株式会社JEPLANのプレスリリース
本店舗は「循環する体験を拡張する」をコンセプトに、”モノや人の循環”を促進する拠点として、JEPLANが提供する100%繊維由来の再生ポリエステル樹脂を原料に使用した「服から服をつくる®」アパレルブランド「BRING」の製品販売や衣類回収サービスの提供ほか、グループ会社で製造する再生PET樹脂を原料にした容器による飲料の提供や持続可能な未来に向けて協働する企業や自治体とのコラボレーションイベントの開催を予定しています。
さらに本店舗のオープンを記念して、環境に配慮した製品でありながら、高尾山にぴったりなデザイン性の高いグッズを限定で販売いたします。高尾山の麓で活動されているイラストレーターHisae Sasaki氏のデザインをプリントした限定Tシャツやステッカー、そしてドネーション活動にも注力しB Corp認定を受けているシアトルのボトルメーカーMiiRとコラボレーションしたオリジナルロゴ入りカップなどを展開します。
コラボレーションイベントにおいては、”モノや人の循環”を促進するために、BRINGと連携して衣服回収を実施する「せとだレモンマラソン」(会場:広島県尾道市)からゲストをお招きしてトークイベントを開催することが決定しました。足があるがまま自然に動けるシューズブラント「Vivobarefoot」のPOP-UPも開催し、期間中にはハイキングブーツの無料レンタルやベアフットの基本的な知識や足のエクササイズを学ぶことができるワークショップも開催いたします。今後も資源循環やヒトと自然の共生をテーマに様々なイベントを実施していく予定です。
店舗内には、古い家具をアップサイクルした什器やリノベーションした物件を活かした内装に加え、広々としたウッドデッキにはキャンプチェアを設置しています。風味豊かな環境に配慮されたカフェメニューを、魅力的な空間でお楽しみいただけます。特に高尾山では、11月に紅葉が始まり、一年のうちで最もにぎわう時期とされているため、店舗オープンの機会に、多くの登山者の方々にご来店いただけることを期待しています。
【BRING CIRCULAR TAKAO オープンを記念したオリジナルグッズについて】
本店舗のオープンに合わせて特別なオリジナルグッズを販売。また環境に配慮したブランド・イラストレーターとの限定アイテムを多数展開いたします。※価格はすべて税込み表示
■BRING×MiiR オリジナルロゴ入りカップ(全2種)
本店舗でのカフェメニュー(イートイン)提供時に使用するMiiRのオリジナルロゴ入りカップを販売。MiiRは「We exsit to empower people for a better future.」をコンセプトにし、B Corp認定を受けているシアトルのボトルメーカー。カップは真空二重構造なので、内側の熱が外側まで伝わるのを防ぎます。高尾山に登山される幅広い方々のキャンプや登山でのアウトドアシーンでの利用を想定しています。
左)BRING×MiiR “TAKAOSAN” camp cup 4,950円
右)BRING×MiiR BCT camp cup 4,620円
■オリジナルプリントTシャツ・ロングTシャツ(全3柄)
BRING Material™のリサイクル・ポリエステルを使用したボディを採用。高い吸水速乾性と、綿のようなやわらかな肌触りが特徴でアウトドアにも高相性な商品です。本店舗のロゴや「高尾山」のレタリングを配したデザインの他に、本店舗と同じく高尾山の麓でトレイルランナーのイラストを中心にクリエイトしているイラストレーターHisae Sasaki氏にデザインいただいたTシャツを限定販売いたします。
BCT “TAKAOSAN” T-shirt 3,300円
BCT logo T-shirt 3,300円
BCT×Hisae T-shirts Long Sleeve 4,620円
■BRING×JOCKRIC RECLAIM サーキュラーデニムエプロン(全1種)
JOCKRIC RECLAIMとコラボし生まれた、店舗スタッフも着用しているサーキュラーデニムエプロンが数量限定で登場。生地はまるでデニムなのに再生ポリエステル100%。そのため綿デニムと比べて軽く、ムレにくく、乾きやすい。色落ちしないので最初に買ったときの色のままずっと着続けられる。アウトドアシーンにもぴったりのオリジナルエプロン。
価格:10,890円
■オリジナルステッカー(全5種)
本店舗の思い出を気軽に持ち帰ることのできるオリジナルステッカーを販売。本店舗のロゴのステッカー、Hisae Sasaki氏デザインのイラストステッカーの他にも、本店舗の名称を当て字にした「風林空櫻高尾」のレタリングを配した遊び心のあるデザインも展開。
各330円
【今後開催予定のイベント情報】
• 足があるがまま自然に動けるシューズブラント「Vivobarefoot」
開催日時:11月15日(水)-11月26(日) ※11月20日(月)、21日(火)は店舗休業日のため未実施
