『森の情報発信基地』に新たなサービスが誕生。人も自然も食材も、丹波地域の魅力が詰まった飲食施設、廃校レストラン「ふむふむ」 7月1日(土)開業!

株式会社フォレスト・ドアのプレスリリース

株式会社フォレスト・ドア(代表取締役:足立龍男)が運営する廃校利活用施設「FOREST DOOR -旧神楽小学校-」(所在地:兵庫県丹波市、https://forestdoor.co.jp/)は、『木と食の地産地消』をテーマに、木質化した旧教室で丹波地域の食材をふんだんに使ったメニューを提供する飲食施設、廃校レストラン「ふむふむ」を2023年7月1日(土)に開業いたします。

“未来へつなぐ、地域が主役の廃校レストラン”「ふむふむ」OPEN!

兵庫県丹波市にある廃校利活用施設「FOREST DOOR -旧神楽小学校-」は、森林資源の更なる利用促進を目指して2022年10月より施設をリニューアル。兵庫県産木材のみを使用して旧校舎を改装し、新たにコワーキングスペースや宿泊・研修施設、木の直売所/DIYスペース、木造建築のショールーム、山や森の相談窓口など、木や森に触れるサービスを拡充しております。

この度、施設内で新たにレストランを開業。ヘルシーな「一汁六菜膳」や、月替わりで旬の食材をお楽しみいただける「季節の釜飯膳」など、木に包まれた心地よい空間で、丹波地域の食材を活かしたメニューをご提供いたします。また、今後はカフェの営業や季節毎に趣向を凝らしたイベントも実施予定です。

のどかな里山の景観、旧校舎の昔懐かしさ、木に包まれた優しい空間、地域の豊かな食材など。

訪れる度に新しい発見がある、季節感にこだわったお料理と共に、ノスタルジックな日本の原風景が広がる丹波地域の魅力をも「なるほど」と噛み締めてもらえるような、温かみのあるお店づくりを目指しています。

兵庫県産木材をふんだんに活用して廃校舎を改装した店舗兵庫県産木材をふんだんに活用して廃校舎を改装した店舗

丹波地域の食材を活かしたこだわりのメニュー丹波地域の食材を活かしたこだわりのメニュー

  • 廃校レストラン「ふむふむ」 概要

■コンセプト:“未来へつなぐ、地域が主役の廃校レストラン”

廃校になった後も、地域の皆様に必要とされ続ける場所でありたいという願いを込めて、FOREST DOORがある地名の『文室(ふむろ)』、そして学校の地図記号である『文』を組み合わせて、「ふむふむ」とネーミング。

『木と食の地産地消』をテーマに、兵庫県産木材に囲まれた木の温もり溢れるリラックス空間で地元の新鮮な食材をご堪能いただき、木と地域のファンを増やしていくことで更なる交流を促し、人も自然も生き生きとした活気ある地域づくりに貢献していきます。

【店舗名】廃校レストラン「ふむふむ」

【営業時間】11:00〜14:00  水・木 定休

【住所】兵庫県丹波市青垣町文室244 FOREST DOOR -旧神楽小学校- 1階

【電話番号】0795-87-5511

■地域の食材をふんだんに使用した、こだわりのメニュー

丹波市青垣町は加古川源流にあり、緑に囲まれた清流の里として兵庫県内でも特に良質なお米が穫れる地域です。地元のお米(神楽米)の他にも、渓流の女王とも呼ばれる淡水魚のあまごや、丹波鶏、あざみ菜などの特産品。さらには自社農園で採れた新鮮な無農薬野菜を使用して、地産地消を意識したヘルシーなランチメニューをご提供いたします。

地元食材たっぷりの「一汁六菜膳」地元食材たっぷりの「一汁六菜膳」

旬の食材を楽しめる「季節の釜飯膳」旬の食材を楽しめる「季節の釜飯膳」

■専属シェフ

西﨑 陽祐(ニシザキ ヨウスケ)

1987年、兵庫県三田市生まれ。

県内様々な飲食店で接客・調理の研鑽を積み、2014年から創作串揚屋の料理長を務める。和食に限らず中華も経験。メニュー開発から接客まで店舗運営の全てに携わり、地域性を反映した優しい味わいや、おもてなしを大切にしている。

  • 『森の情報発信基地』FOREST DOOR -旧神楽小学校- 概要

2017年に廃校になった兵庫県丹波市の旧神楽小学校を改装し、地域材の魅力を伝える体験型施設として2019年5月より運営開始。2022年10月、『森の情報発信基地』をコンセプトとして施設をリニューアル。兵庫県産木材をふんだんに使用して旧校舎を改装し、コワーキングスペースや研修室、木の直売所/DIYスペース、ショールーム、山や森の相談窓口など、木や森に触れるサービスを拡充。「令和4年度 丹波すぐれもの大賞」受賞。

■2023年4月 木を楽しむ一棟貸しの宿、ウッドヴィラ「心楽 -SHIGURA-」開業。

1日1組限定の一棟貸しヴィラ1日1組限定の一棟貸しヴィラ

貸切利用が可能なサウナエリア貸切利用が可能なサウナエリア

【FOREST DOORが目指すもの】

市の面積の75%を森林が占める兵庫県丹波市の山林は、現在思うように間伐が進んでおらず、この状態が続けば、近い将来に自然災害を引き起こす危険性があります。また長年地元に愛されてきた学校は地域のシンボル的な存在であるため、廃校になった後も地域コミュニティの大切な場として維持管理していくことが重要です。

森林資源の利用促進につながる情報発信拠点として旧校舎を新たに再建し、全国的に課題となっている「廃校」と「森林資源」の利活用を掛け合わせることで、「里山の自然」と「地域経済」両面の好循環につながる地域デザインの構築に取り組んでいます。

“森林(FOREST)”と“人の暮らし”をつなぐ玄関口(DOOR)でありたいと願い、兵庫県丹波市から全国に向けて木や森林のメッセージを送り続けます。

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