アコーのプレスリリース
ロビーイメージ
Mギャラリーは、アコーグループのアッパースケールホテルブランドで、その土地の文化や魅力を映し出す、独創的で世界にひとつしかないホテルを厳選し、ブティックホテル・コレクションとして世界32ヶ国に121のホテルを展開しています。
「ホテル創成札幌 Mギャラリー」が開業するのは、札幌市街区を南北に流れる創成川の東に位置する「創成イーストエリア」です。この地域では明治時代の開拓当時から、海外から多くの知識人・技術者の招致を行い、日本人の手による初めての本格的なビール工場が誕生するなど、さまざまな産業が生まれ、工業区域として北海道の発展を支えてきました。現在は再開発が進み、歴史的な建造物などの街並みを活かしたカフェやレストラン、クリエイティブ色が強いオフィスが集まるエリアとして注目を集めています。
レストランイメージ
「ホテル創成札幌 Mギャラリー」は、北海道の開拓使のフロンティアスピリットを受け継ぎながら、今なお市内に残るアイコニックな赤レンガなどの西洋建築と近代日本の開拓使の邸宅、それらの時代をデザインコンセプトに落とし込みました。全118室の客室は、開拓使の邸宅を感じさせる、和と洋が美しく融合したデザイン。当時の開拓使の邸宅は和洋折衷でありながら、美しい建築様式で住まいのみならず、客人をもてなす役割を持っていました。そのほか、レストラン、フィットネスセンターやラウンジなど、ホテル内にはさまざまな施設を備え、お客様にゆったりと贅沢なひとときをお楽しみいただけます。
次に札幌を訪れるときはぜひ、ホテル創成札幌 Mギャラリーで、北海道開拓当時の札幌のストーリーに出会うひとときをお過ごしください。
総支配人就任に関するお知らせ
総支配人 北原匡
2023年10月16日付で、北原匡が総支配人に就任いたしましたことをお知らせします。
北原は、1991年にホスピタリティ業界のキャリアをスタートしてから30年以上にわたり、国内外のホテル宿泊部門で経験を重ねてまいりました。フォーシーズンズホテルズ、グランドフォルモサリージェント台北、ザ・リージェントシンガポールでは営業支配人、セールスマーケティング統括部長として、IHG ANAホテルズグループジャパンでリージョナルセールス部門の統括部長、ANAインターコンチネンタル東京の副総支配人、ANAクラウンプラザホテル成田の支配人を歴任し、台湾のリージェントホテルグループのホテル開発役員、ホテルニッコーバンコクの総支配人兼ホテルJALシティバンコクのリブランディングを担当するなど、ホテルマネジメントにおいて多くの実績をもっています。
この度の就任にあたり、北原は「ホテル創成札幌 Mギャラリーの総支配人として着任をしたことを大変嬉しく思います。前身であるホテルクラビーサッポロは30年にわたり、個性的なホテルとして多くのお客様にご愛顧をいただき、本年4月にその歴史に幕を閉じました。その歴史を受け継ぎ、アコーのラグジュアリーコレクションブランドホテルとして、また、この地域の唯一無二の価値を感じていただけるランドマークホテルとして、多くの皆さまにご愛顧いただける運営を目指して参ります」と述べています。
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施設概要
名称: ホテル創成札幌 Mギャラリー
所在地: 北海道札幌市中央区北2条東3丁目
サッポロファクトリー西館
開業日: 2024年1月30日予定
事業主: サッポロ不動産開発株式会社
ホテル運営:アコー
客室数: 118室
付帯施設: ラウンジ、レストラン、フィットネスルーム 他
インテリアデザイン: Design Studio Crow
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建物概要
建築⾯積: 1,678.016㎡
延べ⾯積: 9,372.715㎡
構造: 地下1階・地上6階・
PH1階 鉄筋コンクリート造
創成イーストエリアについて
ホテル創成札幌 Mギャラリー周辺は”創成イースト”と呼ばれ、近代以降、本州からやってきた開拓使がこの土地ならではの産業を発展させるため、海外の知識人・技術者の招致を行い、雄大な自然を活用した多様な分野の産業を生み出しました。なかでも、ホテル正面には、ドイツでビールづくりを学んだ中川清兵衛が、ブラウマイスターとしてこの土地で育つ⻨、発酵に必要な気温を維持しやすい環境を生かしたビール生産に着手した、札幌開拓使⻨酒醸造所をルーツとするサッポロビール工場跡地が位置し、現在はショッピングモール、オフィス、映画館などが含まれる複合施設サッポロファクトリーになっています。そのほか周辺エリアには、明治時代の開拓使の邸宅が公開される永山記念公園、さっぽろテレビ塔や二条市場、サッポロビール博物館などの人気観光スポットもあります。
