淡路島のビーチとつながるレストラン & 貸別荘 “TORIKKA (トリッカ)” 9月オープン

株式会社NINIのプレスリリース

「日本の夕陽百選」にも選ばれるという淡路島西海岸、新五色浜。そこに建つ “元海の家” をリノベーションしたレストラン & 貸別荘「TORIKKA (トリッカ) 」が2023年9月にOPENします。1階のレストラン「TORIKKA TABLE」では、浜からひと続きになったオープンな空間で、薪窯を使って焼くピザや、淡路島の豊かな食材の魅力を引き出す料理を提供。2階の「TORIKKA STAY」は、一組限定の貸別荘。ビーチのまさにその中に建つという唯一無二の立地を最大限に生かし、きらめく瀬戸内海を一面に望むリビングの約12mの大開口や、海へ直接アクセスできるテラスのプライベートサウナは、日常から離れ、心が自然に溶けていくような滞在を実現します。

⚫️ TORIKKA 名前の由来

「TORIKKA」という施設名は、「鳥飼浦(とりかいうら)」という地名そのものを由来としています。開発が進む淡路島北側とは異なり、まだ手付かずの静かな港町、田畑の風景がここにはあります。大らかに光をたたえる海、空、夕日、山、石、風。海を目の前にして、小さな自分を感じ、空の色とともに移り変わるその景色に自分自身が溶けていくような感覚。そのありのままの体験を伝えるために、私たちのつくる体験も、できるだけ手を加えない、この環境に身を任せることを目指しています。

⚫️ 1F: 浜辺の食卓 TORIKKA TABLE

淡路島ならではの野菜や畜産物、隣の鳥飼漁港で採れる豊かな海鮮の素材をふんだんに使い、”素朴で気取らない” 素材そのものを生かしたメニューを提供。ナポリの薪窯を使ったピザや窯焼き料理など、シンプルながらこだわりの調理でお届けします。目の前に瀬戸内海を望み、ビーチとつながるオープンなロケーションで食事をお楽しみいただけます。

・客席数:屋内20席 (テラス席あり) 

・営業時間:AM11:00〜日没ごろL.o

・営業開始:9月21日(木)プレオープン (不定休)

⚫️ 2F: 海だけが見える宿 TORIKKA STAY 

海を一望する大開口と、最大3.5mある高天井の開放的なリビングを中心に、4つの寝室、オーシャンビューの浴室、テラスには屋外サウナとBBQスペースが備わっています。冬には、大きな薪ストーブでゆらめく炎と星空を眺めるおこもり滞在も。夕食は、リクエストに応じて1階のTORIKKA TABLEから、大切な人とプライベート空間で囲む、素敵な食卓をお届けします。

・予約組数:一日一組

・予約人数:最大10名

・宿泊料:17,000円/人〜 (朝食込み) 

・予約受付開始:2023年10月

⚫️ 取り壊し予定だった “元海の家”

TORIKKAがある新五色浜海水浴場は、昭和49年に開設された海水浴場です。しかし、新型コロナウイルスの影響で海水浴場は閉鎖され、もともと海の家 兼 町内の集会所として使われていたこの建物も取り壊されることが決まっていました。この景色を懐かしむ町内会の方々から「どうにかこの建物を残せないか」と相談を受けたことがきっかけとなり”元海の家” は、TORIKKAとして生まれ変わります。

⚫️ 五色の美しい玉砂利を照らす夕日

新五色浜という名称は、海岸を埋める「こはく・るり・めのう・しろ・斑紋」の五色の玉砂利に由来しています。目の前の水平線に毎日表情を変えながら落ちていく夕日は、地元の方々が「日本一」と誇る美しさです。

⚫️ 株式会社NINIについて

2017年に創業したデザイン会社。”共感でつながり、誰もが思いを実現できる世界” を目指し、地域や企業が抱える課題を場づくりのデザインによって解決しています。

直営の店舗としては、京都にあるカフェ併設の宿泊施設 HOSTEL NINIROOM。「京都に住む友達の部屋」をコンセプトに、観光ではなく友達を訪ねてそこに暮らすような滞在体験を提供しています。

TORIKKA は2つ目の直営施設として、淡路島の海辺でこれまでにない滞在体験・食体験をデザインします。

2019年 

第6回京信 地域の起業家アワード 優秀賞

京都らしい宿泊施設表彰 受賞

2020年 

第8回 京都女性起業家賞 受賞

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名称:TORIKKA TABLE & STAY     

Instagram:@torikka.awaji  https://www.instagram.com/torikka.awaji/

住所:兵庫県洲本市五色町鳥飼浦2547  

事業主体:西之脇町内会、株式会社NINI

開業予定日:2023年9月

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