三井不動産株式会社のプレスリリース
株式会社三井不動産ホテルマネジメント(代表取締役社長:雀部 優、本社所在地:東京都中央区)が運営する「ザ セレスティンホテルズ」「三井ガーデンホテルズ」は、フロントスタッフ用のユニフォームを全面リニューアルすることをお知らせいたします。デザインは、株式会社ユナイテッドアローズ(代表取締役 社長執行役員 CEO:松崎 善則、本社所在地:東京都渋谷区)とUNIX TOKYO株式会社(代表取締役:堀 和博、本社所在地:東京都渋谷区)の協業で展開する法人向けユニフォームレーベル「ID UNITED ARROWS」が手掛け、これを機に両ホテルのユニフォームが初めて共通化され、2023年12月1日(金)より全36施設(※2023年11月現在)で一斉に着用開始となります。
新ユニフォーム イメージ
ホテルに滞在するお客さまへは、優美かつRelaxingな印象を与え、思い出とともに記憶に残るユニフォームに。着用するホテルスタッフには、心地の良いRelaxingな着用感、デザイン性、機能性を備え、仕事の時間がより素敵な時間となるようにという想いを込め、“Relaxing Good Time” をテーマとしたデザインとしました。
また、「親しみやすさ(ユーザーフレンドリー)」、「多様性(多様な価値観を尊重できるデザイン)」、「サステナビリティ(環境配慮素材の使用)」の要素を取り入れ、ジャケット、シャツ、カットソー、パンツ、スカート、ワンピースでのトータルコーディネートを採用。自身で自由にスタイルを選択できるのも特徴です。
素材面においては、軽量・機能性素材を取り入れることで着用するスタッフの着心地や作業効率も改善。さらに、全アイテムの表地にリサイクルペットボトル素材を使用するとともに、着用後は産業廃棄物にするのではなく新たな資源として生まれ変わらせるマテリアルリサイクル(※)を行うサステナブルなユニフォームを実現しました。
(※)株式会社チクマの「アーシンク®️リサイクルシステム」を活用します。
https://www.recycle-system.com/
■「ID UNITED ARROWS」デザインの「ザ セレスティンホテルズ」「三井ガーデンホテルズ」のユニフォームについて
親しみやすさを取り入れたリラックススタイルを目指したデザインに
親しみやすさの象徴として、アースブラウンをジャケットの色に取り入れました。ジャケット内側にはホテルの業務にあうようこだわった多機能ポケットやインカムループが付属されています。シャツは比翼仕立てのバンドカラーで従来のタイドアップスタイルから一転、リラックス感やカジュアルさの中にもきちんと感を持たせた印象に。胸元のクルミボタンとナチュラルな素材が柔らかな印象を与えるワンピーススタイルは、リボンでウエストの調節ができる仕様となっています。
快適な着心地と機能性を重視したデティール
ノーネクタイでもきちんと感を演出するスタンドカラーのシャツや、緩やかな曲線を取り入れたボードネックが特徴のカットソーは、着用感を考慮し、透けにくい素材を採用しています。スカートは、アシンメトリーなデザインで後ろにスリットを入れることで動きやすく。スカート、パンツともにウエスト調節ができるベルトループが付いています。
アイロン不要の形態安定素材を使用し、ケアも簡易化しています。パンツはプリーツが入ったテーパード仕様で、ウエストの内側部分に滑り止めが施され、シャツが出にくいよう工夫されています。
■「ザ セレスティンホテルズ」について
「絆をつむぐ」を理念に、その土地ならではの体験を、自分に還れるような場所で。かけがえのない居心地のよさをかなえるために「おもてなし」を一人ひとりに。「絆をつむぐ」を理念に、「LOCAL EXPERIENCE」「PRIVATE STYLE」「PERSONALIZED HOSPITALITY」をコンセプトに掲げ、東京 銀座・芝公園、京都祇園にて3ホテルを展開しています。
■「三井ガーデンホテルズ」について
“ガーデンのような豊かさと潤いのある滞在体験を提供したい”という想いから、理念を「Stay in the Garden」と定め、国内外で34施設を展開しています。全国各地の地域性を大切に個性豊かなデザインと「楽しみになる朝食」をご用意し、ビジネスユースだけでなく、レジャー、リトリート、リフレッシュ、長期滞在等、様々なシチュエーションでお楽しみいただけます。
三井ガーデンホテルズの新しいブランドタグライン 「Stay in the Garden」
手入れの行き届いた潤い溢れるガーデンのように、 上質なときめきと、くつろぎに満ちた、最高の時間がすごせるホテルを実現したい。 その地の感性に耳を傾け、一つひとつ趣の異なる個性豊かなホテルをしつらえ、 豊かさと潤いを、お客様に心からご実感いただけること。 それが、私たち三井ガーデンホテルズの目指しているガーデンステイです。 |
“三井ガーデンホテルズの名のごとく、Garden のように安心できる守られた空間で、その地域らしさや自然を感じながら、自分の内面と向き合ったり、大切な人との時間に目を向けたりできる豊かで潤いのある滞在を提供したい”、そのような思いから上記のブランドステートメントを定めました。そして、このステートメントの元、これからの三井ガーデンホテルズを体現するワードとしてブランドタグラインを「Stay in the Garden」と制定しました。
(参考リリース) https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2022/1121_01/
■三井不動産グループの SDGsへの貢献について
https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。また、2021年11月には「脱炭素社会の実現」、「ダイバーシティ&インクルージョン推進」、2023年3月には「生物多様性」に関し、下記の通りグループ指針を策定しました。今後も、当社グループは街づくりを通じた社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。
【参考】
・「脱炭素社会実現に向けグループ行動計画を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1124/
・「ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言および取り組み方針を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1129_02/
・「グループ生物多様性方針を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2023/0413/
※本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における2つの目標に貢献しています。
目標12 つくる責任 つかう責任
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう