「山xものづくり」プロジェクト第三弾商品 販売

株式会社うなぎの寝床のプレスリリース

「2021年度福岡県伝統的工芸品新商品開発事業」の一環として、福岡県の国指定伝統的工芸品7品目の中から、3工芸(博多人形、八女提灯、八女福島仏壇)の技術を生かしたプロダクトを試作開発。6月27日(火)より、YAMAP、うなぎの寝床のオンラインショップにて販売スタート。28日(水)より、うなぎの寝床 アクロス福岡にて店舗販売、POPUPイベントスタートとなります

 

詳細:https://unagino-nedoko.net/archives/47576/

地域⽂化商社うなぎの寝床(福岡県⼋⼥市)は、 YAMAP、Timelessと共に開発した、「山をテーマに日本のものづくりを考えるプロダクト」4種・7商品を6月27日(火)より販売開始します。 

これまでにうなぎの寝床は、「日常にある道具を山と結びつけ、違う視点で昔からある道具の良さに光を当てる」をコンセプトに、福岡市を拠点とし、登山地図GPSアプリ事業を展開しているYAMAPとともに、ものづくりを考える「山×ものづくり」プロジェクト」を通じ「ヤマオウリョウキ」「ヤマフロシキ」の開発、販売をおこなってきました。 

2021年度に、福岡県が実施する「伝統的工芸品新商品開発事業」の一環として、伝統工芸の商品開発やブランディングを多く手がけるTIMELESSとともに、YAMAP、うなぎの寝床の3社での共同プロジェクトを立ち上げ、「山」という切り口から、福岡県の国指定伝統的工芸品3工芸(博多人形、八女提灯、八女福島仏壇)の技術を生かした新商品の試作開発を行いました。 

2022年度には、プロダクトの商品化に取り組み、この度4種・7商品を、6月27日(火)より、YAMAP、うなぎの寝床のオンラインショップにて、28日(水)より、「うなぎの寝床 アクロス福岡」実店舗にて、販売開始いたします。 

商品を実際に目で見て触れて頂くために、うなぎの寝床 アクロス福岡では、同日28日よりPOPUPの開催も予定しております。ぜひこの機会に、伝統工芸の新たな可能性をご覧いただければと考えています。 

  • 商品ラインナップ

<アクロス福岡店、オンラインショップ販売>
1)オニペグ(2色・1セット) 

博多人形師小副川太郎が造形した「オニ」の頭が頂部にくっついたアルミ鋳物ペグ。 
赤・青対でテント入口に設置し魔除けに。 

2)ヤマニンギョウ クマ(2種類) 
山へと思いを馳せるしつらえとしての博多人形「クマ」。博多人形師松尾吉将制作。 
ぺたんと座ったクマとすてんと転んだクマ2種類。     
 

3)ヤマテーブル(1種類) 
八女福島仏壇の技術から生まれた雲型アウトドア用ミニテーブル。商品製造は福岡県大川市の立野木材工芸株式会社。 

 

アウトドアだけでなく、室内でも使い方自由自在。

<アクロス福岡店・限定販売 >
4)ヤマチョウチン(限定各1点✕3種) 
手描き職人のよつめデザインによる絵柄と、柔らかな和紙越しの光を感じる八女提灯。シラキ工芸制作。 

ざくろ、ふくろう、三災符の限定3点

 

  • 「山×ものづくり」プロジェクトについて 

「日常にある道具を山と結びつけ、違う視点で昔からある道具の良さに光を当てる」をコンセプトに、福岡市を拠点とし、登山地図GPSアプリ事業を展開しているYAMAPとともに、ものづくりを考えるプロジェクト。 
 

  • 「福岡県伝統的工芸品新商品開発事業」とは 

福岡県の伝統的工芸品生産事業者と高いブランド力や知名度をもつ企業やクリエイター等とのコラボレーションにより、新たなアイデアを取り入れた新商品開発・販売を支援する、福岡県が実施する事業。2021年度事業をうなぎの寝床が受託し、今回発売商品の試作開発をおこないました。 
2021年度取り組みの内容についてはこちらをご覧ください。 
https://unagino-nedoko.net/archives/40854/ 
https://api-mag.yamap.com/34568 
 

  • YAMAPについて

電波が届かない山の中でも、スマートフォンのGPSで現在地と登山ルートがわかる、登山を楽しく安全にするアプリ。山行の軌跡や写真を活動記録として残したり、山の情報収集に活用したり、全国の登山好きと交流したりすることもできる、日本最大級の登山・アウトドアプラットフォームです。(2021年8月 登山アプリ 利用者数調査 [App Ape 調べ] ) 2023年3月に累計360万ダウンロードを突破。
URL:https://yamap.com/
 

  • 地域文化商社「うなぎの寝床」について 

うなぎの寝床は、福岡県⼋⼥市を拠点とし、地域に伝わる歴史や⽂化を独⾃に研究し、現代において経済的・社会的につないでいく仕組みを⾒出す「地域⽂化商社」です。 
2012年7⽉の創業から、次世代へ継承していく「地域⽂化(ものづ くり、まちづくり、⾷⽂化など)」の価値を⾒⽴て、社会とコミュニケーションを取れる商品・サービスを構築し、それ が浸透していく仕組みを整え、つくりて(⽣産者)、つなぎて(地域⽂化商社)、つかいて(⽣活者)、そしてその先に ある地域資源や⾃然も含めた⽣態系をつないでいきます。 

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