【W大阪】6月のプライド月間は“STAND FOR PRIDE”!「中村キース・へリング美術館」ディレクターのHirakuとLGBTQ+とダイバーシティーについて考える無料トーク・セッションを開催

マリオット・インターナショナルのプレスリリース

ラグジュアリー・ライフスタイルホテルW大阪(所在地:大阪市中央区南船場4丁目1番3号、総支配人:近藤 豪)は、世界中でLGBTQ+の権利についての理解を深めるためのイベントが開催される6月の「プライド月間」の2023年6月4日(日)に、中村キース・へリング美術館(山梨県北杜市小淵沢町10249-7)のプログラム&マーケティングディレクターのHirakuを招聘し、LGBTQ+とダイバーシティーについてのトーク・セッションを開催します。

中村キース・へリング美術館 プログラム&マーケティングディレクター Hiraku

LGBTQ+コミュニティの今の声が聞ける貴重なトーク・セッション

 幼い頃に家族とニューヨークへ渡り、18歳から通い始めたクラブでゲイクラブ・デビューした事をきっかけに、物心つく頃から男性に魅力を感じながら「クローゼットに閉じ込めているような思い」をしてきた、自己のセクシュアリティーを解放。ニューヨークで自分を取り巻いていた環境や社会と、日本に帰国して感じるそのギャップなどを、自らの特異な経験をもとにお話しいただきます。ざっくばらんで愛らしいキャラクターであるHirakuだからこそ、素直に話せ、気軽に聞ける貴重なトーク・セッションです。参加費無料、ウェルカムドリンク付きなので、どなたでも気軽にご参加いただけます。是非お誘いあわせのうえ、お越し下さい。

■    概要

「STAND FOR PRIDE!中村キース・へリング美術館Hirakuトーク・セッション」

期   間    2023年6月4日(日)

時   間            14:00~15:00

場   所    RED ROOM (3階LIVING ROOM奥)

定   員    30名

★参加費無料 (ウェルカムモクテル付き)

※年齢、性別、国籍など関係なく、どなたもご参加いただけます。
※要ご予約。 【WEB予約】https://www.tablecheck.com/shops/w-osaka-event/reserve 

HIRAKUプロフィール

 幼少期より2014年までニューヨーク在住。写真家ライアン・マッギンレーやレスリー・キーなどの被写体モデルを経験し、ニューヨークのナイトライフやアンダーグラウンド・カルチャーで名の知れた存在となり、2010年にはTV番組「セックス・アンド・ザ・シティ」や映画「プラダを着た悪魔」のスタイリスト/コスチューム・デザイナーであるパトリシア・フィールドのクリエイティヴ・ディレクターに抜擢。日本では、2014より中村キース・ヘリング美術館にてプログラム&マーケティング・ディレクターを務める傍ら、キース・ヘリングのアートを通して様々なプロジェクトに携わり、LGBTQ+啓発運動やHIV/AIDS予防啓発、陽性者サポートなどの社会活動にも積極的に参加している。

キース・へリングのレインボーなアフタヌーンティーも開催中

 今回のアフタヌーンティーは、Wホテルのパッションポイント「Stance(スタンス)」に基づき、LGBTQ+コミュニティの尊厳と、社会運動のシンボルとして作られた旗を象徴するレインボーフラッグの6色を使ったスイーツや、キース・へリングがデザインしたレコードジャケットからインスパイアされたセイヴォリーでアフタヌーンティーを表現。レインボーカラーのソファが印象的な「LIVING ROOM」にてお楽しみいただけます。

 会場では、中村キース・へリング美術館所蔵の「Duck For The Oyster」(Malcolm McLaren/1983年)「A Very Special Christmas」(Various Artists/1987年)「Dog Eat Dog」(Dog Eat Dog/2011年)の3点のレコードジャケット作品をピックアップして展示、キース・へリングのイラストのネオンやチェアなどと一緒に店内にディスプレイしてキース・へリングの世界観を演出します。

