特別区競馬組合のプレスリリース
特別区競馬組合(管理者:近藤やよい)は、令和5年9月15日(金)に開催された令和5年第3回特別区競馬組合議会定例会に「令和4年度特別区競馬組合決算の認定」ならびに「特別区分配金」について付議し、本会議において認定・決定されましたのでお知らせします。
令和4年度における総売得金額(勝馬投票券の売上高)は1,954億5,723万6,170円(前年度比106.89%)で、平成25年度から10年連続の増収となり、平成3年度を超え31年ぶりに過去最高を記録しました(平成3年度 1,937億5,310万1,900円)。また、一日あたりの平均売得金額(総売得金額÷開催日数97日)は20億1,502万3,050円(同106.89%)で、過去最高額を記録しました。
当組合は東京23特別区の一部事務組合であり、議会の議決に基づき利益金の一部を特別区分配金として各区へ分配しています。令和4年度決算の利益金については、1区あたり6億円・総額138億円(6億円×23区)を分配し、東京23区の政策を財政面で支援します。
なお、当該分配金は令和6年度予算に計上し、令和6年4月下旬に各区あて支出予定となっています。
当組合では、今後も特別区分配金の拠出等を通じて、競馬の目的の一つである地方財政の改善に寄与してまいります。
(参考)過去5か年における特別区分配金 ※カッコ内は1区あたり
平成30年度分 |
令和元年度分 |
令和2年度分 |
令和3年度分 |
令和4年度分 |
46億円 (2億円) |
69億円 (3億円) |
115億円 (5億円) |
138億円 (6億円) |
138億円 (6億円) |