【11/23まで開催中】向島百花園『菊が彩る江戸花屋敷』

公益財団法人 東京都公園協会のプレスリリース


向島百花園「古典菊」
向島百花園「古典菊」
11月4日(土)~11月23日(木・祝)までの20日間、向島百花園では、菊の開花時期に合わせて、古典菊の展示と菊にまつわる催し『菊が彩る江戸花屋敷』を開催します。江戸時代は園芸文化が大きく発展した時代で、菊も様々な品種が誕生し、全国で発展しました。その中で誕生した様々な系統が、今日では伝統的な園芸品種として「古典菊」と呼ばれています。往時から現代に続く園芸文化である「菊」の優美な姿を、ぜひお楽しみください。

1.開催期間

2023年11月4日(土)~11月23日(木・祝)

2.内容

(1)古典菊・菊盆栽の展示


菊盆栽の展示
菊盆栽の展示

古典菊・菊盆栽の展示
古典菊・菊盆栽の展示
【日時】11月4日(土)~11月23日(木・祝)9:00~17:00 
【場所】売店前四阿(あずまや)・売店横展示台
【内容】江戸菊・嵯峨菊・肥後菊等の古典菊と、色とりどりの花が可愛らしい小菊盆栽を展示します。古典菊の解説パネルも園内に展示します。

(2)菊盆栽の育て方教室


菊盆栽育て方教室の様子
菊盆栽育て方教室の様子
【日時】11月11日(土)・12日(日)各日13:00~14:00
【場所】売店前四阿(あずまや)
【内容】菊盆栽研究家の鈴木裕生氏に菊盆栽の育て方を解説していただきます。
【参加費】無料(入園料別途)
【参加方法】直接会場にお越しください。

(3)講演会『百花園 四方山話~どうしてここに「百花園」現在・過去・未来~』

【日時】11月18日(土)14:00~(約90分程度)
【場所】向島百花園 御成座敷
【内容】郷土史家として向島百花園と地域の歴史に造詣が深い佐原滋元氏による、向島百花園と江戸文化に関する講演を地元の和菓子と共にお楽しみいただきます。
【定員】20名(事前申し込み制・先着順)
【参加費】500円 ※お菓子付(入園料別途)
【参加方法】下記サイトにて申し込みが可能です。定員になり次第、受付終了となります。
https://form.run/@bunkazaiteient-Wv0PHQOg3Tq3rm7Ou48I

(4)庭さんぽ~向島百花園の楽しみ方~


庭さんぽの様子
庭さんぽの様子
【日時】11月23日(木・祝)1回目10:30~/2回目14:00~(各回約45分程度)※荒天中止
【内容】職員が草花や庭園風景の楽しみ方をご紹介しながら園内を散策した後、四阿で古典菊の解説をします。
【定員】15名/回(当日先着順)
【参加費】無料(入園料別途)
【参加方法】各回開始の20分前より受付を行います。サービスセンター横にお集まりください。

※中止の場合は、向島百花園X(旧Twitter)でご案内致します。
【向島百花園X(旧Twitter)】https://twitter.com/MukoujimaGarden

ご不明な場合は、イベント当日に下記までお問い合わせください。
向島百花園サービスセンター:03-3611-8705
※電話受付は9:00~17:00まで

アクセス

【住所】
〒131-0032
東京都墨田区東向島3-18-3

【交通案内】
・東武スカイツリーライン「東向島」下車 徒歩約8分
・京成電鉄押上線「京成曳舟」下車 徒歩約13分
・都営バス 亀戸-日暮里(里22)「百花園前」下車 徒歩約2~3分

向島百花園について

江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804~1830年)に造られた庭園。開園当初は360本のウメが主体で、花の咲く草花鑑賞を中心とした「民営の花園」として開園しました。その後、ミヤギノハギ、筑波のススキなど詩経や万葉集などの中国、日本の古典に詠まれている有名な植物を集め、四季を通じて花が咲くようにしました。「百花園」の名称は、一説では「梅は百花に魁けて咲く」または「四季百花の乱れ咲く園」という意味でつけられたものです。

【開園時間】
9:00~17:00(最終入園は16:30まで)

【入園料】
一般   150円
65歳以上 70円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)

【お問い合わせ】
向島百花園サービスセンター
TEL:03-3611-8705
※電話受付は9:00~17:00まで

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