100BANCHと未来を踊るナイトパーティー「Jungle Rave in ナナナナ祭2023」全出演者発表

100BANCHのプレスリリース

「100年先の世界を豊かにするための実験区」というコンセプトのもと、これからの時代を担う若い世代とともに新しい価値の創造に取り組む未来創造拠点「100BANCH」は、年に一度、実施している未来体験フェス「ナナナナ祭2023」を象徴するライブ&DJイベントとして「Jungle Rave」を7月15-16日に開催します。

Jungle Rave公式サイト https://junglerave.peatix.com

Jungle Raveとは?
Jungle Raveは100BANCHの設立記念日である7月7日を記念した年に一度の大イベント「ナナナナ祭」会期中の7月15日の夜から16日の朝にかけて催すオールナイトライブ&DJイベントです。今年のナナナナ祭のコンセプトである「Future Jungle」の世界をライブ、DJ、映像、空間装飾、飲食、ダンス、落語、様々な側面から体験することができます。

Jungle Rave3つのポイント

①過去から未来へ。2種のトライバルサウンドを体感する

ライブにはアルゼンチン発祥のハンドサインを用いた”即興演奏”打楽器集団「LA SEÑAS(ラセーニャス)」によるプリミティブなトライバルサウンドをPAを使わず生音で、DJには東京2020オリンピック閉会式における選手入場行進曲の編曲を担当するなど世界中でパフォーマンスをするKEIZOmachine!(HIFANA)によるデジタルなトライバルサウンドでスピーカーから出力し、民族的な音楽を過去から未来への時間経過を感じながら楽しむことができます。

②多様な才能が異次元にコラボする

フロアの空間装飾はTHE LAST ROCKSTARSやヨルシカなどのMVのFlower artを手がけたFlower collaboratorのDAISUKE SHIMURA、G7広島サミット2023などでオブジェを手がけたCHIKAKENが担当し、100BANCHをFuture Jungleの世界へ変貌させます。その空間には多様なバックグラウンドを持つオールジャンルなDJが出演し、時に獅子舞研究家の稲村行真が舞い踊り、2001年生まれの落語家・桂枝之進が寄席を捲し立て、Youtubeチャンネル登録者数10万人を超える環境系エンターテイナーWoWキツネザルがMCを務めます。また、フードコーナーでも、100BANCHにまつわるエクストリームなドリンク、フードを提供する予定です。

③35歳以下は無料

100BANCHのアクセラレーションプログラムである「GARAGE Program」が35歳以下の100年後の未来を創る若者のためのプログラムであることから、35歳以下であれば無料で参加することができます。(要事前予約)

開催概要

イベント名:Jungle Rave

開催期間:2023年7月15日(土)21時〜16日(日)6時

開催場所:100BANCH 3F(〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-27-1)

入場料:35歳以下→無料 / 35歳以上→¥2000

    ※ドリンク持ち込み禁止

    ※当日会場受付時に年齢確認をいたしますので身分証をご持参ください。

    ※18歳未満の方は23:00までの参加となります。

参加方法:申込ページより事前予約 ( https://junglerave.peatix.com/

     ※定員に達し次第申し込み終了

主催:100BANCH ナナナナ祭実行委員会/一般社団法人百番地

企画制作:アメミヤユウ(体験作家/Ozone合同会社)

全出演&タイムテーブル

21:00~

Live: La Señas (ラセーニャス)

22:00~

KEIZOmachine (HIFANA)

23:00~

yossi2thefuture

24:00~

落語: 桂枝之進

24:30~

お父ちゃん。

1:30~

DJ OKAKI

2:30~

緋翠零

3:15~

ZACANDRED

4:00~

あっぷるささき

5:00~

アメミヤユウ

出演者紹介

Live/LA SEÑAS(ラセーニャス)

