佐賀「武雄温泉物産館」が国道34号線沿いの外構部に 伝統陶芸“武雄焼”のランプシェードを設置

武雄観光物産株式会社のプレスリリース

~「いで湯と陶芸のふるさと」としての認知度向上と観光周遊へつなげるために~

佐賀県で地域密着型のお土産店を経営する「武雄温泉物産館」(運営:武雄観光物産株式会社、本社:佐賀県武雄市、代表取締役:大渡 利彦)は、地元の伝統陶芸“武雄焼”の認知度向上と観光周遊を促進するために、国道34号線沿いの外構部に、窯元による武雄焼のランプシェードを設置しました。

ランプシェードライトアップ

ランプシェード(昼)

■設置に至った背景
武雄市は「いで湯と陶芸のふるさと」として親しまれてきた場所であり、その特色ある陶芸文化“武雄焼”のさらなる認知度向上を目指しております。そこで交通量の多い国道34号線沿いに位置する武雄温泉物産館の外構部分に「武雄焼」のランプシェードを設置することにより、“武雄焼”の窯元の作品を身近に鑑賞できるようにしました。

現在6窯元11作品を展示しており、最終的には9窯元15作品を展示予定です。各窯元さんへ作成にあたり、武雄の特色を出して欲しいと要望を出しており、武雄の楼門や温泉マーク、西九州新幹線など武雄らしい彫りが楽しめます。
全ての作品は10月頃には設置する予定です。

くろかみ窯

武雄の大楠、武雄温泉楼門、流鏑馬の彫りで作成中の「康雲窯」

さらに展示しているランプシェードには作品を作成した窯元の紹介プレートを設置しており、窯元の情報とHPやSNSにつながる二次元コードも記載しております。これにより、観光のお客様は二次元コードをスキャンすることで、その窯元の詳細情報を得ることができ、窯元へ直接足を運ぶことを通して、武雄の魅力を多くの方に体験していただくことが可能となります。

■参加窯元
・東馬窯
・亀翁窯
・星野窯
・くろかみ窯
・巧工房(あかりセラピー館)
・綿島康浩陶工房

東馬窯

亀翁窯

星野窯

巧工房(あかりセラピー館)

綿島康浩陶工房

<いで湯と陶芸のふるさと 武雄市(たけおし)>
武雄市(たけおし)は、佐賀市と長崎県佐世保市の中間に位置する市です。平成18年3月1日に、旧武雄市、山内町、北方町が合併して誕生し、9つの町(武雄町、橘町、朝日町、若木町、武内町、東川登町、西川登町、山内町、北方町)から成っています。開湯以来1300年の歴史を誇る武雄温泉が有名で、温泉のシンボルである楼門は、日本銀行や東京駅の設計を行った有名な建築家、辰野金吾氏が設計し国の重要文化財に指定されています。

また、武雄に来たら焼き物は外せません。
武雄のやきもの“武雄焼”は、文禄・慶長の役の頃、武雄領主が連れ帰った深海宗伝らによって武内町を中心に生産が始まりました。
現在、市内にはおよそ90軒もの窯元があり、土味を生かした茶系統の「陶器」と白く輝く「磁器」とに大別される、伝統的な技法とそれぞれの窯元の個性を生かした多様な作品を生み出しています。

■武雄温泉物産館について
所在地 : 佐賀県武雄市武雄町大字昭和805
電話番号: 0954-22-4597
営業時間: 8:30から17:00まで
駐車場 : 60台 ※大型観光バスも駐車可能
URL   : https://takeo-onsen-bussankan.com/

■武雄観光物産株式会社について
当社は武雄市や佐賀県、西九州のお土産を取り揃えている大型お土産店「武雄温泉物産館」を経営しています。
お土産だけでなく地元野菜の直売所や生花、精肉、手作りお菓子、レストラン部門があり地元の方から観光のお客様も楽しめる地域密着型お土産店です。
地産地消を心がけており、季節に応じて様々な商品を取り揃えています。

■会社概要
商号  : 武雄観光物産株式会社
所在地 : 〒843-0023 佐賀県武雄市武雄町大字昭和805
代表者 : 代表取締役 大渡 利彦
設立  : 1998年9月4日
事業内容: 小売、飲食
資本金 : 2,700万円
URL   : https://takeo-onsen-bussankan.com/

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