「PRIDE AFTERNOON TEA with Nakamura Keith Haring Collection」(イメージ)

「PRIDE AFTERNOON TEA with Nakamura Keith Haring Collection」(イメージ)

昨年に引き続き、中村キース・へリング美術館とのコラボレーション

 中村キース・へリング美術館は、ニューヨークを拠点に活躍したアーティスト、キース・ヘリングを紹介する世界で唯一の美術館です。80年代の混沌としたニューヨークで生まれたヘリングの作品は、社会への訴えや内なる苦しみ、希望と自由への強い想いが描かれています。同じニューヨークで誕生したWホテルもまた、当時から「Show Heart (多様性を認め合う)」を掲げてLGBTQ+コミュニティへの支援活動を行ってきました。へリングの遺志を引き継ぐ中村キース・へリング美術館とW大阪の両社は “多様性を認め合う社会を目指す”互いの想いに共感し、昨年の宿泊プランに続き2度目のコラボレーションが実現しました。

■ アフタヌーンティー 概要

「PRIDE AFTERNOON TEA with Nakamura Keith Haring Collection」

期   間    2023年5月12日(金)~6月30日(金)

場   所    LIVING ROOM (3階)

時   間           11:30~、14:00~、16:30~、19:00~(フリーフロー90分制)

料   金         お1人様 7,500円(税・サービス料15%込)
【19時のご予約限定 ウェルカムグラスシャンパーニュ付き*】お1人様 7,500円(税・サービス料15%込)

※中村キース・へリング美術館ご招待券プレゼント

メニュー内容

<ウェルカムドリンク>

バージンビッグアップル(モクテル)

<スイーツ> 

【赤】Life(生命)     ラズベリームースショコラ

【橙】Healing(癒し)    マンゴージュレ アプリコットムース

【黄】Sunlight(太陽)   レモンとはちみつのマカロン

【緑】Nature(自然)     グリオットチェリーとピスタチオケーク

【青】Harmony(調和)   ブルーベリーとオレンジのタルトレット

【紫】Spirit(精神)     ライチのパンナコッタ カシスとグレープフルーツのジュレ

レモンのスコーン、パッションフルーツと抹茶のスコーン

<セイヴォリー> 
「Duck For The Oyster」よりインスパイアされた
グリーンピースのタルト キャビア添え

グリーンアスパラガスのムースとサフラン風味のジュレ
「A Very Special Christmas」よりインスパイアされた

鱒とマスコのマリネ 夏みかんの香り

フォアグラコンフィとビワのパルフェ

「Dog Eat Dog」よりインスパイアされた

 しらすと新牛蒡のキッシュ トリュフとカカオ

※要予約

※コーヒー、紅茶のフリーフロー付き。
※シャンパーニュはすべてWオリジナルラベルとなります。

予   約   電話:     06-6484-5812(レストラン予約)

        E-mail:  w.osaka.restaurantreservations@whotels.com

             https://livingroom.wosaka.com

「LIVING ROOM」 店内

W大阪のエントランス「アライバルトンネル」が レインボーカラーにチェンジ!

W大阪の象徴のひとつである「アライバルトンネル」を、6月の1か月間、レインボーカラーにライトアップします。レインボーカラーはLGBTQ+の人びとが安心して利用できる施設であるということを表明するためのサインとしても広く知られています。

アライバルトンネル

キース・へリングについて

 1958年−1990年。米国ペンシルバニア州出身。1980年代のアメリカ美術を代表するアーティスト。80年代初頭にニューヨークの地下鉄でグラフィティ・アートを始め、そのコミカルで誰もが楽しめる落書きは、地下鉄の通勤客の間で評判となり、一躍ヘリングの名を広めた。国際的にも高く評価され、アニメーションから、舞台デザイン、グッズなど、製作活動は多岐に及ぶ。また世界中で壁画を制作し、社会的なプロジェクトも数多く手がけた。1988年にエイズ感染と診断され、翌年に財団を設立。2年後に31歳で亡くなるまで、アート活動を通してHIV・エイズ予防啓発運動にも最後まで積極的に関わった。