2016年結成、若手打楽器奏者による”即興演奏”打楽器集団。 アルゼンチン発祥のハンドサインを用いた即興演奏法“Rhythm with Signs”を取り入れた日本初のグループであり、在籍人数は30名を超える。 メンバーそれぞれが個別のパーカッショニストとしての活動も行っており、メジャーアーティストの現場で活躍するメンバーも多数在籍。 LA SEÑASを特徴づける“Rhythm with Signs“とは、指揮者が示す150種類以上のハンドサインから演奏者がその場の即興でリズムを構築する演奏方法。 世界のあらゆる打楽器を幾つも駆使し、指揮者がハンドサインでまとめあげ、会場やオーディエンスの空気を察知。 その場で会場を巻き込みながら熱狂のアンサンブルを展開し、ライブをクリエイトしていく。 打楽器のみ、リズムのみ、というシンプルさが老若男女を問わず受け入れやすく、リスナーを選ばない一方、日本ではまだ認知の浅い、アルゼンチン発祥の斬新な演奏法は実験的要素があり、コアな音楽ファンをも唸らせる。 2021年にはグループとして初めて音源作品「La」、その数ヶ月後には2nd EP「Señas」をリリース。

DJ/KEIZOmachine!(HIFANA)

プロデューサー、DJ 、Finger Drummer、パーカッショニスト 、HIFANA , Killer Tune Digger HIFANAではプログラミングを一切使用せずにサンプラーのパッドを直接叩き、音と映像を同期させていく独創的なLIVEパフォーマンスと、そのオリジナルな楽曲群が世界中のクリエイターの間で話題となり、これまでにミュージックビデオで数々の国内外の賞を受賞。 一方、KEIZOmachine!としてのソロのLIVEでは、オールジャンルの楽曲をその場で切り刻み新たなRemixを作っていき、Finger Drummingやスクラッチ、エフェクトを加えていくKillerプレイが特徴。 フランス、ベルギー、ドイツ、ロンドン、台湾、中国、タイ、ミャンマーなどでもプレイ。またNHK WORLDのプロジェクトであるDJ DOMOのサウンドプロデュース、数々のTVやWEB広告への楽曲提供、東京2020オリンピック閉会式における選手入場行進曲の編曲を担当するなどその活動は多岐に渡る。2023年には大阪の唯一無二のラッパー、チプルソと三拍子HipHopユニット”The Clap Brothers”を結成するなど、その動きに目が離せない。

Official Web Site : https://www.kzomachine.com

DJ/yossi2thefuture

1994年生まれ。北海道出身。母の仕事の都合で幼い頃から海外を旅することが多かった ことから、世界の夜の楽しさに興味を持つ。2018年よりナイトタイムを横断して都市開発や新規事業創出を支援するプロジェクトデザイン会社 “NEWSKOOL” を創業。エスニックサウンドにモダン感を織り交ぜたDJプレイを好む。

落語/桂枝之進

2001年6月20日生まれ。2017年1月 六代文枝一門三代目桂枝三郎に入門。2017年12月 天満天神繁昌亭「枝三郎六百席」にて初舞台。全国の寄席やイベント、メディア等で活動するほか、2020年、落語クリエイティブチーム「Z落語」を立ち上げ、渋谷を拠点にZ世代の視点で落語を再定義、発信するプロジェクトを主宰している。

Z-Rakugo:https://100banch.com/projects/z-rakugo

DJ/お父ちゃん。

2009年、techno、minimalのDJとして活動を開始。デビュー直後よりair、asia、WOMBをはじめとする都内主要クラブでプレイをし、2010年には新木場ageHaへの出演も果たす。 順風満帆に見えたDJ人生だったが、2011年に突然プリキュアパジャマ(女児用120cmサイズ)を着用したままDJプレイをしはじめ、そこからすべてがおかしくなる。近年ではアニソン、J-POP、K-POPなどの楽曲を中心に、「パーティ感とグルーヴの融合」との定評がある。 渋谷区にあるボウリング場を年に4回貸し切り、開催するごとに400人の動員を記録した《こす☆ボウル》を7年間オーガナイズ。 《東京国際アニメフェア》《世界コスプレサミット》や、秋葉原MOGRAがageHaをジャックした《あきねっと -秋葉原インターネット音楽祭-》でもフロアを大いに盛り上げた。 TVアニメの公式イベントや、SPACE SHOWERが手がけたイベントでDJを披露するなど、企業イベントを含め全国各地で活躍中。 川田まみ、オーイシマサヨシ、榊原ゆい、黒崎真音、橋本みゆき、池田彩、ZAQ、いとうかなこ、佐咲紗花など、アーティストとの共演も多く、DJ雑誌《GROOVE》のムック本《秋葉系DJガイド》では注目のDJとして紙面に取り上げられた。 家にいる4匹の猫のお父さんであり、奴隷でもある。

