【宮城県・一の坊リゾート】安心、高品質な食材を求めて「Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊™️」“忠義さんのササニシキ”新米収穫の現場を訪ねました

株式会社一の坊のプレスリリース

宮城の米どころ「登米(とめ)市」で循環型農業に取り組む「忠義さんのササニシキ」~生産者訪問で料理長が地域の食材や生産者のこだわりを発掘~

株式会社⼀の坊リゾート(本社/宮城県仙台市 代表取締役 髙橋 弘行/タカハシ ヒロユキ)の柏原総料理長と「かきとあなご松島田里津庵(たりつあん)」の田中料理長が、宮城県北の米どころ「登米(とめ)市」で循環型農業に取り組んでいる木村忠義さんの新米収穫の現場に行って来ました。豊かな水源の北上川と天候に恵まれ育った「忠義さんのササニシキ」はひと粒ひと粒がしっかりしていて、田里津庵の“あなごひつまぶし”にぴったりです。

背景 ~Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊™とは~

宮城県をはじめ東北には豊かな自然の中で育まれた、おいしい食材や地域の文化がたくさんあります。
わたしたちは、食材の育った環境や、生産者の想いに触れたりと、直接現地へ足を運び、出会い、その素晴らしさをお客様にもお伝えしたいと思っています。

一の坊でしか味わえない、体験できない魅力を発信することで、お客様の笑顔や地域の方の笑顔につながると信じ「Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊™」をグループの垣根を越えて定期的に開催しています。

9月14日は「忠義さんのササニシキ」の宮城県登米市の木村忠義さんの田んぼを訪ねました。

循環型農業に取り組む「忠義さんのササニシキ」

◆宮城県登米(とめ)市

東北最大の流域面積を誇る「北上川」など、多くの水資源に囲まれ「水の里登米」と言われる自然豊かな環境です。
木村さんは、旧登米高等尋常小学校(重要文化財・現在は教育資料館)に通い、学生の頃はそばを流れる北上川を泳いで遊んでいたそう。「北上川は水量豊富で冷たい水が流れている」「登米の田んぼは北上川のおかげで水不足にならず今年も無事収穫を迎えることができた」とおっしゃっていました。

◆循環型農業へのこだわり

刈り取った稲わらは牛の寝床や飼料として牛舎へ提供し、堆肥として田んぼへ還元。地元の循環型農業が美味しさの秘訣だそう。

田んぼ周辺の水路にはメダカも生息していて、水が綺麗な証拠だと教えてくれました。忠義さんのお話から、生まれ育った地の恵みを大切に後世へ伝えたいという思いが伝わってきました。

◆米作りの名人

「ササニシキは幹が青いうちに刈るのが美味しさの秘訣」と語る木村忠義さんは、ササニシキのほかに、金のいぶきとひとめぼれも作付けしています。
それぞれの収穫時期が少しずつずれていて、美味しいタイミングで収穫できる、美味しいお米作りを追求しています。

宮城県唯一の「五ツ星お米マイスター」が在籍

◆株式会社タカショク様

忠義さんのササニシキは、五ツ星お米マイスターのいる株式会社タカショク様にて精米されます。
株式会社タカショクでは、食品安全マネジメントシステムに関する最上位の国際規格「FSSC22000」認証を取得、倉庫を含めて認証を取ってるのは珍しいそう。

白米と玄米の精米設備、保冷庫を見学させていただきました。
収穫されたお米は、温度・湿度管理を徹底したお米のための広大な保冷庫で保管され、安心して食べていただくための品質管理がなされています。

◆玄米食のためにうまれた「金のいぶき」

白米と異なり、やや茶色味がかっている玄米は、精米時に小石が入っていても稀に色彩選別機も通ってしまうことがあり、品質管理のためX線検査も実施しています。

玄米食をおいしく安全に楽しむために開発された新製法「スチームクリーン製法」は、玄米を加熱蒸気で殺菌し、柔らかく簡単に炊飯ができる状態に変化させます。この製法に対応できる設備を持つ企業は国内でも希少で、株式会社タカショクの最大の特徴と言えるそう。

◆五ツ星お米マイスターと一の坊総料理長監修のオリジナル宮城県産米吟撰ブレンド「穂のいち」

宮城県に1人しかいない「五ツ星お米マイスター」佐藤さんは「特徴の違う、いいお米同士をブレンドするとごはんがおいしくなる」と語り、一の坊オリジナルブレンド米「穂のいち」を監修いただいています。10月1日より一の坊グループ各店では新米の提供も開始します。

株式会社タカショク様 公式サイト https://www.takashoku.com/

「五ツ星お米マイスター」佐藤さんは、陸の循環型農業だけでなく、海も視野に入れたいそう。プラスチック肥料削減のほか、牡蠣殻などを田んぼの肥料として活用して海洋汚染対策もできないかと語っていました。
一の坊グループでは、今後も宮城や東北など地元の生産者訪問を通じて、一の坊グループをご利用いただくお客様へ、生産者さまの顔が見える食材の美味しさをお伝えしたいと考えています。

一の坊グループで味わう、「忠義さんのササニシキ」「穂のいち」「金のいぶき」

一の坊別邸「かきとあなご 松島 田里津庵」

【松島湾を望むオーシャンビューの特等席】

●あなごひつまぶし…忠義さんのササニシキ
●その他お食事のご飯…穂のいち(五ツ星お米マイスターと一の坊総料理長監修のオリジナル宮城県産米吟撰ブレンド)

◆田里津庵の「あなごひつまぶし」は、料理長厳選の三陸産天然あなごの真ん中の肉厚な部位のみを使用し、ふっくらと酒蒸しし、じっくりと焼き上げ香ばしく。
三度おいしいあなごひつまぶし、まずはそのまま、わさびと一緒に、そして自慢の熱々出汁をかけて。「忠義さんのササニシキ」は、たれや出汁をかけてもひと粒ひと粒がしっかりしていて、あなごひつまぶしにぴったりです。

仙台・作並温泉 ゆづくしSalon一の坊

【山と呼吸をあわせる宿】
●お寿司…忠義さんのササニシキ
●ごはん…穂のいち(五ツ星お米マイスターと一の坊総料理長監修のオリジナル宮城県産米吟撰ブレンド)
●朝食ごはん…金のいぶき

◆「手しごとビュッフェ さくらダイニング」
~宮城や山形など“地元の素材”が主役~
季節の素材をつかった“ひとさら”、職人の丁寧な手しごとを感じる料理を目の前でご用意。地元産ワインや日本酒などのお飲み物と合わせ、お好きなものをコース仕立てで楽しめるオーダービュッフェです。

松島一の坊

【静かな松島と心ひとつにする温泉リゾート】
●お寿司・朝食おにぎり…忠義さんのササニシキ
●ごはん…穂のいち(五ツ星お米マイスターと一の坊総料理長監修のオリジナル宮城県産米吟撰ブレンド)

◆料理長厨房ビュッフェ「青海波(せいがいは)」
~料理長の厨房にあなたをご招待~
ひとさらずつ楽しむ、オーダービュッフェは、新鮮な三陸の海の幸を中心にその日の水揚げで料理長が厳選し、お刺身やお寿司など日替わりで調理します。French menuと日本料理が並ぶので連泊でも楽しめます。

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リリースに関するお問い合わせは…

株式会社⼀の坊 営業推進本部
〒980-0013
宮城県仙台市⻘葉区花京院2丁⽬1-10
TEL:022-222-0178(平⽇ 11:00〜16:00)
Mail:press@ichinobo.com
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