株式会社伊豆シャボテン公園のプレスリリース
伊豆シャボテン動物公園では、2023年11月18日(土)~2024年4月7日(日)まで、「元祖カピバラの露天風呂」を開催いたします。
イベント期間中、平日は13時30分からの1日1回、そして、土曜・日曜・祝日と、冬休みおよび春休みの期間(※以下参照)には、10時30分からと13時30分からの1日2回開催いたします。
■元祖カピバラの露天風呂
期間/2023年11月18日(土)~2024年4月7日(日)
時間/平日は1日1回開催 13時30分~14時30分まで
土日祝、2023年12月16日(土)~2024年1月8日(月・祝)、3月20日(水・祝) ~ 4月7日(日) は1日2回開催
①10時30分~11時30分まで ②13時30分~14時30分まで
■元祖カピバラの露天風呂 風呂開き
日時/2023年11月18日(土) 10時30分~
内容/飼育スタッフ挨拶 ~ 風呂開き!カピバラの草カット ~ 変わり湯「鬼ゆずの湯」&「なべ風呂」
また週末、冬休みおよび春休みなどの休日には、「だいだいの湯」「りんごの湯」「バラの湯」などの果実や花など様々なものを湯船に浮かべる「変わり湯」を実施いたします。
■2023年10月生まれの双子の赤ちゃんがお風呂デビュー!
イベント初日は、2023年10月11日生まれの双子の赤ちゃんがお風呂デビュー!ほかにも、6~7月生まれの子供たちも初風呂を体験します。上手にお風呂に入れるかな?赤ちゃんたちの姿をあたたかく見守って下さい。
■カピバラの露天風呂ヒストリー
伊豆シャボテン公園(当時)でカピバラの飼育を始めたのは57年前(1966年)。国内ではまだとても珍しい動物でした。1982年の冬、飼育スタッフがお湯を使ってカピバラの展示場を掃除していたところ、湯だまりに足や尻を浸けてくつろぐカピバラたちの姿に気づき、偶然に風呂好きなことを発見いたしました。以来、毎年「カピバラの露天風呂」を開催し、現在では“伊豆の冬の風物詩”として多くの人々に親しまれています
■カピバラについて
【英名】Capybara
【学名】Hydrochoerus hydrochaeris
【分類】齧歯目(げっしもく) テンジクネズミ科
【分布】南米アンデス山脈の東側、水辺近くの茂みや林に生息
【形態】齧歯目(ネズミの仲間)の中で最も大きく、体長100cm~130cm、体重50㎏程。
【生態】20~30頭の群れで水辺近くの草原に生息しています。泳ぎや潜水が得意で四肢の指に小さな水かきがあり、尾はほとんどありません。食性は草食性で、当園ではキャベツ・さつまいも・りんご・青草・草食動物用固形飼料などを与えています。妊娠期間は約5ヶ月、一度の出産で1~8頭が生まれます。
■「元祖カピバラの露天風呂」ご観覧について
◇ 隣のお客様との間隔を十分に確保してください。
◇ カピバラは入浴し始めてから1時間は湯船につかっていることがあります。入浴直後よりも、後でゆっくりと空いている時間にご覧いただいた方が混雑を避けられます。
◇ 大きな声をあげないように気をつけましょう。
◇ カピバラたちのナイスショットが撮れたら、次の方に場所を譲ってあげましょう。
《元祖カピバラの露天風呂 特設サイト》
https://izushaboten.com/animal/kapibara/kapiroten/
《伊豆シャボテン動物公園》