株式会社テムザックのプレスリリース
岡崎エリアには素晴らしい景観や歴史的建造物が沢山広がっていますが、車だと一瞬で過ぎ去ってしまいます。RODEMに乗って、歩行に近いスロースピードでガイドによる解説を聞きながら街巡りをすることで、その魅力を堪能することができる、新しい街の楽しみ方をご提案いたします。また、本ツアーでは予約必須の南禅寺畔「瓢亭」の朝がゆもお召し上がりいただけます。450年受け継がれてきた伝統の味をご堪能ください。
※イメージ
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<RODEMガイド付き観光ツアー「早朝散策コース」概要>
(集合時間:AM 7:50、 集合場所:京都市国際交流会館)
[ツアー時間] 約150分(休憩時間含む)走行距離:約3km想定 [内容] 次世代スマートモビリティ「RODEM」を使用した岡崎エリアでのガイドツアー [発着地] 京都市国際交流会館 出発 → 京都ハンディクラフトセンター 着 [参加費] 9,800円(税込)※瓢亭の朝がゆ含む [定員] 3名(先着)[申込先] https://forms.gle/MF1wGjnEmgctRzMj8
主催 :株式会社テムザック
企画運営 :ネオモビ株式会社
協力 :京都市都市計画局歩くまち京都推進室
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ルート
① 京都市国際交流会館出発
② 南禅寺へ(中門横の駐輪所に止め参拝)
③ 京都市国際交流会館へ戻り、駐輪所へRODEM停車
④ 徒歩にて京都 南禅寺畔「瓢亭」さんにて朝がゆ食事
⑤ 食事後、RODEMに乗り込み平安神宮へ
⑥ 京都ハンディクラフトセンターにて終了
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背景
RODEMは、ユーザーの生活空間を広げ、質の高い生活を実現するための移動を支援するモビリティ型”乗れるロボット”です。
福祉国家デンマークでの実証を経て製品化され、シティモビリティ化に向けて全国各地で公道実証実験・応用研究などを重ねてきました。今年の6月には、RODEM M651-R(最高速度6km/h)が、東京ミッドタウン八重洲のモビリティ事業「まちモビ」に導入され、全国初のRODEMを用いた街巡りツアーとして、実用化されました。(*1)
また、テムザックと京都市は、2023年9月8日に協定を締結しており(*2)、京都市域における誰もが利用しやすい安心・安全なモビリティ導入の推進や、京都の地域特性を踏まえた外国人観光客を含む観光回遊や市民のラストワンマイルの確保等に資する次世代モビリティの普及促進に取り組んでおります。今回、京都市×テムザックの協定締結後の企画第1弾として、京都・岡崎エリアでのツアーイベントの実現に至りました。
*1)2023年6月13日 街巡りツアーが東京・八重洲-日本橋エリアで実用化 https://www.tmsuk.co.jp/topics/4250/
*2)2023年9月8日 京都市・テムザック 協定締結について https://www.tmsuk.co.jp/topics/4550/
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次世代スマートモビリティ『RODEM』について
どんな⼈も境界なく移動を楽しめる、真のバリアフリーを実現するユニバーサルデザインの次世代スマートモビリティです。後ろから乗り込む形と、座面の上下機構により、ベッドや椅子からの移乗が簡単にできます。また⾛⾏時の⽬線が高く、歩⾏者と同じ⽬線で会話をすることが可能なのでRODEMに乗ったまま観光、カウンターでのやり取りなどを行うことができます。
名称・型番 |
RODEM(ロデム) / M651 |
走行時サイズ |
全幅:690mm、全長:1000mm、全高:920mm |
速度 |
最高速度 6km/h |
区分 |
電動車いす ※歩道・路側帯を走行 / 運転免許不要 |
操作 |
ジョイスティック |
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今後の展開
10/6 本イベント(第1弾 プレイベント)
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10月中 試験運行・安全性確認
↓
11月中 本格サービス開始を目指す
プレスリリースに掲載されている情報は、リリース日現在の情報です。今後予告なしに変更する場合がございます。
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会社概要
ネオモビ株式会社 https://neomobi.co.jp/
代表取締役 :上浦 有賀(かみうら ゆか)
所在地 :〒606-8302 京都府京都市左京区吉田牛ノ宮町6−1
事業内容 :シェアリングモビリティ事業
株式会社テムザック https://www.tmsuk.co.jp
人とロボットの共存社会を目指すサービスロボットメーカーです。医療、建築、パーソナルモビリティ、災害レスキューなど重労働や人手が足りない現場で、人に代わって活躍する多様な実用ロボット(ワークロイド )を開発しつづけています。
代表取締役社長:川久保 勇次(かわくぼ ゆうじ)
本店所在地 :〒602-8482 京都市上京区浄福寺通上立売上る大黒町689番地1
事業内容 :ワークロイドの研究開発・製造・販売