株式会社バディネットのプレスリリース
~ 検知器によるアルコールチェックと電話確認をワンストップで提供 ~
バディネット トリプルアイズ 会社ロゴ
2022年の4月の道路交通法改正によって、現在は「運転前後の運転者に対し、目視等で当該運転者の状態を確認すること」が義務付けられており、延期となっていた「アルコール検知器を活用した酒気帯びの有無の確認義務」が、本年12月1日から施行されます。日本全国で約35万の事業者と、その管理下にある約808万人のドライバーが対象になると見られており(2022年3月警察庁まとめ)、多くの企業が義務化への対応を迫られています。
これまで、バディネットは24時間365日有人 アルコールチェック代行サービスを提供してまいりました。アルコールチェック代行サービスは、コンタクトセンターで運転前のアルコールチェックを安全運転管理者に代わり対応を行うもので、24時間365日リアルタイムでのアルコールチェックを可能にするサービスです。早朝夜間や直行直帰などのシーンを中心に安全運転管理者の業務負荷が軽減でき、ユーザーから高い評価を受けています。
バディネット コールセンター
バディネットコンタクトセンター詳細URL
https://www.buddynet.jp/contactcenter
【サービス連携の背景】
コンタクトセンターでのアルコールチェック代行サービスは、離れたロケーションでチェックを行うことによる精度の担保が課題でした。今回、AI顔認証によるアルコール検知システム「AIZE Breath(アイズブレス)」を提供してきたトリプルアイズとサービス連携を行い、アルコールチェックに課題を抱える企業に対し、検知器によるアルコールチェックと電話確認をワンストップで提供することで、高品質且つ、低コスト化を実現いたします。
バディネット トリプルアイズ アルコールチェック
【両社代表コメント】
・バディネット 代表取締役社長 堀 礼一郎
今回の法改正のポイントは、リアルタイムで第三者による確認が必要となることであり、対応する担当者の負担の大きさやそれに係るコストが懸念されていました。トリプルアイズさんとの取り組みは、それらの懸念を払拭することができ、飲酒運転の撲滅という社会課題の解決の大きな一歩になると考えております。
・トリプルアイズ 代表取締役 山田 雄一郎氏
今回のバディネットさんとのサービス連携により、ユーザー企業様に対してより一層の業務の効率化と安全確保をサポートする態勢が整いました。飲酒運転の撲滅につながることを期待しております。
【事業概要】
・バディネット事業概要
株式会社AKIBAホールディングス(東証スタンダード:6840)のグループ企業であるバディネットは、各社のネットワークとICTを徹底活用した「通建テック(R)」により、コストや人材不足などの課題を解決し、基地局建設の圧倒的な低コスト化を実現しています。コールセンター事業では、24時間365日運営、BCP対応可能なコンタクトセンターと、豊富なソリューションでお客様のビジネスを強力にサポートしています。
・トリプルアイズ事業概要
トリプルアイズ(東証グロース:5026)は、AIエンジンの独自開発を進めるAIZE部門とシステム開発に実績のあるSI部門とのシナジーによって、あらゆるビジネスでDXイノベーションを推進しています。2014年より取り組みをはじめた囲碁AI研究では、世界大会2位の実績を残し、画像認識プラットフォーム・AIZEの開発へと結実しました。先端テクノロジーの研究開発がもたらす恵みを誰もが享受できるよう、サービスを介して技術を社会に届けます。
【会社概要】
・バディネット会社概要
会社名 : 株式会社バディネット(英名 Buddy Net INC.)
所在地 : 東京都中央区新富1-18-1 住友不動産京橋ビル3F
代表者 : 代表取締役社長 堀 礼一郎
資本金 : 1億円
URL : https://www.buddynet.jp/
事業内容: IoT/5G通信建設工事事業、通信設備の保守・メンテナンス事業、
通信コンサルティング事業、コールセンター事業、BPO事業、
人材派遣・紹介事業、システム開発・受託事業、機械設計・開発事業
・トリプルアイズ会社概要
会社名 : 株式会社トリプルアイズ (英名:TRIPLEIZE CO., LTD.)
所在地 : 東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビルディング12階
代表者 : 代表取締役 山田 雄一郎
資本金 : 13億9,015万円
URL : https://www.3-ize.jp/
事業内容: システムインテグレーションおよびAIプラットフォームの提供