株式会社エアトリのプレスリリース
~エアトリが「感染症法分類変更後の生活・旅行」の調査を実施~
One Asiaのビジョンをかかげ、IT の力で、エアトリ旅行事業、IT オフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fi レンタル事業、メディア事業、投資事業(エアトリCVC)と地方創生事業を手掛ける株式会社エアトリ(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CFO:柴田 裕亮、証券コード:6191、以下当社)は、20代以上の1,273名を対象に、「感染症法分類変更後の生活・旅行」に関する調査を実施しました。
■調査背景
日本におけるコロナ対策の一貫として続いていたマスクの着用に関する方針の変更や感染症法上の分類引き下げの発表などがあり、元の生活に戻りつつあります。そこで今回は現在の生活、これからの生活や旅行に関する考え方に変化があるのか、を調査しました。
■調査結果概要
調査1:2023年3月13日よりマスクの着用が個人の判断に委ねる方針が政府より発表されました。現在、マスクを外して生活をしていますか?
マスクを外して生活している人はおよそ1割!
個人の判断に委ねられるようになってからも、マスクを着用して生活している人が多く、「時と場合により着用したり外したりしている人」と「以前と同じく着用している人」が合わせて87.9%に上りました。
調査2:(時と場合により着用したり外したりしている人)どんな時はつけていますか?【複数選択可】
公共交通機関利用時、混雑する場所に行く時が最多で500票超え。
公共交通機関を利用する時(545票)や混雑する場所に行く時(516票)は特にマスクを着用する人が多くなるようで、それぞれ500票を超える結果となりました。
調査3:2023年5月8日より、新型コロナウイルスの感染法上の分類が「5類」に引き下がることを知っていますか?
「5類」引き下げの認知度は96.6%
新型コロナウイルスの感染症上の分類引き下げについては多くの人が認識しており、認知度は96.6%に上りました。「知らない」人は3.4%でした。
調査4:「5類」に移行した後もマスクの着用や感染対策を続けますか?
「5類」に移行してもマスク着用や感染対策は変わらず続ける人が8割以上。
分類引き下げがなされても「続ける」人が32.0%、「多少緩和させるが続ける」人が52.1%と全体の8割以上となりました。
調査5:「5類」に移行した後、旅行をする予定はありますか?
ある、まだ予定はないがしたいと回答した人が94.7%!
旅行を「予定している人」が63.8%、「まだ予定はないがしたいと思っている人」が30.9%となりました。
調査6:(国内に行きたいと回答した人)どの都道府県に行きたいですか?【複数選択可】
北海道・沖縄が圧倒的人気!
国内で旅行したい先は「北海道(409票)」と「沖縄(378票)」が他の都府県を抑えて1・2位になりました。3位は「京都」で168票でした。
調査7:(海外に行きたいと回答した人)どこの国・地域に行きたいですか?【複数選択可】
台湾の人気は依然として強く1位。
海外で旅行したい先として最も多く選ばれたのは「台湾」で347票、2位が「韓国(265票)」、3位「タイ(237票)」でした。
■調査結果
調査1:2023年3月13日よりマスクの着用が個人の判断に委ねる方針が政府より発表されました。現在、マスクを外して生活をしていますか?
現在、マスクを外して生活しているかどうかを聞いたところ、「時と場合により着用したり外したりしている」人が最も多く46.3%、「以前と同じく着用している」が41.6%となりました。すでに「マスクを外して生活をしている」人は全体の1割程度となる、12.1%でした。日本においては花粉症の季節とも重なり、マスクを着用して生活する人が多くいるようです。
調査2:(時と場合により着用したり外したりしている人)どんな時はつけていますか?【複数選択可】
時と場合によりマスクを着用したり外したりしている人に、どんな時は着用しているかを聞いたところ、1位が「公共交通機関利用時」で545票、2位が「混雑する場所に行く時」516票となり、この2つが3位以下と大きく差をつける結果となりました。3位は「高齢者と会う時(265票)」、4位が「周りの目が気になる時(205票)」、5位が「仕事中(201票)」と続きました。
調査3:2023年5月8日より、新型コロナウイルスの感染法上の分類が「5類」に引き下がることを知っていますか?
