東武トップツアーズ、旧制服960枚を「古着deワクチン」へ寄贈

東武トップツアーズ株式会社のプレスリリース

 東武トップツアーズ株式会社(本社:東京都墨田区、社長:百木田康二)は、カウンター店舗での制服類廃止に伴い役目を終えた960枚の制服について、子どものワクチン接種支援、障がい者の自立支援など多岐にわたる社会課題の解決につなげたいという想いから、衣類の再利用とポリオワクチンの寄付につながるサービス「古着deワクチン」へ寄贈しました。

カウンター店舗での役目を終えた制服が開発途上国の子どもたちのポリオワクチン85人分に

 当社は、「お客さまをはじめ当社に関わるすべての人々を幸せにする”グッドカンパニー”」を目指すという経営ビジョンのもと、「SDGs(持続可能な開発目標)」の達成に取り組んでいます。今後も、旅行事業にとどまらず様々な取り組みを通して持続可能な社会の実現に向けた活動を積極的に展開して参ります。

  • 「古着deワクチン」

「日本リユースシステム株式会社」が「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(※1)」と共同企画するサービスで、利用者が不要になった衣類等を送付することで、衣類の再利用と1口につき5名分のポリオワクチン寄付を可能とするものです。

また、回収キットの製造や送付作業を全国の福祉作業所で行うことによる『障がい者雇用支援』、提供される衣類等を現地にて

選別・販売することによる『開発途上国での雇用創出』など、様々な社会課題の解決に貢献しています。

2010年に始まったこの取り組みにより、2023年4月末現在で累計4,882,784人分のポリオワクチンの寄付、約41,549,700着分の衣類が再利用されており、2019年には内閣総理大臣主催の「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています。

 

  • (※1) 「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」

子どもたちの未来を守る活動を行う民間の国際支援団体。当社は2010年よりスポンサー企業として参画しています。

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