DJ/DJ OKAKI(サカキアカネ)

コロナ禍でバンド活動ができなくなり、DJ OKAKIとして気まぐれに活動を開始。60-80年代のディスコ・ファンク・ソウルを中心に、昭和歌謡も織り交ぜるダンスミュージックスタイル。 時にDJ、時にスタートアップ「プレーリーカード」の代表、時にクリエイターが集まるシェアハウス「アサヒ荘」の管理人、時にアーティストといろんな一面を持つ。「OKAKI」は高校の時のあだ名。

DJ/緋翠零

祝祭屋。
はじまり、そして終わりゆく人類に祝福を。
横浜でのサイレントフェスを中心に活動。
劇伴音楽の作曲、舞台音響を経てDJデビュー。
美しい和声進行を好み、クラシックから歌謡曲、ボーカロイドまでありとあらゆる音楽を愛する。普段クラブに行かない人でも楽しめることを大切にしたオールジャンルのプレイスタイル。

DJ/ZACANDRED

心火を燃やして改革を行う”革命の赤”
いくつもの職業を使い分けて生きる現代版マルチワーカー
午後の紅茶ミルクティー(自称:いのちの水)が大好き。
アメリカ人ドン引きの極甘党かつ濃い味好き。
元エンジニア、元ネイリスト、元通訳。旅人であり、日常をお祭りにするために宿暮らしをしているので現在は住所不定有職。
基本的にどんなジャンルも好き、特にテクノ・ハウス・POPは大好き。最近は音のサンプリングから新しい音楽の作成を試みている。面白いサービスや面白い音楽、ダンスなどに首を突っ込むことが好き。現在は神田「Hostel DEN」を拠点としている。

DJ/あっぷるささき

昼は葬儀屋エンジニア、夜はDJ。 自分の知らない音楽のジャンル、コミュニティ、考え方に出会うのが好きというのを起点に、肩書きに捉われず幅広く活動している。 中高6年間のディベート部の経験からオンラインディベートプラットフォームの開発をきっかけにプログラミングを始める。その後、音楽アプリの開発(未踏ジュニア’17採択)。高校最後の3か月間アメリカ東西海岸を放浪。bouncy動画ライター、塾講師なども経験。19年4月SFC入学。増井研にて誰でも個人が好きな音楽や映像を流せるネットラジオ「ポケキャス」を開発。 現在は20年5月に友人と立ち上げた株式会社むじょうにて、思い出が集まる追悼サイト「葬想式」、自宅葬専門ブランド「自宅葬のここ」を作っている。日中の葬儀の仕事の傍ら、夜は楽曲制作やDJ、音楽イベントの主催を行う。23年6月 EBISU BATICA にてエンタメ音楽イベント「せれんでぃびてぃ」共同主催。100BANCH GARAGE Program50期生。

MUJO:https://100banch.com/projects/mujo

DJ:アメミヤユウ

仮想の世界の物語を小説として書き、現実の体験に仕立て上げる”体験作家”。

2014年「Silent Disco」を扱う日本初の事業Silent itを開業し「こたつフェス」や「ダンス風呂屋」などが話題になる。2016年にはOzone合同会社を創業し、SDGsそれぞれのゴールが終わったあとの世界をフェスとして表現するプロジェクト「ソーシャルフェス®」を開始。

都市と農家を繋ぐ泥フェス「Mud Land Fest」aiが神になった世界を表現した「KaMiNG SINGULARITY」など未来の可能性を問いとして多種多様に表現し、2021年には「鎌倉四響祭」が東京2020などと並びJACEイベントアワードにノミネートされる。仕掛けたフェスは全国各地で計80以上に及び、フジテレビ「みんなのニュース」日本テレビ「世界一受けたい授業」など多数のメディアで特集される。フェスティバル以外でも演劇の脚本、コンセプトの執筆など文筆業をはじめ、SDGs×クリエイティブ領域を中心とした様々なクリエイティブディレクションを全国の企業、行政と共に手掛け、大学やシンポジウムでも多数講演を行う。2019年12月には横浜に「逃げBar White Out」を開店し拠点とする。

 https://www.yuu-amemiya.com/

KAMING SINGULARITY: https://100banch.com/projects/kaming-singularity

空間装飾/DAISUKE SHIMURA

Flower collaborator 花や植物の持つ美しさとエネルギーをシンプルに表現する事が信条。ファッションを始めとするイベント装花や大手百貨店ディスプレイ、ライブパフォーマンス、アーティスト写真などのartworkを生花や植物を使い色々な可能性に挑戦するフラワーコラボレーター 「たくさんの人達に花や植物のもつ美しさやエネルギーを知ってもらう事が僕のミッション」 この想いを持ち続け、型に拘らず今後も様々なアーティストやクリエイターとのコラボレーションを含め活動して行く。