5月8日より、新型コロナウイルスの感染法上の分類が「5類」に引き下がることを知っているか聞いたところ、96.6%の人が「知っている」と回答しました。9割以上の人が「5類」に引き下がるニュースを認識しており、「知らない」人は3.4%にとどまりました。
調査4:「5類」に移行した後もマスクの着用や感染対策を続けますか?
「5類」に移行した後もマスクの着用や感染対策を続けるか聞いたところ、「はい(続ける)」と回答した人が32.0%、「多少緩和させるが続ける」が52.1%となり、8割以上となる計84.1%の人が対策を続けることがわかりました。
一方で、「いいえ」と回答したのは15.9%となり「5類」への移行後も慎重に行動する予定の人が多いことがわかり、感染対策を継続する人が多い傾向が見られます。
「5類に移行しても感染対策は変わらず続けたい」といったご意見が非常に多く寄せられました。
一方で、「いいえ」と回答したのは15.9%となり「5類」への移行後も慎重に行動する予定の人が多いことがわかり、感染対策を継続する人が多い傾向が見られます。
「5類に移行しても感染対策は変わらず続けたい」といったご意見が非常に多く寄せられました。
調査5:「5類」に移行した後、旅行をする予定はありますか?
「5類」に移行した後、旅行をする予定はあるか聞いたところ、「ある(63.8%)」と「まだ予定はないがしたい(30.9%)」と回答した人で合わせて94.7%にのぼりました。一方旅行の予定が「ない」と回答した人は5.3%となりました。徐々に元の生活に戻りつつある今、旅行の需要はより一層高まることとなりそうです。
調査6:(国内に行きたいと回答した人)「5類」に移行後、どの都道府県に行きたいですか?【複数選択可】
旅行を予定している、まだ予定はないがしたい、と回答し国内に行きたい人に、どの都道府県に行きたいか聞いたところ、1位「北海道(409票)」と2位「沖縄(378票)」に圧倒的に票が集まりました。3位が「京都(168票)」、4位「東京(150票)」、5位「福岡(145票)」と続きました。国内では王道の旅先と言える「北海道」と「沖縄」が根強い人気となりました。
調査7:(海外に行きたいと回答した人)「5類」に移行後、どこの国・地域に行きたいですか?【複数選択可】
旅行を予定している、まだ予定はないがしたい、と回答し海外に行きたい人に、どの国・地域に行きたいか聞いたところ、TOP3は1位「台湾」が347票、2位「韓国」265票、3位「タイ」237票、となりました。1位に輝いた「台湾」の人気は依然として高く、「すでに行く予定がある」といったコメントも寄せられました。その他の国・地域では、ヨーロッパ方面の回答が多く、特にイタリア、スペイン、イギリスが多い結果になりました。
●ご意見
・感染予防のためには多少の不便や心掛けが必要だが、過度な制限のない生活に戻っていくことが全体的に望ましいと思う。(40代)
・海外旅行は以前に比べて少し高い感じがして控えている人が結構いるのでは、と感じます。(60代)
・旅行先や大勢が集まる場所については、その都度周りの方々の動向を見て、マスクをしたままなのか、マスクを外すか?等を考えながら行動する。(50代)
・これからは、国内や海外も含めて旅行が出来るのが嬉しいですが、出来るだけ混み合う所は避けるように選んで行きます。(60代)
・海外旅行は以前に比べて少し高い感じがして控えている人が結構いるのでは、と感じます。(60代)
・旅行先や大勢が集まる場所については、その都度周りの方々の動向を見て、マスクをしたままなのか、マスクを外すか?等を考えながら行動する。(50代)
・これからは、国内や海外も含めて旅行が出来るのが嬉しいですが、出来るだけ混み合う所は避けるように選んで行きます。(60代)
■調査概要
調査タイトル :「感染症法分類変更後の生活・旅行」に関するアンケート調査
調査対象 :20代以上の1,273名
調査期間 :2023年4月25日~4月30日
調査方法 :インターネット調査
調査主体 :株式会社エアトリ
調査対象 :20代以上の1,273名
調査期間 :2023年4月25日~4月30日
調査方法 :インターネット調査
調査主体 :株式会社エアトリ