マリオット・インターナショナルのプレスリリース
ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ(所在地:オアフ島ホノルル、総支配人:ダグラス・チャング)は本年6月8日の「世界海洋デー」を前に、スイーツを含む全ての客室のキッチン・シンクの下に浄水システムを設置し、年間30万本以上の使い捨てペットボトルの使用を削減する新たな試みを発表しました。これにより当館は、水道の蛇口から浄水されたお水を提供するハワイ州内初のホテルとなり、自然環境への配慮のみならず、ゲストの皆様に対しても、より高い利便性と快適な移住空間をご提供できることとなります。
当プロジェクトを通じ、これまで客室に置いていたペットボトル入りの水を排除することで、年間推定15万ドル(約2千万円)の経費を節減できるほか、二酸化炭素排出量を大幅に軽減することができます。ゲストの皆様には、シンク下の新システムで浄水されたお水を入れていただけるよう、アルミ製のウォーターボトルをウェルカム・アメニティの一環としてご提供いたします。また、当館のパブリックエリアには、ウォーターボトルにお水を補充いただける「リフィル・ステーション」を複数設置いたしました。
「使い捨てプラスチックの使用を止めることは、私達にとって本年の重要な目標であり、ハワイのみならず、世界にとってのより持続可能な未来を築くために欠かせないステップでもあります。水はハワイの生活のあらゆる場面で重要な役割を担っており、貴重な資源を大切にするために、我々全員が自分の役割を果たさなければならないのです。」(ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチの総支配人、ダグラス・チャングのコメント)
【「マラマ・ハワイ」宿泊プランについて】
当館では、ワイキキが世界最高級クラスのビーチリゾートとしての地位を築いた過程において、重要な役割を果たしてきたオアフ島内最大の水路、アラワイ運河の水質を改善する7年間に渡る取り組みを支援する最初のホテルとしての活動を展開しています。現在発売中の「マラマ・ハワイ」は、非営利団体「ゲンキ・アラワイ・プロジェクト」と連携し、1泊につき20ドル(約2,800円)が、アラワイ運河の水に酸素を供給する有効微生物(EM)を含有する「ゲンキ・ボール」を30万個作成するという水質改善プロジェクトに寄付されるという宿泊プランです。昨年からこの取り組みを開始して以来、寄付金額が3万ドル(約420万円)に到達し、この募金は合計3千個以上のゲンキ・ボールの作成資金として活用される予定です。同宿泊プランのご予約と詳細については、以下のリンクをご覧ください。
https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/hawaii/waikiki
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ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニー・について
米国メリーランド州チェビー・チェイスに本社を構えるザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.C.は、現在32の国と地域において100軒以上のホテルを運営しています。各ホテルの詳細、およびご予約に関しては、ザ・リッツ・カールトンの公式ウェブサイト(http://www.ritzcarlton.com/jp) をご参照ください。また、最新の企業情報については、http://news.ritzcarlton.com/をご覧ください。Facebook、Twitter、Instagramでも情報発信しており、リアルタイムに繋がるには、ハッシュタグ#RCMemories をぜひご利用ください。ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.C.は、マリオット・インターナショナル(NASDAQ: MAR)の完全子会社です。ザ・リッツ・カールトンは、マリオットの旅行プログラム、Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)に参加しています。Marriott Bonvoyは会員の皆さまに並外れたグローバルブランドポートフォリオやMarriott Bonvoy Momentsでの体験、そして無料ホテル宿泊に向けたポイントやエリートステータス昇格に向けた泊数獲得を含む、比類なき特典をお届けしております。無料会員登録やプログラム詳細については、MarriottBonvoy.marriott.comをご覧ください。