MC/WoWキツネザル

マダガスカルに生息する絶滅危惧種ワオキツネザルをモチーフに、軽快なトークで環境問題や生物多様性を学ぶきっかけを生み出す環境系エンターテイナー。

ダンサー/秋山きらら、中屋敷 南、ドラゴン龍、sen、吉倉咲季、うえたさわ

振付/中屋敷 南

ダンスコーディネーター/秋山きらら

1991年生まれ。コレオグラファー、コーディネーター。公演や展覧会の企画・制作に従事しながら、自身でも創作活動を行う。2016年に「身体企画ユニットヨハク」を立ち上げ、身体の動きを広く捉えた作品を発表。ダンサーの継続的な情報交換の場として2018年に発足した「ダンス井戸端会議」では中心メンバーとして活動するなど、アーティストをつなげる、サポートする活動も行う。

うごきずかん(身体企画ユニットヨハク): http://ugokizukan.com/

jungleに蠢く生き物達の衣装は玉様祭壇 (白鳥紗也子、Eva.、藤田美直子) 

ネオジャパニーズお祭りARTを基本とし、その土地の物を融合させ会場装飾・祭壇Artにて、祈り結びて奏で飾り歌い踊るお祭りパフォーマンスグループ。今回はメンバーの中から衣装チームの3人が参加。

白鳥紗也子: https://www.instagram.com/sayako.shiratori/

Eva: https://www.instagram.com/eva_ebaco/

藤田美直子: https://www.instagram.com/minakori0111/

玉様祭壇: https://www.instagram.com/tamasamasaidan/

フードコーディネーター:杜多 啓佑

プロデューサーとして、カフェ・ホテルラウンジの開業支援やコンテンツ開発、地方自治体の産業振興アドバイザーなど食に関わるコンサルティング活動を行う。
分身ロボットカフェDAWN ver.β(東京・日本橋)では、食×社会福祉のテーマで外出困難者が働くカフェの運営責任者を担当。

獅子舞/稲村 行真

1994年生まれ、千葉県出身。民俗芸能の取材、研究、作品制作などを実施。日本全国500件以上の獅子舞を取材。2022年に秋田県秋田市で3人組の獅子舞ユニット「獅子の歯ブラシ」を結成し、獅子舞の創作活動を行っている。

SHISHIMAI habitat city (Shibuya edition):https://100banch.com/projects/shishimai-habitat-city

100BANCHの獅子舞(ナナナナ祭):https://100banch.com/nanananasai2023-shishimai

ナナナナ祭開催概要

イベント名:ナナナナ祭2023

開催期間:2023年7月7日(金)、8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)

開場時間:7月7日 19:00~21:00

     7月8日 11:00~21:00

     7月9日 11:00~18:00

     7月15日 12:00~20:00

           (21:00~翌6:00 ナイトイベント)

     7月16日 12:00~18:00

開催場所:100BANCH &渋谷リバーストリート(〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-27-1)

Web:https://100banch.com/nanananasai/2023/

入場料:無料(一部有料、チケット制)

主催:100BANCH ナナナナ祭実行委員会/一般社団法人百番地

企画協力:Ozone合同会社

協力:パナソニックグループ/カフェ・カンパニー株式会社

特別協力:渋谷ストリーム

100BANCHについて

「100年先の世界を豊かにするための実験区」というコンセプトのもとに、これからの時代を担う若い世代とともに新しい価値の創造に取り組む複合施設です。パナソニックが創業100周年を迎えることを機に、「常識にとらわれない若いエネルギーの集まりが、100年先の未来を豊かにしていく」という思いから2017年7月7日に設立。

以来、野心的な若者が未来を創造していく一歩を、24時間365日実験可能な「場所」とともに、各分野の第一人者であるメンターによるアドバイス、年間100を超えるイベントや大型展示会などでの発信の「機会」を提供して支援しています。

ホームページ: https://100banch.com/

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