株式会社JTBのプレスリリース
※本事業は、観光庁の「観光再始動事業」に採択され実施します。
※Protopia(プロトピア):進歩を意味する「プログレス」に、場所を表す「トピア」を組み合わせて「昨日よりも今日よりも、ほんの少しだけでもより良い状態」を意味する、アメリカの思想家であるKevin Kelly(ケヴィン・ケリー)によって提唱された言葉
●イベント開催の背景と目的
舞台となる小豆島では、土庄町が2022年に持続可能な観光地経営モデル形成事業に認定、日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)ロゴマークの使用を承諾され、小豆島町が2021年に日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)のモデル地区に選定、2021年版、2022年版、「世界の持続可能な観光地TOP100選」にも選出されている瀬戸内海を代表する島です。
素麺や醤油、オリーブなどの生産が盛んで、島外のさまざまな人やモノが交流してきた歴史や、新しい文化を受け入れ発展してきた共生・共創の島でもあります。
本イベントでは、小豆島がこれまで継承してきた地形的特徴、文化的特徴に、最新のデジタル演出のプロジェクションマッピングを活用し、小豆島のナイトタイムに新たな魅力を創出します。「デジタル技術×景勝地、文化」を融合する、小豆島でしか体験できない『光の祭典』の開催です。
●イベント名:Shodoshima Protopia ―進化する島―
●公式ホームページ https://shodoshima-protopia2023.com/
●体験コンテンツ・イベント等の内容
1 タイダル・アイランドを利用したインタラクティブなプロジェクションマッピング
エンジェルロード
開催会場:天使の足跡エンジェルロード
開催期間:11月7日(火)~11月30日(木)
開催時間:18:00~22:00(計24日間)
定員:なし
みどころ:
・潮が引いて砂の道が現れているときにだけ出現する光の道
・道に続く砂浜で、イルカやカラフルな魚たちが泳いで光の道へといざなう
・来場者が歩くと波紋が広がるなどの遊べるインタラクションを演出
2 瀬戸内諸島で一番高い山から夜空と光のパノラマビューイング
寒霞渓(イメージ)
開催会場:瀬戸内海国立公園小豆島「寒霞渓」
開催期間:11月7日(火)~11月18日(土)
開催時間:18:30~20:30(計12日間)
定員:各100名
みどころ:
・展望台から天体プロジェクションマッピング花火
3 ギリシャ風車を活用したデジタルアート空間
小豆島オリーブ公園(イメージ)
開催会場:道の駅 小豆島オリーブ公園
開催期間:11月19日(日)~11月30日(木)
開催時間:18:30~20:30(計12日間)
定員:なし
みどころ:
・ギリシャ風車を活用したプロジェクションマッピング
・オリーブの森に現れる動物と自然のインタラクティブな演出
4 聖地LIVE 魂の叫びとノスタルジックワールド
二十四の瞳映画村(イメージ)
開催会場:二十四の瞳映画村
開催期間:12月1日(金)~12月3日(日)
開催時間:17:30~21:30(計3日間)
定員:1日あたり300名
みどころ:アーティストとプロジェクションマッピングのコラボ
[出演アーティスト]
・中村 耕一 ・日浦 孝則 ・勝 詩 ・横山 星
●入場料金
2ヶ所通しチケット:前売り券:2,000円(税込)/当日券:2,500円(税込) ※小学生以下は無料
・エンジェルロード(1)×寒霞渓(2)
・エンジェルロード(1)×道の駅 小豆島オリーブ公園(3)
聖地LIVE魂の叫びとノスタルジックワールド:前売り券:2,000円(税込)/当日券:2,500円(税込) ※小学生以下は無料 ※入村料はチケット代金含む
●無料送迎バス及びロープウェイの運行について観光庁の補助を受け、以下の通り、無料運行いたします。
送迎バスマップ
■送迎バス
「Shodoshima Protopia-進化する島-」期間中はそれぞれのイベントの開催期間、時間に合わせて島内の宿泊施設から会場までの送迎バスが運行し、来島者の移動をサポートします。夜間イベントでもマイカー、レンタカーを使用する必要が無く、来島者の増加による環境負荷に配慮しています。
■寒霞渓ロープウェイ
「Shodoshima Protopia-進化する島-」期間中は寒霞渓イベントの開催期間、時間に合わせて寒霞渓山上までのロープウェイが運行し、来島者の移動をサポートします。
●一般のお客様からのお問い合わせ先
一般社団法人小豆島観光協会 TEL:0879-62-1203(小豆島交通内9:00~17:00)