世界で初めて「ベアフット」を提唱したナチュラルフットウェアブランド「Vivobarefoot」が本店舗にてPOP-UPを実施いたします。期間中にはVivobarefootのハイキングブーツ「TrackerFG」の無料レンタルや、ベアフットの基本的な知識や足のエクササイズを学ぶことのできるワークショップも開催いたします。
・TrackerFG シューズレンタル
受付時間:11:00-15:00(平日)/9:00-15:00(土日)
返却時間:11:00-17:00(平日)/9:00-17:00(土日)
・足の本来の強さを取り戻すベアフット講習&ワークショップ
日時:11月18日(土)・25日(土)
① 9:30-11:30 ② 14:00-16:00※ 要予約
お申し込み受付:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeuEDVxVBe2y3e5n06yhyR5x_AJB5WkMdfO9b_yUWtxHctk6A/viewform(定員10名)
※雨天の場合、講習のみ実施します。
• せとだレモンマラソン2024「BRINGとせとだが取り組む、衣類の循環」
開催日時:11月25日(土)15:00
本店舗にて「せとだレモンマラソン」の説明会兼トークイベントを実施。BRING ブランドディレクターの中村崇之が登壇いたします。※要予約
お申し込み受付:https://forms.gle/kJaZHSNNVbiFieaR9 (定員15名)
■「BRING CIRCULAR TAKAO」について
本店舗は“循環する体験を拡張する”をコンセプトに、サステナブルなアパレル製品の販売・衣類回収をはじめ、環境に配慮したコーヒー豆を厳選して風味豊かなコーヒー等の飲料を提供します。また、循環を体験いただく様々なイベントを実施する予定です。店舗自体も、地球環境に配慮したサステナブルな店舗運営を目指しており、リノベーション物件による資源活用のほか、店舗を運営する電気は再生エネルギーを使用。内装には古道具をアップサイクルした什器を活用しています。
【店舗概要】
• 住所:東京都八王子市高尾町2219
• 営業時間:水/木/金/土/日、平日11:00-19:00/土日祝 9:00-19:00
• 主なサービス内容
・自社アパレル製品等の販売・衣類回収
・スペシャルティコーヒー含むカフェの運営 *テイクアウト時のみ再生PET樹脂を原料にした容器で提供予定
・サーキュラーエコノミーを体験するイベントの実施
※今後、様々な製品の発売や取り扱い、イベントを順次発表を予定しています。
10月20日リサイクルの日に関係者をお招きしオープニングレセプションを開催
当社代表取締役 執行役員社長 髙尾
取締役執行役員会長 岩元による乾杯の挨拶
店舗外観
店内カフェメニュー
店内カフェスペース
テイクアウト提供時のカフェラテ(ICED/HOT)
アパレル製品の販売・衣類回収
デッキテラスに設置しているドームテント
■BRINGについて(https://bring.org/)
「服から服をつくる®」サーキュラーエコノミーを社会に実装するブランド BRINGは、様々なアパレルブランドなどと協力し、使われなくなった服の回収をおこなっています。回収した服は、リユースまたは素材ごとにリサイクルしています。JEPLANはポリエステル繊維100%の衣類を対象に、独自のPETケミカルリサイクル技術「BRING Technology™」を用いて再生ポリエステル原料「BRING Material™」にリサイクルし新たな服等の原料に生まれ変わらせています。
• BRING EBISU(住所:東京都渋谷区恵比寿西2-9-8大澤ビル1F)
※11月1日(水)よりBRING EBISUは臨時休業とさせていただきます。営業再開については詳細決まり次第、公式サイトよりお知らせいたします。
■株式会社JEPLAN(https://www.jeplan.co.jp/)
代表者:代表取締役 執行役員社長 髙尾 正樹
設立:2007年1月
主な事業内容:PETケミカルリサイクル技術関連事業(対象:PETボトル・ポリエステル)など
「あらゆるものを循環させる」をビジョンに掲げ、広くサプライチェーンに携わりながら、独自のPETケミカルリサイクル技術を用いたものづくり、事業開発や技術ライセンスの展開を推進することで、限りある資源の循環を実現し、CO₂の排出量削減に寄与しています。
独自のケミカルリサイクル技術と資源循環の仕組みづくりにより、不要な衣類を回収し「服から服をつくる」サーキュラーエコノミーを社会に実装するブランド「BRING」の運営や、自治体や企業との連携によりペットボトルを何度でも繰り返しリサイクルを実現する資源循環の事業に取り組んでいます。
資源循環を社会に実装するため、PETケミカルリサイクルのプラントを北九州響灘と川崎(グループ会社:ペットリファインテクノロジー株式会社)の2拠点で運営しています。