横須賀市のプレスリリース
11月17日は「世界早産児デー」です。世界早産児デーは、世界の早産における課題や負担に対する意識を高めるために、2008年に制定され、2011年から世界的な取り組みとして広がってきています。
世界中で10人に1人の赤ちゃんが早産で生まれており、自責の念や孤独な気持ちを抱えがちな母親が悩みを打ち明けやすく、早産児の家族に寄り添える社会づくりが大切です。
シンボルカラーの紫色を身にまとうことで、赤ちゃんとご家族を応援する気持ちを表したり、社会へ向けたメッセージとして世界各地のモニュメントが紫色にライトアップされます。
本市では、小さな命の健やかな成長を願い、下記の取り組みを行います。
多様性と思いやりを表す紫色に加えて、靴下が並ぶイラストは、世界早産児デーのシンボルとなっています。
9足の赤ちゃん靴下の間にある1足の紫色の小さな靴下は、世界中で10人に1人の赤ちゃんが早産で産まれていることを象徴しています。
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よこすか近代遺産ミュージアム ティボディエ邸のライトアップ
11月17日(金)に、ヴェルニー公園にある「よこすか近代遺産ミュージアム ティボディエ邸」が、シンボルカラーである紫色にライトアップされます(17時から21時)。
「よこすか近代遺産ミュージアム ティボディエ邸」は、横須賀製鉄所の副首長ティボディエの官舎で、本州最古級であった西洋館を再現しています。
横須賀市内全体をひとつの大きなミュージアムとしてとらえた新しい楽しみ方、「よこすか ルートミュージアム」の総合拠点であり、実物展示のほか、横須賀製鉄所のあゆみや市内の見どころなどを紹介しています。
(よこすかルートミュージアム公式サイト)
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市公式SNSへの投稿
11月17日(金)に市公式SNSでメッセージを配信します。
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リトルベビーハンドブック写真展
低出生体重児の保護者の気持ちに寄り添い、安心して育児ができるように支援することを目的として、神奈川県が「かながわリトルベビーハンドブック」を作成しました。(作成:神奈川県健康医療局保健医療部健康増進課)リトルベビーやご家族の想いを知っていただくとともに、リトルベビーのご家族にハンドブックの存在を知っていただくきっかけとなることを目的として、下記のとおり、リトルベビーハンドブック写真展を行います。
【写真展概要】
日時:令和5年12月7日(木)~20日(水)
9時~17時(最終日は12時まで)
場所:横須賀市生涯学習センター5階 展示スペース
(横須賀市西逸見町1-38-11ウェルシティ市民プラザ)
主催:かながわリトルベビーサークルpena
後援:横須賀市