹木が広がる56,000平米の巨大な庭園に囲まれた、北国ならではのライフスタイルをテーマとした新しい形の北海道リゾートが始動いたします。
■地球を感じる壮大なランドスケープを体感
水盤に浮かぶ水のラウンジ「洸響」の東に向いた軸上には、空へと続く「洸の路」が伸びており、階段を進むと地球を肌で感じるフォトジェニックな丘「洞爺テラス」へと辿りつきます。高さ15メートルの丘からの眺望は、広大な敷地の様子や洞爺湖・羊蹄山・昭和新山・有珠山が一望でき、四季折々の大自然の生命力を体感できます。
■ユネスコ世界ジオパーク「洞爺湖」を表したラウンジ
洞爺湖の象徴となる「湖」をイメージした水のラウンジ「洸響(こうきょう)」では、タンノイ社製オートグラフのスピーカーから流れる美しい音色に酔いしれることが出来ます。また、「火山」をイメージした火のラウンジ「淡の灯(うすのあかり)」では、洞爺湖の円形の波紋と森の木々が反射する光のイメージを造形化した暖炉と火山をイメージしたステンドグラス作品(安藤靖子 作)が設置されています。
■自然や文化を感じられる個性ある客室
木の温もりを感じる露天風呂、洞爺湖の清々しい風景を望む最上級のスイートルーム、また、来訪者のそれぞれのライフスタイルに合わせて「自然、家族、歴史・文化」をテーマとしたコンセプトルームなど、個性ある様々なタイプの客室をご用意しております。
■温泉露天風呂付プレミアスイート
洞爺湖の優雅な自然風景を望むスイートルーム。ゆとりある空間にはイタリア高級家具アルフレックスの最上級ソファや寝室にはダブルサイズのベッド2台が設置され、自然を体感する贅沢な空間となっております。
■温泉露天風呂付デザイナーズツイン
アウトドアスタイルをイメージした客室や、道産木材・アイヌ文様・洞爺湖をイメージしたオリジナルカーペットを配した北海道をテーマにした客室、また北海道に関連する書籍を集めた本を愉しむ客室、さらに客室中央にアスレチック調の遊び空間を施したファミリールーム(キッズヘブン)など、個性的な様々なタイプのコンセプトルームがございます。
■地域の恵みを味わうレストラン
火山の恩恵を受けた風土や文化、その土地ならではの食材を使い、地域を料理に表現するレストランをコンセプトとしたフレンチコースや和食会席、鉄板焼をお愉しみいただけます。自然とアートが宿る心地よいロケーションで、洞爺湖の食の魅力をご堪能いただけます。
■洞爺湖の自然を身近に体験できるアクティビティカウンター
洞爺湖周辺では、自然を身近に感じられる多彩なアクティビティをお愉しみいただけます。鶴雅アドベンチャ―ベース【SIRI】では洞爺湖を愉しむ多彩なアクティビティメニューをご用意し、広大な敷地内を愉しむプログラム、周辺の散策ルートや観光情報をご案内いたします。
■SDGsの取り組みを実現する「ZEB Ready」達成
鶴雅グループは「洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌」がより良い未来へ貢献できるよう、自然環境への配慮をプロジェクトの最重要課題とし、SDGsへの取り組みを実現するための第一歩として「ZEB Ready」を達成しました。
既存の宿泊施設を増改築し、新たなリゾートホテルとして開業するもので、ホテルの増改築によるZEB実現は北海道初の事例です。一部既存建築を利用しながらも北海道の厳しい気候の中で一年中常に快適な室内環境を提供することが可能となります。
※ZEBとは快適な空間を保ちながら高断熱化・日射遮へい・自然エネルギー利用・高効率設備等による省エネと太陽光発電による創エネにより、年間で消費する一次エネルギー消費量がゼロ、あるいは概ねゼロとなる建築物のこと。
■施設情報
施設名:洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌
所在地:北海道有珠郡壮瞥町壮瞥温泉88-26
連絡先:TEL0142-82-7160 FAX0142-82-7175
法人名:鶴雅リゾート株式会社