事業としてのまちづくりを考える。 (株)NOTE主催、「NIPPONIAサミット2023」を開催致します。

株式会社NOTEのプレスリリース

2023年11月15日(水)、「100年先に地域を繋ぐ事業をつくる」をテーマに、第5回目となるNIPPONIAサミットを、大阪会場・オンラインのハイブリッド方式にて開催します。
前半は、岐阜県飛騨市の「SATOYAMA EXPERIENCE」事業プロデュースに加え、各地でインバウンド・ツーリズム関連を中心とした事業開発を行う山田拓氏、全国でNIPPONIA事業を手掛ける藤原岳史によるキーノートスピーチ、後半は実際に地域でNIPPONIA事業に関わっている3名の事業者の方をパネリストとして迎え、事業としての「まちづくり」をどのように作り上げていくのかをセッションします。

●NIPPONIAとは
NIPPONIAは、「なつかしくて、あたらしい、日本の暮らしをつくる」という理念のもと、その土地に残る空き古民家等を店舗や宿泊施設として再生させることで地域を活性化し、それにより地域の暮らしが歴史的文化的資源とともに次世代に継承されることを目指す、株式会社NOTEの事業です。2023年10月時点で国内の32地域で事業を展開しています。

NIPPONIA事業では、地域に根差した持続的なまちづくり事業を行うため、地域行政、地元企業などと連携して地域毎にその地域だけの事業主体を構築し、地域に寄り添った体制で事業に取り組むことを特徴としています。

●開催概要

【開催日時】2023年11月15日(水) 13:00開会 16:30閉会

【会場】 現地:MBSちゃやまちプラザ(大阪府大阪市北区茶屋町17-1)

               オンライン:Vimeo

【登壇者】
・株式会社NOTE 代表取締役         藤原 岳史

・株式会社美ら地球 代表取締役                     山田 拓

・株式会社Local PR Plan 代表取締役             安達 鷹矢

・株式会社さとゆめ 代表取締役                     嶋田 俊平 

・一般社団法人キタ・マネジメント 代表理事   高岡 公三

【参加費】会場:3,000円/オンライン:1,000円

【主催】株式会社NOTE

【参加申し込み】                                     
下記URL/QRコードの申込みページよりお申し込みください。
参加申し込み:https://nipponiasummit2023.peatix.com

※ご参加希望の方は11月10日(金)までにお申し込みください。
※現地会場は人数上限に達した場合、期日前に申し込みを締め切らせていただく可能性がございます。

●プログラム

13:00 開会

13:00~13:05 開会宣言・会場&進行の案内

【第1部】

13:05~13:25 キーノートスピーチ① 株式会社NOTE 代表取締役 藤原岳史

13:30~14:10 キーノートスピーチ② 株式会社美ら地球 代表取締役 山田拓氏

14:10~14:20 休憩

【第2部】
14:20~14:25 第2部の説明

14:25~14:40 地域紹介① 兵庫県福住 株式会社Local PR Plan 代表取締役 安達鷹矢氏

14:45~15:00 地域紹介② 山梨県小菅 株式会社さとゆめ 代表取締役 嶋田俊平氏

15:05~15:20 地域紹介③ 愛媛県大洲 一般社団法人キタ・マネジメント代表理事 高岡公三氏

15:25~16:15 パネルディスカッション

16:15~16:25 質疑応答

16:25~16:30 閉会の言葉

16:30 閉会

●第1部登壇者プロフィール

山田 拓

株式会社美ら地球代表取締役。自社事業イナカを求める外国人向け1ストップ・ソリューションSATOYAMA EXPERIENCEのプロデュースに加え、地方部各地における地域資源を活用したインバウンド・ツーリズム関連を中心とした多くの事業開発に従事。国内外の自然フィールドをこよなく愛し、トレッキング、バックカントリー、自転車旅などを趣味とする。内閣官房地域活性化伝道師。(一社)山陰インバウンド機構 山陰DMOアドバイザー。著書「外国人が熱狂するクールな田舎の作り方」(新潮新書)

藤原 岳史

株式会社NOTE代表取締役社長、一般社団法人ノオト代表理事。

 1974年生まれ。兵庫県丹波篠山(ささやま)市出身。IT企業勤務を数社経てシナジーマーケティングに入社し上場メンバーとして寄与。その後、自身の故郷の活性化に取り組みたいという思いが強まり、丹波篠山市にUターン。2010年に一般社団法人ノオトの理事に就任し、古民家再生によるまちづくり事業に取り組む。2016年5月に株式会社NOTEを設立し代表取締役に就任。現在は古民家等の地域資源を活用した地方創生・地域活性化事業である「NIPPONIA」事業を全国で展開している。著書『NIPPONIA 地域再生ビジネス』(プレジデント社)

●第2部パネリストプロフィール

 安達 鷹矢

株式会社Local PR Plan 代表取締役、株式会社NOTE 福住・後川エリアマネージャー。 2011年に楽天を退社しNOTEへ転職。人口約1,000人のまち丹波篠山市福住にIターン。翌年独立、PR事業計画や地域総合計画事業を中心に、価値を生み出す「職人」を呼び込むまちづくりを展開。約10年でゼロから移住開業者を約40軒、移住者を100人程度呼び込む。2018年NOTEに再合流し同地区エリアマネージャー就任。福住地区でシェアオフィス・シェアハウスを自社で運営。同地域自治会組織「移住コーディネーター」、兵庫県「事業共創パートナー」「2拠点居住推進委員」丹波篠山市「地域づくりコーディネーター」。福住、後川地区のNIPPONIA施設経営。

嶋田俊平

株式会社さとゆめ 代表取締役、株式会社EDGE代表取締役。

環境系シンクタンク勤務を経て、2013年に株式会社さとゆめを創業。「ふるさとの夢をかたちに」をミッションに、全国約40の地域で、地方創生の戦略策定から商品開発・販路開拓、施設の立上げ・集客支援まで、一気通貫で地域ビジネスの事業化を支援。2018年には、株式会社NOTE及び株式会社源(小菅村100%出資会社)とともに株式会社EDGEを設立、代表に就任。2019年、山梨県小菅村に、「700人の村がひとつのホテルに」をコンセプトとした分散型ホテル「NIPPONIA 小菅 源流の村」を開業。また、2021年には、JR東日本との共同出資会社・沿線まるごと株式会社を設立。

 髙岡公三

一般社団法人キタ・マネジメント代表理事。

1961年愛媛県大洲市生まれ。1984年伊予銀行入行し大分東支店長、倉敷支店長、愛媛県庁支店長、公務営業部長を歴任。2016年8月に初代地域創生部長として県内の地方創生に関わり、2017年6月から大洲市の観光まちづくりを支援。2021年4月にキタ・マネジメント代表理事に就任。

2022年9月、第14回観光庁長官表彰受賞、国際認証機関グリーン・デスティネーションズが選出する「世界の持続可能な観光地2022年TOP100選」を大洲市が獲得。2023年3月には同ストーリーアワード「Culture & Tradition(文化・伝統保存)」部門にて大洲市が国内初の世界1位受賞。

■株式会社NOTE

所在地:〒669-2331 兵庫県丹波篠山市二階町18-1

創 立:2016年5月

代 表:代表取締役 藤原 岳史

資本金:2億1,418万円(資本準備金含む)

U R L:https://team.nipponia.or.jp

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