株式会社 ヒダカラのプレスリリース
飛騨の鮎MAP:https://hidakara.com/hida-ayumap/
飛騨地域では初めての取組で、初回の掲載店舗数は26店舗になります。今後、飛騨市や高山市の観光案内所や飲食店等に設置予定です。またWEB版の掲載店舗は随時募集しております。
これまで弊社では飛騨地域の鮎を豊洲や都内の高級料亭や都内スーパーへ卸してきました。都市部での評価は高い一方で、飛騨地域では、食べられるお店についての情報が少なく、どこで飛騨の鮎が食べられるのか分かりにくい現状があります。「飛騨の鮎MAP」を作成することで、多くの方に飛騨に足を運んで頂き、飛騨で、飛騨の鮎を食べてもらいたいと考えております。また飛騨の新たな夏の名物となれることを目指しております。
■飛騨の鮎MAPについて
・飛騨市、高山市の飲食店や宿泊施設の中で、飛騨地域で釣れた鮎を食べられるお店、計26店舗掲載。
(随時掲載店舗は募集し、WEB版を更新)
・提供される鮎料理を紹介。
・市内の観光施設、飲食店、ホテル等に設置予定。
・飛騨地域で釣れた鮎が美味しい解説付き。
飛騨の鮎MAP(WEB版):https://hidakara.com/hida-ayumap/
飛騨の鮎MAP(紙版):https://prtimes.jp/a/?f=d76362-6-93ae7a9e0f4cae711b010349d8e6254e.pdf
■飛騨の鮎が美味しい理由
鮎が育つ環境
飛騨は緑豊かで93%が森林ですが、特にこの飛騨宮川地域は広葉樹が多く、約70%が広葉樹です。広葉樹は地中深くに根を張り、地中の栄養素を吸収し、ミネラル豊富な水がゆっくりと川へ流れます。森が天然のダムとなり、河川の環境を守ってくれるおかげで大きな石が残っております。石に豊かな苔がたくさん生えた河川で元気いっぱいに鮎が育ちます。
美味しさの特徴
栄養価の高い水で育った鮎は焼いても身がふっくらとしています。そして香り高く、匂いに敏感な小さなお子様でも「ガブッ」とかぶりつくほど美味しいです。これまでも京都や銀座の高級料亭に卸し、「あの飛騨の鮎を今年も食べたい」と指名がくるほど人気の鮎です。
■飛騨のあばれ鮎について
株式会社ヒダカラが2020年よりブランド化に取り組む飛騨の鮎。日本中の鮎を知り尽くし、鮎釣りのプロ協会を設立するなど数々の伝説を持つ室田正名人が「日本一あばれる鮎」だと惚れ込み、飛騨への移住を決意させたほど。ミネラル豊富な飛騨の川で元気に育った鮎は身がしまり、程よい脂がのっており、「釣って良し、食べて良し」の鮎です。全国の方へ通販で販売するだけでなく、2020年より豊洲への卸、都内のミシュラン星付きの料亭、京王ストアとも取引をスタート。
■ヒダカラこれまでの取組について
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2020年「飛騨のあばれ鮎」のブランド立上げ
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天然鮎の買取スタート、豊洲への卸、都内料亭への販路拡大
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釣り人内で認知が上がり、コロナ禍にもかかわらず漁協の年釣券の販売実績が過去20年で最高
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ネット通販、ふるさと納税での個人向け販売スタート
●ネット通販サイト:https://item.rakuten.co.jp/hidakara/c/0000000102/
●ふるさと納税:
(楽天)https://item.rakuten.co.jp/f212172-hida/q098/
(ふるさとチョイス)https://www.furusato-tax.jp/product/detail/21217/4869021
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高山→東京の高速バスを活用し、貨客混載で、京王ストアでの販売(2021年~)
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手軽に食べられる「レンジでチンの天然鮎の塩焼き」を販売(2021年~)
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生きた鮎の豊洲へ卸しスタート(2023年)
■ヒダカラについて
2018年創業。従業員25名。「おいしいとオモシロい未来を創る」というミッションのもと、飛騨に特化した通販サイトの運営、ネット通販支援、商品開発、自治体支援などを行っています。地元の鮎をブランド化した「飛騨のあばれ鮎」、桃をブランド化した「飛騨のたから桃」、またコロナ禍で行き場を失った飛騨のお土産を詰め合わせて全国に「飛騨のたから箱」として2万件以上お届け。2021年には白川村の郷土食材石豆腐を作る深山豆腐店を事業承継。