中村キース・へリング美術館について

 わずか31年という短い生涯にすべてを表現し、希望と夢を残していった伝説のストリート・アーティスト、キース・ヘリング。中村キース・ヘリング美術館は、八ヶ岳の美しい自然の中で静かに彼と向き合い、大都市ニューヨークで生まれたヘリングの芸術とそのエネルギーを感じる事が出来る美術館です。

公式サイト:        https://www.nakamura-haring.com

Instagram:        instagram.com/nakamurakeithharingcollection

Facebook:         facebook.com/nakamuraharing

Twitter:         twitter.com/nakamura_haring

W大阪について

マリオット・インターナショナルのラグジュアリー・ライフスタイルホテルブランド「W」の日本初進出ホテルとして、2021年3月16日、大阪市のメインストリートである御堂筋沿いに開業。ひと際目を引く黒を基調としたシンプルでスタイリッシュな外観は、大阪市出身の世界的建築家 安藤忠雄氏がデザインを監修しました。鮮やかなネオンがきらめくエネルギッシュな大阪の街や日本の文化、歴史にインスパイアされたホテルの内部には、目を見張る色遣いや仕掛けを施した遊び心あふれる空間が広がっています。50室のスイートルームを含む全337室のゲストルーム、6つのバー&レストラン、スパ、フィットネス、屋内プールやバンケットルーム、そして「Whatever/Whenever®」を代表とするWならではの上質でユニークなサービスで、W大阪ならではの体験をご提供します。W大阪は、泊まるだけのホテルでない “目的地となるホテル” を目指します。

公式サイト:       http://wosaka.jp

Instagram:       https://instagram.com/wosakahotel

Facebook:        https://facebook.com/WOsakaJPN

Wホテルワールドワイドについて

マリオット・インターナショナルが展開するブランドのひとつであるWホテルは、ニューヨークの大胆な発想と24時間眠らない街の文化の下に誕生以来、およそ20年に渡り、ホスピタリティシーンでセンセーションを巻き起こし、そのあり方を再定義してきました。世界各地に広がりつつあるWホテルのネットワークは、現在60軒以上を展開し、どこへ進出しても意表を突くWホテルは、ラグジュアリーに関する既成の概念を飛び越えて新たなホテルブランドを生み出してまいります。Wはゲストが持つ、思い切り楽しみ、日常の繰り返しに反発したいという強い願望に火をつけ、ゲストの生への渇望を解き放つことを目指しています。当ブランドの刺激的なデザイン、Wを象徴する“いつでもどんなことでも”(Whenever/Whatever)に対応するサービス、そして活気あふれるリビングルームがもたらすゲスト体験は、模倣されることもありますが、Wに追い付くことはできません。革新的でインスピレーションに富み、逃れられないほどの熱気に満ちたWが、各地の最新情報を知りたい、もっと見て感じて遠くまで行きたい、夜も遅くまで楽しみたいというあくなき欲望をサポートいたします。Wホテルについての詳しい情報は、https://w-hotels.marriott.com/ja-JP/または Twitter、Instagram、Facebookをご覧ください。Wホテルワールドワイドは、マリオット・インターナショナルのグローバル・トラベル・プログラムであるMarriott Bonvoy™(マリオット ボンヴォイ)に参加しています。Marriott Bonvoyは会員の皆さまに並外れたグローバルブランドポートフォリオやMarriott Bonvoy Momentsでの体験、そして無料ホテル宿泊に向けたポイントやエリートステータス昇格に向けた泊数獲得を含む、比類なき特典をお届けします。無料会員登録やプログラム詳細については、marriott.comをご覧ください。

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