世界をちょっとだけ良くして帰る旅「旅するボランティア」参加者募集

公益財団法人日本財団ボランティアセンターのプレスリリース

日本財団ボランティアセンター(以下日本財団ボラセン、東京都港区、会長 山脇 康)では、若い世代が旅やボランティアを通じて、街や社会活動と新たな接点をつくるプロジェクト「旅するボランティア」第3弾の参加者募集を開始しました。
「旅するボランティア」は、3泊4日の旅をしながら、その土地の人々や課題と出会って、世界をちょっとだけ良くして帰る旅です。参加者は25歳以下限定で、旅費は無料、第3弾の旅先は「北海道・稚内」、「鹿児島県・与論島」、「長野県・軽井沢」の3か所です。
応募は「旅するボランティア」特設サイトにて、7月26日(水)17:00まで受け付けています。

  • 旅するボランティアとは

「すべての若者に、世界が広がる経験を。」という想いから、2023年の夏からスタートしたプロジェクトです。3泊4日の旅の中では、自然に触れたり、郷土料理を食べたり、その土地の魅力を満喫しながら、旅の途中でボランティア活動に参加します。初めて会った仲間と共に、地元の農家さんの収穫をお手伝いしたり、お祭りやイベントの運営をお手伝いしたり、地元の人々と交流をする中で、参加者は、新しい自分と世界に出会います。

第1弾は2022年9月に「北海道・稚内」と「鹿児島県・与論島」、第2弾は2023年2~3月に「沖縄県・久米島」と「新潟県・山古志」で実施しました。

 第1弾と第2弾のレポートや参加者の声は、特設サイトで公開しています。

https://tabi-vo.jp/#archives

  • 「旅するボランティア」概要

旅先・活動日程・活動内容:
【北海道/稚内】
(羽田空港発着)
「日本最北端で、海と風と平和を願う旅.」
9月1日(金)~4日(月)
わっかない平和マラソン運営サポート など

【鹿児島県/与論島】(関西空港発着)
「海と生きる楽園の島をまもる旅.」
9月3日(日)~6日(水)
ビーチクリーン、農業や草刈りのお手伝い など

【長野県/軽井沢】(東京駅発着)
「緑が薫る森の中で、動物と共に暮らす旅.」
9月5日(火)~8日(金)
野生動物対策ゴミ箱の清掃、木の実の豊凶調査 など

参加費:
無料(集合場所までの往復交通費は自己負担)

参加資格:
25歳以下

募集人数:
各旅先10名ずつ(選考あり)

応募締切:
7月26日(水)17:00まで

申込方法:
「旅するボランティア」特設サイトにて受付中
https://tabi-vo.jp/

主  催:
公益財団法人日本財団ボランティアセンター

  • 公益財団法人日本財団ボランティアセンター(日本財団ボラセン) 概要

日本財団ボラセンは、2010年にNPO法人日本学生ボランティアセンターとして設立し、学生のボランティア活動支援をスタートさせ、2022年3月までに東日本大震災の被災地にのべ1万2千人以上の学生を派遣しました。2022年に「公益財団法人日本財団ボランティアセンター」へと名称変更し、学生だけではない幅広い世代を対象に、ボランティアに関する事業を実施しています。東京2020オリンピック・パラリンピックではボランティアへの研修など育成事業に携わり、その後も2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™など、大規模イベントへのボランティア派遣やボランティア団体の支援も行っています。

所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-11-2 日本財団第二ビル4階 

代表者:会長 山脇 康

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