今年も越後妻有で芸術三昧!大地の芸術祭通年プログラム「2023年の越後妻有」共通チケット/ガイドマップを販売中

公益社団法人 新潟県観光協会のプレスリリース

新潟県十日町市と津南町からなる広大な地域“越後妻有”では、春から秋にかけて田畑を耕し、冬は豪雪の中から生まれた固有のくらしが続いています。

「大地の芸術祭 越後妻有 アートトリエンナーレ」は、この地域の日々の生活の場に、多くの現代アート作品が公開される3年に1度のお祭り。会期年外の2023年も多くの作品を公開しており、夏シーズンには作品数200点以上にも及びます。土地と深く結びついた作品をめぐる旅を楽しみましょう。

「大地の芸術祭」について

越後妻有(新潟県十日町市・津南町)では、「人間は自然に内包される」を基本理念にかかげた大地の芸術祭を2000年にスタート。現在にいたるまでの時間を経て、約200点の常設アート作品と地域資源を活かした個性豊かな施設が点在する地域となっています。

大地の芸術祭は、多くの人々を受け入れ育んできた里山において、縄文期以来の自然と人間のかかわり合いを見つめ、厳しい条件のなかで米づくりをしてきた祖先やそこに営まれてきた濃密な集落やコミュニティに学び、創る人と地元住民の協働、空間を息づかせる制作というアートがもつ力を信じて企画されたもの。
ぜひ越後妻有でアートと里山の魅力に触れてみてください。

  • 大地の芸術祭通年プログラム「2023年の越後妻有」【開催中】

会期:2023年4月29日(土)~2023年11月5日(日) 火・水曜休み ※作品・施設により例外あり

  • 「2023年の越後妻有」詳細 URL

https://www.echigo-tsumari.jp/event/2023artfield/

  • 共通チケットのオンライン購入はこちら

https://niigata-kankou.or.jp/txj/product?id=73f7839a-a92b-42dc-8612-4bf94579ec5c

共通チケットとは

・越後妻有里山現代美術館 MonET、絵本と木の実の美術館、まつだい「農舞台」、空家の作品なども観賞できます。
・施設作品の入館料は800~1,200円程度のため、3か所以上鑑賞するなら共通チケットが絶対お得!
・エリア内には200点以上のアート作品が点在!屋外の作品も多いので、景色を楽しみながらアートをめぐるのがオススメです。

チケット販売期間:2023年4月29日(土)~2023年10月27日(金)
※会期は~11月5日(日)までですが、チケット発送の関係で販売は10月27日(金)までとなります。

  • 「2023年の越後妻有」作品 一部

田島征三「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」提供:(一社)十日町市観光協会田島征三「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」提供:(一社)十日町市観光協会

マ・ヤンソン MADアーキテクツ「Tunnel of Light」Photo  Nakamura Osamuマ・ヤンソン MADアーキテクツ「Tunnel of Light」Photo Nakamura Osamu

パスカル・マルティン・タイユ―「リバース・シティー」パスカル・マルティン・タイユ―「リバース・シティー」

パノラマティクス/齋藤精一「JIKU #013 HOKUHOKU-LINE」Photo Nakamura Osamuパノラマティクス/齋藤精一「JIKU #013 HOKUHOKU-LINE」Photo Nakamura Osamu

エステル・ストッカー「憧れの眺望」Photo Kioku Keizoエステル・ストッカー「憧れの眺望」Photo Kioku Keizo

  • 「2023年の越後妻有」についての お問い合わせ

「大地の芸術祭の里」総合案内所

TEL:025-761-7767

  • 「2023年の越後妻有」共通チケットのオンライン販売についての お問い合わせ

公益社団法人 新潟県観光協会

TEL:025-283-1188

住所:新潟県新潟市中央区新光町4-1 新潟県庁11F
お問い合わせフォーム:https://niigata-kankou.or.jp/contact

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