星野リゾートのプレスリリース
背景
OMO5金沢片町は「あっぱれ!味のかたまち」をコンセプトに、食を起点に発展してきた金沢片町の文化に触れるさまざまなコンテンツを用意しています。なかでも「OMOカフェ」での朝食は、金沢ならではの棒茶を出汁に使ったり、生麩を揚げたりして仕上げるメインメニュー「棒茶と生麩のリゾット」や、地元民から長きに渡り愛されている調味料「いしる」を使ったドレッシングなど、地域に根付いた食材や料理をアレンジした、新しい方法で提供しています。そこで、ゲストにもっと金沢の食文化を楽しんでいただきたいと考え、金沢のソウルフードのひとつ「金沢カレー(*)」をテーマにしたメインメニューを新たに開発しました。金沢カレーブームの火付け役と言われる「ゴーゴーカレー」監修のもと、金沢のソウルフードを堪能できる、新しい朝食メニューを提案します。
金沢カレートーストの特徴
なめらかなスクランブルエッグとモッツァレラチーズを中に詰め、ヤングコーンやパプリカ、オクラのグリルをトッピングしたキューブ型のトーストに、カレーソースをかけて楽しみます。カレーソースには、ゴーゴーカレー特製の濃厚なカレールーを使っています。ゴーゴーカレーの特徴は、55の工程を5時間かけてじっくり煮込み、さらに55時間寝かせて旨みを熟成させていること。本メニューでは、その独特な香りと旨みをそのままに、優しい味わいにして仕上げました。洋朝食と言えば、パンとスクランブルエッグ。そこにたっぷりの野菜と、アクセントとしてスパイスのきいたカレーソースを加えることで、定番と新感覚を組み合わせます。金沢のソウルフードを味わいながら、朝からエナジーチャージできる朝食メニューです。
「金沢カレートースト」概要
期間:2024年1月8日〜通年
料金:1,600円(税込)
含まれるもの:キューブトースト、セルフサービスメニュー(サラダ、スープ、ヨーグルト、ドリンク)
予約:不要
場所:OMOカフェ
時間:7:00〜10:00(ラストオーダー9:30)
対象:宿泊者限定
【監修】株式会社ゴーゴーカレーグループ
2003年に創業、04年に1号店を東京・新宿に開き、「金沢カレーブーム」の火付け役となる。05年に金沢本店、07年に海外初進出となる米ニューヨークのタイムズスクエアに出店。2017年から事業承継型M&Aに力を入れ、金沢の老舗インドカレー店「ホットハウス」や19年に金沢カレーの元祖「ターバンカレー」の運営を引き継ぐ。23年1月に本社を東京から金沢に移転、3月に大手IT(情報技術)企業出身の西畑誠がCEO兼代表取締役社長に就任。ゴーゴーカレーグループは「世界一のカレー専門商社」を目指して、国内外に約100店舗を展開。
* 金沢カレーの特徴(「金沢カレー協会」公式サイトより)
(1)ルーは濃厚でドロッとしている。
(2)付け合わせとしてキャベツの千切りが載っている。
(3)ステンレスの皿に盛られている。
(4)フォークまたは先割れスプーンで食べる。
(5)ルーの上にカツを載せ、その上にはソースがかかっている。
■「OMO(おも)」とは ?
「OMO」は星野リゾートが全国に展開する「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける、新感覚のホテル。思いもよらない魅力に出会い、知らず知らずのうちにその街までお気に入りに。現在15施設を展開し、2023年7月には「OMO3浅草」が誕生。2024年には、「OMO5東京五反田」の開業、「OMO7高知」のリニューアルオープンを予定しています。
■数字・アイコンでわかる、サービスの幅
OMOのうしろにある数字・アイコンは、サービスの幅を示しています。この数字があることで、旅の目的や過ごし方に合わせて最適なホテルを選ぶことができます。幅広い都市観光の旅をOMOがサポートしていきます。
OMO5金沢片町 by 星野リゾート
北陸随一のグルメタウン・片町に建つホテルのコンセプトは、「あっぱれ!味のかたまち」。おいしいはもちろんのこと、食にまつわる歴史や文化など、知的好奇心をくすぐるさまざまな体験をとおして、金沢市片町の魅力に触れ、旅を存分に味わい尽くす「街ナカ」ホテルです。
・所在地 :〒920-0981 石川県金沢市片町1丁目4番23号
・電話 :050-3134-8095(OMO予約センター)
・客室数 :101室・チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00
・料金 :1泊16,000円〜(1泊1室あたり、税込、食事別)
*別途、金沢市宿泊税が掛かる場合があります。
・アクセス:金沢駅からバスで約10分(バス停「香林坊」より徒歩約4分)
・URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5kanazawakatamachi/