アドベンチャーワールドのプレスリリース
アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)は2023年12月2日(土)・3日(日)に開催される「レインボーフェスタ和歌山」に協賛及びブース出展いたします。性的マイノリティに関する社会課題の認知拡大を目指す本活動を通して、LGBTQ に対する社会的認知を多くの方に身近に深めて頂くと共に、この問題にひとりで苦しんでいる人たちに手を差し伸べる機会になると考えております。アドベンチャーワールドを運営する株式会社アワーズでは、社内同性パートナーシップ規程の施行や、身だしなみ規定のジェンダー別を撤廃するなど、働きやすい環境の整備に取り組んでいます。今後も、様々なイベントに参加、働き方の見直しを行い、スタッフ全員がLGBTQに関する理解を深め、誰もが楽しめるパークを目指していきます。
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「レインボーフェスタ和歌山」について http://rfw.starfree.jp/wp/
1日目 2023年12月2日(土)午前10時30分〜午後3時30分
開催場所:和歌山城 砂の丸広場(和歌山市一番町3)
内 容:
よさこい演舞
トンカラポンガ チンドンショー(和歌山県紀の川市を拠点に活動するちんどん楽団)
レインボーパレード
各種ブース出展
2日目 2023年12月3日(日)午前11時00分〜午後5時30分
開催場所:和歌浦芸術区(和歌山市新和歌浦4-16)
内 容:
映画上映会『Veils』
KOTFE(コッフェ)・和歌山KIDSギタークラブ ライブ
自分らしく生きるためのトークショー
各種ブース出展
レインボーフェスタ和歌山について
「和歌山で自分らしく生きていいんやなぁ」と思えるきっかけ作りとして、2017年から開催。いろいろな「違い」を持った多くの人たちが互いの違いを「認め合って」、ひとつところに「いっしょくた」に存在する、存在「できる」 。
「いっしょくた」をテーマに、そんな和歌山を目指して、私たちはどんな人もいっしょくたになって楽しめる、楽しんでほしいお祭りをセクシュアルマイノリティの性の多様性を祝いながら社会へアピールをしています。レインボーフェスタ和歌山では様々なマイノリティの人たちの情報発信などに楽しみをプラスした総合的な啓発イベントとして、「人に優しいまち 和歌山」が推進されています。
■協賛内容
・ブース出展
オリジナルステッカーの配布のほか、レインボーフェスタ限定販売のTシャツやトートバッグなどオリジナルグッズを販売するブースを出展します。
※グッズの売り上げの一部をレインボーフェスタ主催団体へ寄付します
レインボーフェスタとは
1969年ニューヨークのゲイバーが警察による弾圧的な手入れが行われ、それに対し数千人規模の暴動が発生し、この事案は世界中に広まり「LGBTQ」の権利を求める声を広げる発端となりました。 その翌年 1970年に暴動を記念するデモンストレーションがアメリカ各地で開催され、 レインボーフェスタの起源である「ゲイ・パレード」の始まりとなりました。 性的マイノリティの権利を求める啓発イベントは、イベント名を変化させながら世界中に飛び火していき、日本にも上陸しました。 現在では20カ国以上で開催される世界的な啓発イベントとして展開し日本でも「レインボーフェスタ」や「マイノリティフェスタ」などの名称で都市圏を中心に様々な場所で開催されています。
LGBTQ とは
L (レズビアン) G (ゲイ) B (バイセクシュアル) T (トランスジェンダー)その他のセクシュアリティを含めて、 LGBTQ(もしくは LGBTs)性的マイノリティの総称です。 LGBTQ の「Q」とは…「Queer(クイア)」性的 マイノリティを包括的に表す言葉として使われています。「Questioning(クエスチョニング)」自身のセクシュアリティをはっきりと定義していない人々のことを指す言葉です。この2つの意味を持っています。
アドベンチャーワールドを運営する株式会社アワーズの取り組み
【アドベンチャーワールド「SDGs宣言・パークポリシー」】https://www.aws-s.com/parktheme-sdgs/
アドベンチャーワールドは、「こころにスマイル 未来創造パーク」として、すべての生命にSmile(しあわせ)が溢れる豊かな未来の地球の姿をパークで体現します。パークという”小さな地球”を通して、関わるすべての人の人生が豊かになるように、動物たちの生命がずっとつながっていくように、自然や資源が循環し再生するように、未来のSmileを創り続けていきます。
【SDGsについて】
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことです。社会が抱える問題を解決し、世界全体で2030年をめざして明るい未来を作るための17のゴールと169のターゲットで構成されています。2015年9月、ニューヨーク国連本部において193の加盟国の全会一致で採択された国際目標です。