(株)キョードーメディアスのプレスリリース
──本作で陰陽師の世界を描こうと思ったきっかけを教えてください。
──本作の演出のプランを聞かせて下さい。
──林さんは将来の夢が「舞台の主演」とのことで、その夢が叶いましたね。
──では、林さんと松島さん、お二人の印象はいかがですか。
林 ビジュアル撮影の時の松島君は、(安倍)晴明の衣装が似合っていて役にピッタリで、お話をするととても良い方だと思って感動しました。これからの稽古で分からないことがあればたくさん質問をして頼りにしたいです。
西田 これまで林君と(松島)勇之助君の佇まいを見たり話をしてみると、二人とも芯があって真面目で誠実な性格だと感じますね。
──お二人が演じるキャラクターについて教えて下さい。
林 道満は晴明とは違い民間の出身で、晴明から「悪の道満」と揶揄されていますが、脚本を読むとガラリと印象が変わったし、本番ではみなさんが抱いている道満像とは異なった人物になると感じています。
──どのように演じてみたいですか。
林 西田さんがおっしゃったように、これからの稽古で皆さんと一緒に自分らしい道満を見つけたいです。
西田 そうだね。僕としては今作の道満は林君の誠実さと可愛さが噛み合った役にしてみたいです。勇之介君は舞台『富豪刑事 Balance:UNLIMITED The STAGE』(2020)で一緒になった時にすごくハングリーな俳優だと思ったんです。そこから三年経って再会してみるとさらにいい目になっていた。今作の晴明は、感情を簡単に表に出さないお芝居にしようと考えていて、そんな役を成長した勇之介君と一緒に作っていけたらと思っています。
──最後に意気込みを聞かせて下さい。
松島 西田さんが描く陰陽師の世界やそこに参加する僕は晴明としてどう生き抜くのかを考えるだけでワクワクしています。お客様は僕達のお芝居の熱量を受け取って、ご友人やご家族などと色々なことを話し合いながら劇場を後にして下さると嬉しいです。
林 まず今作で初主演を務めさせてもらうことに感謝したいです。その舞台で懸命に演じる僕やみんなの姿をご覧になって応援して下さると嬉しいです。陰陽師という役は初めてで、僕の新たな一面をお見せ出来るように頑張ります。ぜひ、劇場に足をお運び下さい。
アフタートークショウ開催決定!!
・7月5日(水)13時の回:
【登壇者】:林一敬 伊波杏樹 松島勇之介 西銘駿 鈴木勝吾 / 西田大輔
・7月6日(木)13時の回:
【登壇者】:安西慎太郎 木﨑ゆりあ 内田将綺 小澤雄太 栗山航 / 西田大輔
※予告なく登壇者が変更になる場合もございます、予めご了承ください
舞台「Arcana Shadow」全キャストメインビジュアル&キャラクタービジュアルを公開!
テレビ朝日「イベ検」 作・演出の西田大輔インタビュー放送!
作・演出の西田大輔インタビュー。舞台「Arcana Shadow」のテーマ・見どころなどを語る。
卑弥呼という名が、魏によって記された239年から、聖徳太子が摂政になり、治世を
行い始めた593年までの期間、歴史書には文献も資料もただ一つも残されていない。
「その時間を、たった一人知る男がいる。 陰陽師・蘆屋道満である」
―――平安末期。二人の陰陽師がいる。
不世出の天才と呼ばれ、平安藤原氏全盛期の頂点である藤原道長に仕えた、陰陽師・安部晴明。
そしてもう一人。貴族ではなく「民間」の出自で、安部晴明によって、常に
「悪の道満」と人々に揶揄されてきた、権力や治世に興味のない男、蘆屋道満。
この物語は、現代と全く違う視点から描かれた陰陽師「蘆屋道満」が手にしていた九つの秘密、
そして晴明との戦いを通じて、平安末期にはびこる京の闇を駆け抜ける、新たな絵巻物である。
【公演概要】
日程:2023年7月1日(土)〜9日(日) 会場:サンシャイン劇場 (東京都豊島区)
林一敬(ジャニーズJr.) 伊波杏樹 松島勇之介
西銘駿 安西慎太郎 木﨑ゆりあ 内田将綺(学芸大青春) / 小澤雄太(劇団 EXILE) 栗山航 / 鈴木勝吾 and more
作・演出:西田大輔
一般販売中
全席指定:9,900 円(税込)
公演協力:ゼクシード
主催:舞台「Arcana Shadow」2023 製作委員会 ©2023・Arcana Shadow. ALL RIGHTS RESERVED.
舞台公式サイト: https://arcana-stage.com/
舞台公式 Twitter: https://twitter.com/Arcana_ShadowSt
#舞台アルカナ
◆公演に関する問い合わせ: 株式会社ディスグーニー 03-6303-2690 info@disgoonie.jp