マリオット・インターナショナルのプレスリリース
ザ・リッツ・カールトン沖縄の全ての客室に、「クレンジング」、「フェイスウォッシュ」、「スキンローション」、「ミルク」と「エッセンス」をオーガニックコットン素材のポーチと共にご提供いたします。
「安心・安全」をモットーに、沖縄本島のやんばる地域・今帰仁村で畑づくりからスタートした「YUMEJIN」社のスキンケア製品は、農薬や化学肥料を一切使用せずに栽培したオーガニックハイビスカスから手作業で抽出した天然保湿成分をはじめ、黒糖エキス、月桃など、沖縄の太陽をいっぱいに浴びた天然由来の成分を配合して作られています。
強い日差しの下で咲き誇るハイビスカスには、自らを渇きから守る優れた保湿機能が備わっており、琉球王朝時代にはその搾り汁を化粧水として使っていたといわれています。
その天然の恵みを保湿成分として抽出し、たっぷりと配合した「YUMEJINスキンケア・アメニティ」の詳細は以下のとおりです。
● 提供期間 :2023年7月1日(土)~通年
● 客 室 :全タイプ
● 内 容 :ハイビスカス クレンジングジェル(15ml)、ハイビスカス フェイスウォッシュ(15ml)、ハイビスカス スキンローション(10ml)、ハイビスカス ミルク(5ml)、ハイビスカス エッセンス(5ml)をオーガニックコットンポーチとセットで提供
● https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/okinawa/hotel-overview
「私たちYUMEJIN(ゆめじん)では、創業から一貫して手づくり製法にこだわってきたエシカルコスメブランドです。“家族が安心して使える製品づくり”をモットーに、土壌や周りの環境に負荷をかけない、自然に寄り添う有機農法で原料となるハイビスカスや月桃を育ており、収穫、エキス抽出、処方開発、そして製造のすべてを、やんばる今帰仁村でおこなっています。沖縄に伝わる古くからの生活文化や習慣に着想を得て、真摯に自然と向き合い、その恵みとやさしさを製品一つひとつに込めてものづくりをおこなってきた私たちの製品が、ザ・リッツ・カールトン沖縄のアメニティに選ばれ、大変光栄です。こちらのアメニティを開発するにあたり、使い心地のよさとともに、沖縄やんばるの自然の豊かさを感じていただけるようこだわりました。今後とも皆様に安心してご使用いただける製品をお届けできるよう、素材や生産における環境負荷への配慮を意識した製品開発を続けて参ります」(有機農法/生産者兼製造元 ゆめじん有限会社 代表、諸喜田 栄氏のコメント)
ザ・リッツ・カールトン沖縄のサステイナブルな取り組みについて
ザ・リッツ・カールトンホテルブランドの運営を手掛ける「マリオット・インターナショナル」では、サステイナビリティ及び社会的影響に関する取り組み「Serve 360: Doing Good In Every Direction」を推進しています。その一環として、ザ・リッツ・カールトン沖縄でも、本年より備え付けのシャンプー、コンディショナー及びシャワージェルを、洗練された香りと現代的なデザインで知られるフランスの高級フレグランスメゾン「ディプティック (Diptyque)」社のボトル式に切り替えてご提供しています。これによりマリオット・インターナショナルグループ全体で約30%のプラスチック削減に貢献しています。
また、当ホテルでは、沖縄の琉球文化や自然のすばらしさを旅行者に伝え、持続可能な旅の提案を行っています。2021年より開始した「サンゴの苗づくり」体験では、お子様連れをはじめとした多くのお客様に、お楽しみいただきながらサンゴ礁の保護活動に参画いただいています。その他、パイン生産量日本一を誇る東村へ寄付を行い、パイン農地の赤土等流出防止対策に貢献しています。今後も、お客様が沖縄の魅力を感じながら、地域に還元できる活動を推進してまいります。
●ザ・リッツ・カールトン沖縄について
沖縄本島のほぼ中央、名護市喜瀬の自然豊かな高台に位置する「ザ・リッツ・カールトン沖縄」は、琉球のシンボルとなっている“首里城”の赤瓦と白い城壁、また古来より“聖地”とされ崇められてきた水の湧き出る場所をモチーフとしています。琉球での城とは、訪れる人を温かく迎え入れる場所の意味もあり、「城(グスク)」と呼ばれます。古くより礼を重んじ礼を守ってきた琉球の人々が大切にしてきたおもてなしの心「迎恩(ケイオン)」と、ザ・リッツ・カールトンの伝統的なサービス精神を具現化した「城(グスク)」で、お客様をお迎えいたします。