碁盤の目のような日本らしい都市づくりと近代的な⻄洋建築が融合した街並み、そして当時の日本人と外国人のコラボレーションによる産業発展により、短い歴史の中で急速に都市化を果たした、北海道の中心地が札幌であり、フロンティアスピリットが生き続ける場所です。
Mギャラリー・コレクションについて
Mギャラリー・ホテル・コレクションは、世界中のユニークなホテルを厳選し 、魅惑的なストーリーを共有する、真の魂を持ったブティックホテルの歴史的なコレクションを形成しています。世界中に120軒以上あるブティックホテルは、その建物やエリアの歴史にインスパイアされたというユニークな過去・ストーリーを誇り、お客様に思い出に残るひとときをお過ごしいただけます。 Mギャラリー・コレクションは、五感を目覚めさせるような融合されたインテリアやの日常のバランスを重視したウェルビーイングを特徴とし、お客様が最も美しい体験をするホテルです。Mギャラリー・コレクションをご利用になったお客様は、このブランドが提供している他の宝石(ホテル)を発掘し、新たなユニークな体験をしたいという無条件の願望を抱いてお帰りになります。 このコレクションで最も有名なホテルには、パリのホテル・モリトール、リオデジャネイロのサンタ・テレサ・ホテル、オーストラリアのシドニーのマンリー・パシフィック、ギリシャのアテネ・キャピタル、ベトナムのサイゴン・ホテル・デザールなどがあります。Mギャラリー・コレクションは、110カ国以上で5,500軒以上のホテルを展開する世界有数のホスピタリティ・グループ、アコーグループの一員であり、さまざまな特典やサービス、体験を提供するライフスタイル・ロイヤリティ・プログラム、ALL (Accor Live Limitless)に参加しています。
mgallery.com|all.accor.com|group.accor.com
アコーについて
フランス・パリを拠点とするアコーは、世界110ヶ国で5,500を超えるホテルやレジデンス、10,000を超えるレストラン、バー施設を展開し業界を牽引しているホスピタリティグループです。40を超えるラグジュアリー、プレミアム、ミッドスケール、エコノミーのホテルブランド、エンターテインメントやナイトライフの会場、レストランとバー、プライベートレジデンス、シェア宿泊施設、コンシェルジュサービス、コワーキングスペースなど、ホスピタリティ業界内で多様かつ完全に統合されたエコシステムを展開しております。業界内で最も急速に成長しているカテゴリーの1つであるライフスタイルホテルにおいては、数々のクリエイティビティ溢れるライフスタイルブランドを持つ ENNISMORE 社とのジョイントベンチャーにより、確固たる地位を確立しています。アコーは、他に類を見ない独自のブランドのポートフォリオと、世界中で約23万人のチームメンバーを誇っています。アコーの包括的なロイヤリティプログラムのメンバーは、毎日の暮らしの中で、様々な特典、サービス、体験へアクセスをすることが可能です。また、Accor Solidarity、RiiSE、ALL Heartist 基金などの取り組みを通じて、グループはビジネス倫理、責任あるツーリズム、持続可能な環境保護、コミュニティとのかかわり、多様性、包括性を通じて前向きな行動を推進することに焦点を当てています。 1967 年に設立されたアコー
はフランスに本社を置き、米国のユーロネクストパリ証券取引所(ISIN コード:FR0000120404)およびOTC市場(ティッカー:ACCYY)に上場しています。詳細については www.group.accor.com or follow us on Twitter, Facebook, LinkedIn, Instagram and TikTok.
サッポロ不動産開発について
サッポロ不動産開発は、1988年に設立されて以来、サッポログループのふたつの祖業の地である札幌・恵比寿で「サッポロファクトリー」「サッポロガーデンパーク」「恵比寿ガーデンプレイス」を運営しています。経営理念「私たちは、まちや社会とともに、『豊かな時間』と『豊かな空間』を創り・育みます。」のもと、「安全・安心」な環境を守り続け、「五感で感じる豊かさ」と「人と人の繋がりから生み出されるぬくもり」を感じられる「時間」と「空間」を創り出し、育みます。さらにそこで育まれる「コミュニティ」がまちに賑いを生み、何世代にもわたって引き継がれていくことを目指します。