株式会社人間のプレスリリース
開催日は2023年7月8日(土)、大阪と奈良をめぐる3時間のあいだ、様々な駅から、そのまちの魅力が乗り込み、パビリオンとして登場。EXPO TRAIN を通じて、万博を機会に地域の魅力を改めて感じられるシーンを創り上げていき、関西のまちや人の魅力を発信していきます。
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「EXPO TRAIN 近鉄号」イベント概要
「EXPO TRAIN 近鉄号」は、2025年の大阪・関西万博に向けて、近鉄沿線の魅力を届ける移動型電車イベント。3両編成の観光列車「つどい」に乗り、大阪から奈良をめぐる約3時間のコースを走行。沿線に縁ある食・お買い物・エンターテインメント・ワークショップなどが、パビリオンとして車内に現れます。
● 実施概要
開催日時 : 2023年7月8日(土)13:00頃発車、16:00頃到着
使用列車 : 近鉄 観光列車「つどい」
走行ルート: 大阪上本町駅 ▶ 近鉄八尾駅 ▶ 橿原神宮前駅 ▶ 大和西大寺駅 ▶ 大阪上本町駅
チケット代: おとな3,500円 / こども1,800円(イベント参加費、乗車券、お弁当込)
クレジット:[主催]近畿日本鉄道株式会社 /[共催]一般社団法人demoexpo、株式会社アド近鉄
Webサイト: https://expotrain-kintetsu01.peatix.com
※ 本イベントの参加申し込みは締め切っております。ご了承ください。
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EXPO TRAIN 近鉄号 コンテンツ紹介(一部)
ミュージックセッション
出演:酒井響希
全盲高校生ドラマーが、電車に合わせてライブパフォーマンス。車内には自由に使える楽器も用意し、乗客みんなでセッションも。
紙芝居&車掌マイム
出演:紙芝居屋のガンちゃん他
沿線や電車にまつわる、オリジナルの紙芝居を上演。また、マイム俳優による「車掌パントマイム」も。乗客も参加型で、物語が進みます。
オリジナル駅弁
協力:まるかつ
「コロッケスポンサー制度」、お子様向けの「無料食堂」など、ユニークな取り組みを行う奈良のカツ屋より、オリジナル駅弁を提供します。
世界を知るスタンプラリーやクラフト体験
協力:JICA関西
世界の挨拶を使ったスタンプラリーとアフリカ布のはぎれを使ったくるみボタン作りワークショップを行います。
電車を動かすプログラミング体験
協力:プログラボ上本町
阪神電車と読売テレビによる、子ども向けのロボットプログラミング教室より、プログラミングでモノレールを動かすワークショップを実施。
子どもたちによる車内販売
協力:放課後研究室ナンデヤ
奈良市大宮町にある、小〜中学生向けの探究学習・実験教室より、子どもたちが開発した商品を、車内販売します。
地酒・ご当地スイーツやアテ
協力:河合酒造
橿原市今井町で現存する唯一の酒蔵より、代表銘柄「出世男」をはじめとした日本酒数種、酒ケーキの販売を行います。
薬屋さんのクラフトコーラ
協力:端壮薬品工業株式会社
コーラが薬剤師によって作られた歴史を元に、橿原市今井町の老舗製薬会社が開発した、体に優しい「おにみみコーラ」を販売。 似顔絵やバルーンアートも予定。
オリジナルクラフトビール
協力:ブリューパブスタンダード
規格外や余ってしまう農産物を有効利用したビールの開発を行う大阪のブリュワリーより、オリジナルのクラフトビールを販売。
コンテンツは随時更新!
peatixページよりご確認ください(https://expotrain-kintetsu01.peatix.com)
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主催団体概要
・団 体 名 :一般社団法人demoexpo
・所 在 地 :大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F
・設 立 :2023年4月13日
・代 表 理 事 :花岡
・理 事 :今村 治世、岡本 栄理、小島 和人、長井 健一、久岡 崇裕、山根 シボル
・主 な 活 動 :大阪・関西万博に関する啓発イベントの企画、開催
・ホームページ :https://demoexpo.jp/
参考資料:demo!expoのこれまでの活動 |
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日本全国の万博を楽しみたい人が勝手に集う拠点作り『EXPO酒場プロジェクト』
大阪・関西万博に興味がある人や、地域で新しいことを仕掛けたい人が集まり語らうイベント「EXPO酒場」を全国で開くプロジェクト。万博関係者と一般人が分け隔てなく意見を交わす交流の場として、ここから様々なプロジェクトが生まれています。
2022年春から始まり、同年7月18日には、万博まで1000日前であることを機に、関西2府4県で同時開催。現在では、大阪・関西を中心に20回以上開催、累計2,000人以上に来場いただきました。今後は拠点開設をさらに進め、同時多発的に盛り上がっていくシーンをつくることで、関西から全国・世界に向けての機運醸成を狙います。
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EXPO酒場の対話で生まれた万博のものづくり、ことづくりを進める仕組み『勝手にパビリオンプロジェクト』
「まちを盛り上げたい」「誰かを応援したい」「世界の人を喜ばせたい」「子どもに自慢したい」「何より自分自身が楽しみたい」など、万博に向けて想いのある人が、業種を問わずプロジェクトを立ち上げることができる仕掛けが「勝手にパビリオンプロジェクト」です。「自分たちも万博を作る主人公になろう」というメッセージがここから広がり、実現のために行動するきっかけに繋がっています。
▼生まれたプロジェクト例
EXPO 1000ニチマエール
by BAK BREWERY
大阪・関西万博開催1000日前を記念したオリジナルクラフトエール「1000ニチマエール」を、1000日前に当たる2022年7月18日に1000本限定で発売。時間の経過により瓶の中で熟成されるのが特徴で、1000日後に向かって風味が変化する、万博開催までの時間までも味わうためのクラフトエール。
https://2ngen.jp/ningenworks/1000nichimaale/
あたらしい大阪みやげ計画
by 高山堂
大阪の顔となる新しい“みやげ菓子”を作るべく、関西の和菓子メーカーが手を取り合って大阪みやげの「ジャンル」を作り、大阪の文化として根付かせるプロジェクト。
https://2ngen.jp/ningenworks/osakaeeyokan/
野生のホテリエ
by THE BOLY OSAKA
街にいる案内上手でお節介な人を「野生のホテリエ」と称し、街中で困っている観光客を助けるプロジェクト。
EXPO蒸場
大阪・関西万博をサウナの”熱”で盛り上げる初のイベント「大阪の温浴文化を世界に!EXPO蒸場」
https://expomushiba01.peatix.com/
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街から創り上げるもう1つの万博「まちごと万博」
demo!expoは「街の人を主役に、街から万博をつくっていく」を目標に掲げ、2025年に向けて活動しています。その集大成として、街からもう1つの万博「まちごと万博」を創り上げることを目指しています。
2023年4月には、「まちごと万博2023」と称して、大阪を舞台に約1ヶ月の間、様々な取組を街で作り上げる活動を行いました。