北東北で連携して体験コンテンツ造成に取り組む。観光セミナー&ワークショップを2日連続で開催。

一般社団法人地方創生パートナーズネットワークのプレスリリース

 (一社)秋田犬ツーリズム(秋田県大館市/代表理事:吉原 秀吉)は(一社)Clan PEONY津軽(青森県弘前市/理事長:櫻田 宏)との共催で7月5日、続く7月6日に北秋田市産業部商工観光課は、 (一社)地⽅創⽣パートナーズネットワーク(東京都渋⾕区/代表理事:村松 知⽊)と共に体験型観光コンテンツ造成に関するセミナー・ワークショップを実施いたします。

 観光完全再開元年となる今年、政府は新たな「観光立国基本推進計画」に訪日外国人旅行者一人当たり消費額や地方部宿泊数といった新指標を掲げ、観光客へ高付加価値な体験を提供する地域独自の観光コンテンツ磨き上げを継続的に支援しています。
 北秋田市は昨年度、観光庁の広域周遊観光促進のための専門家派遣事業を活用して、「観光地域づくりワークショップ」を複数回実施、観光誘客による地域活性化に向けて、「田舎体験の周遊観光コンテンツ造成」について、参加者で連携して取り組んでいくこととしました。マタギ、どぶろく、阿仁スキー場などといった観光資源を活かした体験コンテンツを、地域事業者が主体となって活用していくことに取り組んでいます。
 観光庁登録観光地域づくり法人(地域連携DMO)の秋田犬ツーリズムは、「たけのこ採り体験」や、希少な伝統野菜「大館地大根」を次世代に繋げる農業体験、現役の「マタギ」と山を歩くアクティビティなどを商品化しています。同じく地域連携DMOのClan PEONY津軽は、「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」で、域内14市町村の地域資源を活用して「弘前シードルダイニング」や「世界自然遺産白神山地アドベンチャーツーリズム」を商品化しました。
  今年度は地域ごとに行ってきた体験コンテンツ企画造成や販売戦略などについての取り組みを情報共有し、地域間連携の気運を高めることを目的に、地域の枠を超えて7月に2つのセミナー・ワークショップを実施。各地域で観光に関わる取り組みにご興味お持ちの皆様から、参加申し込みをお待ちしています。

 

  • セミナー・ワークショップ①

■地域の特性を活かした体験コンテンツ造成・販売戦略
日時:7月5日(水) 14:00~16:0 大館市北地区コミュニティセンター別館多目的室
目的:両地域の体験コンテンツ造成手法や販売手法を共有、地域間連携や相互送客を模索する。
主催:(一社)秋田犬ツーリズム
共催:(一社)Clan PEONY津軽、(一社)地方創生パートナーズネットワーク
参加申し込みは7月4日(火)までに秋田犬ツーリズム(070-2020-3085/ info@visitakita.com)へ

  • セミナー・ワークショップ②

■魅力ある田舎体験コンテンツ造成
日時:7月6日(木) 14:00~16:00 北欧の杜公園パークセンター研修室
目的:魅力ある体験コンテンツ造成の手法、OTA販売等の基礎を学ぶ。
主催:北秋田市産業部商工観光課
共催:(一社)地方創生パートナーズネットワーク
参加申し込みは7月5日(水)までに北秋田市産業部 商工観光課 観光振興係(0186-62-5370)へ

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