日本旅行をしたい季節と旅先の決め手ランキング!外国人303人への調査結果発表

Tokyo Creative株式会社のプレスリリース

 日本人と外国人の“両目線”を生かした動画で自治体や企業の外国人へのアプローチを支援するTokyo Creative株式会社(所在地:東京都墨田区、代表取締役:中川智博・小野沢隆、https://www.tokyocreative.jp/ja/ )は、自社オウンドメディアTokyoCreativeのYouTubeアカウントにて秋の日本旅行に関するガイド動画を配信。そして、外国人303人(欧米豪85%アジアそのほか15%)に対し「日本旅行したい季節と秋の日本旅行」に関する調査を英語で実施しました。

  • まとめ

 「どの季節の日本を訪れたいですか?という質問」に対し、1位は「秋」で、全体の約5割の人が日本旅行をしたいと回答し、303人の回答者のうち秋の日本旅行で楽しみにしていること(複数回答)として「」243票「」238票「寺社仏閣めぐり」それに次いで、「お祭りや日本ならではの伝統的な季節行事に参加する」、「紅葉をみながらの温泉」と続きました。訪れたい季節として、2位に選ばれた「春」と約3割(89票)の差をつける結果となりました。
 また、旅行先を選ぶ際に重視するポイント重視しないポイントを調査したところ、最も重視するポイントは「体験」34%「風景」20%「予算」16%であることがわかりました。そして最も重視しないのは「交通の便(アクセシビリティ)」であることがわかりました。
併せて、宿泊先から紅葉の名所までの移動時間に対する許容時間を調査すると、「4時間以上かかっても構わない」という回答が15%(44票)。そして、1時間から2時間までを許容するという回答が約6割(179票)となりました。
また、旅行の参加者形態を調査すると、「パートナーと」が36%(109票)「一人で」が20%(59票)と、回答者の半数以上(168票)を占めていることから少人数で旅程に融通が効く参加形態であることも移動時間にとらわれない要因の一つと考えられます。
 秋の日本旅行では、カップルもしくは単身の観光客自身が価値があると感じる体験や景色に対しては、移動時間を惜しまず旅行計画を立てるということがわかりました。都心部から離れた田舎と呼ばれる地域に外国人観光客を呼び込むのであれば、「秋」こそがベストシーズンといえます。

  • 調査内容

Q.どの季節の日本を訪れたいですか?

●「秋を選んだ理由」
秋の日本を体験したことがなく、紅葉と季節の食べ物を食べてみたい。(アイルランド・25-34・男性)

・暑すぎず寒すぎず、他の季節ほど混雑していない。Tokyo Creativeのアカウントでもおすすめされていたから!(イギリス・18-24・男性)

・春よりも混雑していないし、気候が良い。(セルビア・35 – 44・女性)

秋を選んだ回答者の3割(48票)が訪日経験がなかったが、自由記述にはYouTubeなどのSNSを通じて魅力を知ったという声も多く寄せられている。

Q.秋の日本で体験したいことは?

Q.旅行先を決める時に重要視することは?

Q.旅行先を決める時に重要視しないことは?

Q.宿泊先から紅葉の名所までの移動時間はどれくらいまで許容できますか?

 Q.日本を秋に訪れるなら誰と来たいですか?

  • Tokyo Creativeとは

  

自治体・DMOの観光戦略をはじめ、動画に紐づく施策を、日本人・外国人の“両目線”で⽴案・企画・実⾏しています。企画・監修した福島市のプロモーション動画は、『クールジャパン動画コンテスト2021』地方自治体部門の奨励賞受賞に続き、『クールジャパン動画コンテスト2023』のムービー部門で全289件の応募の中からグランプリを受賞三重県赤目四十八滝の外国人向けプロモーション動画は計36万回再生を突破するなど、これまで100社を超える自治体や企業などのサポートで培ってきたノウハウと、自社で抱えている日本最大級である在日外国人インフルエンサーに紐づく約1,700万人の日本好き外国人コミュニティを活用し、成果につながる支援を可能にしています。

<参考YouTube>

・秋の日本ガイド🍁
Travel Guide for AUTUMN in JAPAN 🍁
https://youtu.be/Y00LXsVTH2g?feature=shared

本動画には、日本在住歴の長い当社スタッフ兼インフルエンサーであるEmma (Tokidoki Traveller)とSarah (seerasan)が出演。訪日外国人旅行客に向けて秋の日本旅行を楽しむ方法や旅程を決定する上で役立つ情報をシェアしている。コメント欄では、既に日本旅行に来たことのある外国人の方達による自身の経験談、今後日本旅行を計画していることが伺える視聴者からの意見等も書き込まれているのでぜひご参考ください。

  • 代表取締役 プロフィール

中川 智博(なかがわ・ともひろ)

1987年4月9日(36歳)、滋賀県出身
2011年同志社大学文化情報学部卒業後、複数社を経て、2018年5月Tokyo Creative入社。
2020 年10月代表取締役に就任。
YouTubeなどを活用したデジタルマーケティングを得意とし、インバウンドに関するノウハウの啓蒙活動も実施。これまで自治体、DMO、企業の海外デジタルマーケティングを100社以上支援しており、観光・デジタルマーケティングに関連する講演は、外務省、新潟市、三重大学、川村学園女子大、杏林大学等他多数で実績あり。
観光庁「インバウンドの地方誘客促進のための専門家」、観光庁「世界水準のDMO形成促進事業」における外部専門人材認定や、農林水産省が推進する「農泊地域課題解決の専門家」、東京観光財団運営「観光まちづくりアドバイザー」、杏林大学「地域総合研究所客員研究員」など精力的に活動。

  • 調査概要

調査テーマ:「日本旅行をしたい季節と旅先の決め手」に関する調査
調査対象:⽇本以外の国籍をもつ外国⼈303⼈
調査期間:2023年10⽉27⽇〜11⽉06⽇(日本時間)
調査⽅法:Tokyo Creative コミュニティへのインターネット調査(質問と回答ともに英語使⽤)

  • 記述統計

性別とその人数:男性(166)、女性(127)、選択なし(10)
国籍とその人数:アメリカ(80)イギリス(35)、オーストラリア(32)、カナダ(31)、オランダ(17)、ドイツ(14)、シンガポール(10)、ニュージーランド(7)、フィリピン(6)、メキシコ(6)、イタリア(6)、スペイン(6)、ベルギー(5)、ギリシャ(4)、ベトナム(3)、ポルトガル(3)、アイルランド(3)、インドネシア(2)、グアテマラ(2)、マレーシア(2)、韓国(2)、フランス(2)、ノルウェー(2)、スロバキア(2)、ポーランド(2)、スウェーデン(2)、デンマーク(1)、スイス(1)、フィンランド(1)、その他(14)

  • 会社概要

社名  :Tokyo Creative株式会社
設立  :2013年8年
代表者 :代表取締役 中川智博・小野沢隆
所在地 :東京都墨田区横綱1-10-5 KOKUGIKAN FRONT BUILDING
レッドホースコーポレーション株式会社内
資本金 :9,000万円
URL  :https://www.tokyocreative.jp/ja/
業務内容:訪日インバウンド集客事業、訪日インバウンド関連事業、タレントマネジメント事業
お問合せ:info@tokyocreative.jp

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