海のすぐそばの公園で海を五感で感じ、海を学ぶイベント「第7回周南みなとまつり ミナトのミーツ」に海プロブースを出展

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

一般社団法人海と日本プロジェクトinやまぐちは、7月16日(日)、周南みなとまつり実行委員会が主催する「第7回周南みなとまつり ミナトのミーツ」に「海と日本プロジェクトinやまぐち」ブースを出展いたします。
この企画は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

「第7回周南みなとまつり ミナトのミーツ」は、文字通り港がテーマのイベント。海のすぐそばの公園で海を感じながら様々な催しが開催されます。移動水族館や謎解きゲーム、本物の化石が発掘できる化石発掘体験など、毎年人気の企画のほか、今年は「周南たこ」を使用した特別メニューの販売や、たことふれあえるタッチ体験、和紙を使ったうちわ作り体験、湯野温泉の 出張足湯など、地元周南の魅力を体験できる新企画を多数用意しています。

そのイベントに、昨年に引き続き「海と日本プロジェクトinやまぐち」ブースを展開、学びと体験を通して海の魅力と、直面する海の問題について発信します。

ブースでは「スポGOMIアニメ」および副素材を放送、内容を基にしたクイズにチャレンジしてもらい、正解者には環境美化に役立つもの(花の種、ごみ袋、海プロやまぐちが制作協力した山口県発行の冊子「プラスチックモンスターをやっつけよう!」など)をプレゼントします。

また、ブース内に海プロのPRポスター及びマイクロプラスチックについての説明パネルを掲示。当地の海で見つかった海洋ごみ(マイクロプラスチックを含みます)を探す体験や、海の環境問題等に対する「海についてわたしのひとこと」を書いてもらい、ブースに貼りだします。

海のすぐそばの公園でイベント実施することから、ここでうっかり捨てたごみは海に流れていくこと、海の置かれている現状(ごみの8割は陸地から来ていること、2050年にはごみの重さが魚の重さを超えるかもしれないことなど)や、すぐそばの海岸で実際に取ってきた砂にもごみやマイクロプラスチックが混入している現状を、体験することによって理解してもらおうと考えています。

<イベント概要>

日時

2023年7月16日(日)10時~16時

会場

晴海親水公園(周南市晴海町6-3) 

アクセス

JR徳山駅みなと口(新幹線口)から徒歩約20分

参加方法

「海と日本プロジェクトinやまぐち」のブースへの参加は事前予約なし、無料ですが、そのほかのイベントは事前に応募が必要なものや有料のものがあります。

詳しくは公式Twitterをご覧ください。

ミナトのミーツ公式:https://twitter.com/minato_no_meets

<団体概要>

団体名称:一般社団法人 海と日本プロジェクトinやまぐち

URL:http://yamaguchi.uminohi.jp

活動内容:山口県は三方を瀬戸内海、日本海、響灘という異なった特色のある3つの海に開かれた「海口県」です。ふるさとの海の現状をひとりでも多くの人に知ってもらい、海口県を未来につなげていくムーブメントを作り出すことを目指しています。

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

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