【会津バス】まちなか周遊バス「あかべぇ」が電気バス車両に生まれ変わります!

みちのりホールディングスのプレスリリース

この度、会津乗合自動車株式会社(以下 会津バス)は、まちなか周遊バス「あかべぇ」として使用する車両2台を電気バス車両へと更新いたします。

 

■まちなか周遊バス「あかべぇ」とは

会津バスが運行しているまちなか周遊バス「あかべぇ」は2007年から運行を開始し、ルートは会津若松駅前-飯盛山-東山温泉-鶴ヶ城-七日町など、会津若松の主要な観光スポットを網羅しており、歴史と文化、自然と街並み、特色ある食や工芸をご堪能いただける設計となっております。30分ごとに会津若松市内を左回りで周遊する「ハイカラさん」と同じく30分ごと右回りの「あかべぇ」は、そのルートの魅力や利便性とともに親しみのある車体デザインが愛され、会津観光の足として年間37万人以上の方にご利用いただいております。

 

■「あかべぇ」新型車両の特長

新たな「あかべぇ」の車両は外装の大きなマスコットキャラクターあかべぇが目を惹くデザインですが、座席シート等にもあかべぇデザインが施され、乗車した後も乗客の皆様に観光のワクワク感をお楽しみいただける車両といたしました。 

新型あかべぇの車両である小型電気バスは、走行中二酸化炭素、大気汚染物質を排出せず、騒音、振動も抑えられるなど、環境への負荷を大きく低減するバスです。また、乗降口は広い低床エリアを確保しており、どなたも安心して乗り降りすることができます。

会津バスの新しくなった「あかべぇ」で一段と快適な周遊をお楽しみいただけます。

・外装には視認性の高い大きな「あかべぇ」マークを使用

・車内でも座席シート、降車ボタン、つり革に「あかべぇ」デザインを施す

・会津に古くから伝わる郷土玩具である「起き上がり小法師」デザインを使用した運賃箱

・バリアフリー対応車両

・一充電走行可能距離(カタログ値):200km

・乗車定員:29名

・運行中のCO2排出量ゼロ

・車両は、BYD社J6

■「あかべぇ」の運行ルート・スケジュール

新型「あかべぇ」の運行ルート・スケジュールは、従来のものと変わりません。

■新型「あかべぇ」のご紹介                      

●外装イメージ

●座席シート あかべぇデザイン入り

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