観光プラットフォーム「Too」と宿泊施設向けサイトコントローラー「TL-リンカーン」が提携

Stamp株式会社のプレスリリース

観光プラットフォーム「Too」を運営するStamp株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:村本 章憲)は、宿泊施設向けのサイトコントローラー「TL-リンカーン」を提供する株式会社シーナッツ(本社:東京都港区、代表取締役社長:後藤 太郎)との提携を発表しました。この提携により、観光業界におけるインフルエンサーの発信力を活用したSNS経由の予約獲得が一層推進されることとなります。

「Too」は、インフルエンサーの発信力を活用して宿泊施設、飲食店、美容室などの予約数を増加させる革新的なサービスです。インフルエンサーはSNS投稿に添付したリンクを介して予約が行われると、予約金額の4%を報酬として得ることができます。※1 また、宿泊施設は新たな予約獲得手段を得ることができます。

一方、「TL-リンカーン」は、約5,000施設の宿泊施設が導入しており、100以上の旅行会社やネット予約サイトとの連携を行っています。このサイトコントローラーを利用することで、宿泊施設は残室や料金などを一括管理することが可能です。

今回の提携により、宿泊施設は観光プラットフォーム「Too」を介した予約に関して、迅速かつ効率的に残室と料金を管理することができます。また、インフルエンサーを通じた予約の増加により、宿泊施設は収益を向上させることが期待されます。

※1特許出願中

  • 若い世代の多くが旅行先選定の際にSNSを活用

※出展:公益財団法人日本交通公社、2022年「国内旅行におけるSNS・写真に対する意識/実態」※出展:公益財団法人日本交通公社、2022年「国内旅行におけるSNS・写真に対する意識/実態」

公益財団法人日本交通公社が2022年度に行った「国内旅行におけるSNS・写真に対する意識/実態」に関する調査によると、Z世代では約半数、ミレニアル世代では30~40%が、旅行先選定の際に、SNSの情報を重視すると回答しています。

従来、SNSで情報収集した後旅行サイトを検索し、宿泊予約をする必要がありました。

観光プラットフォーム「Too」を活用することで、SNSから直接予約を行うことができるため、シームレスに宿泊予約をすることが可能になります。

  • インフルエンサーの新たな収益手法に

インフルエンサーマーケティング市場は、2023年のインフルエンサーマーケティング市場は741億円、前年比120%の見通し、2027年には2023年比約1.8倍、1,302億円に達すると予測されています。※2

通販サイトではアフィリエイトリンクを活用し成果報酬型で利益を得ることができる機能が増加しています。しかし旅行やアクティビティでは、このようなアフィリエイト機能を搭載したプラットフォームはありませんでした。

観光プラットフォーム「Too」をインフルエンサーが活用することで、インフルエンサーは新たな収益手法を得ることができ、市場拡大を大きく後押しすることを目指しています。

※2 出典:「2022年国内ソーシャルメディアマーケティングの市場動向調査」サイバー・バズ/デジタルインファクト調べ

観光業界は急速に変化しており、デジタルマーケティングや予約管理の重要性が増しています。両社は今後も協力し、革新的なソリューションを提供し続けることで、観光業界の発展と成長に貢献してまいります。

  • 本件に関するお問い合わせ

本提携に関する詳細やお問い合わせは、以下の連絡先までご連絡ください。

https://forms.gle/ReMZAjgJQeRNpoBGA

Tooを「インフルエンサー」として利用されたい方は、

以下リンクをSafariよりアクセスいただき、アプリダウンロードの上ご利用ください。

※現在はiPhoneのみ対応、Androidは未対応になります。

https://too.fun/book

  • 会社概要

会社名:Stamp株式会社

設立 :2018年9月28日

所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂2-16-6 BIZ MARKS 赤坂

役員 :代表取締役 村本 章憲 、取締役 前薗 謙介

資本金:2,150万円

※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。

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