【イベント開催レポート】ラーズ・ヌートバー選手が子どもたちに“はじめての野球”を教える

Major League Baseball Japanのプレスリリース

メジャーリーグ ベースボール ジャパン(代表:川上紗実、所在地:東京都港区、以下 MLB Japan)は、2023年10月21日(土)、福岡PayPayドームにて、野球未経験の4歳~6歳の未就学児 約150人を対象に、野球に触れ、楽しみながら基本のプレーを体験するイベント「PLAY BALL 2023 in Fukuoka」を開催しました。

今回は、セントルイス・カージナルスに所属し、今年開催された2023 World Baseball Classicでは、日系人として初めて日本代表に選出され、一躍日本でも大人気となったラーズ・ヌートバー選手がゲストに来るということもあり、福岡PayPayドームにはヌートバー選手を一目見ようと約1,800人のファンが詰めかけました。参加する子どもたちは、グラウンドの上で少し緊張している様子が伺えました。

ヌートバー選手が登場するまでの時間、子どもたちは(1)BASE RUNNING、(2)HITTING、(3)GROUNDER/POPUPS、(4)THROWINGの4つのグループに分かれ、野球の基本的なプレーを体験しながらボールを追いかけ、福岡PayPayドームの広いグラウンドを駆け回って身体を温めました。

いよいよ、ヌートバー選手が登場!スタジアムDJのDJフラッシュさんからヌートバー選手の呼び込みがあると、福岡PayPayドームは大きな歓声に包まれました。子どもたちを前にして、ヌートバー選手は「みんなと一緒に野球ができることをすごく楽しみにしています。今日は楽しい時間を過ごしてほしいと思っています。」と挨拶し、子どもたちに笑顔を見せました。その後、約40分間にわたって、子どもたちはヌートバー選手の指導に耳を傾けつつ、はじめての野球を楽しみました。

最後に、子どもたちからの質問で「どうやったらいっぱい上手に打てますか?」と聞かれたヌートバー選手は、「やっぱり練習すること。楽しみながら練習することが大事だと思います。」と回答。子どもたちはその言葉を強い眼差しで受け止めました。

イベントを終えたばかりのヌートバー選手は、「一緒に時間を過ごす中で、自分が子どものころを思い出すようなこともあり、本当に良い時間を過ごすことができた。プロの選手と触れ合う時間があるのは子どもたちにとってすごく大きいことだと思う。こういうイベントを通して、野球というものが大きく拡がっていけば良いと思う。」と、今回のイベントを振り返りました。

PLAY BALL 2023 in Fukuokaの様子

ヌートバー選手の指導を熱心に聞く子どもたちヌートバー選手の指導を熱心に聞く子どもたち

ヌートバー選手の指導を熱心に聞く子どもたちヌートバー選手の指導を熱心に聞く子どもたち

ヌートバー選手との交流を楽しむ子どもたちヌートバー選手との交流を楽しむ子どもたち

ヌートバー選手との交流を楽しむ子どもたちヌートバー選手との交流を楽しむ子どもたち

福岡の子どもたち・ファンとの交流を楽しんだヌートバー選手福岡の子どもたち・ファンとの交流を楽しんだヌートバー選手

福岡の子どもたち・ファンとの交流を楽しんだヌートバー選手福岡の子どもたち・ファンとの交流を楽しんだヌートバー選手

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