東広島芸術文化ホールくららのプレスリリース
世界最難関、古楽のショパン・コンクールとの呼び声高い「ブルージュ国際古楽コンクール」。そのチェンバロ部門優勝者が東広島くららにてリサイタルを開催!
“古楽界のショパンコンクール”と言われる、古楽最高峰の 『ブルージュ国際古楽コンクール』
記念コンサートツアー、日本初開催!
コンクール開催から半年後いきなり東広島に登場!
その熱気と緊張感がそのままくららへ!!
ショパンを生んだ国ポーランドからの優勝者
マチェイ・スクシェチュコフスキ その若き才能が爆発!!
「あぁ、これが生きた古楽だ」
一期一会のリサイタルをどうぞお聴き逃しなく!!
マチェイ・スクシェチュコフスキ(2001- ポーランド) Maciej Skrzeczkowski
ポーランド、ワルシャワのゼノン・ブジェフスキ中等音楽学校でモダンピアノおよびチェンバロをマレク・ブラハおよびベアタ・ポピスに学ぶ。現在はハーグ王立音楽院でキャロル・チェラジ、バート・ファン・オールト、ペトラ・ソムライに学んでいる。
2019年、ポーランド放送のコンサート・スタジオで、ウカシュ・ボロヴィチ指揮シンフォニア・ユヴェントゥスとロマン・パレステル作曲「チェンバロと10の楽器のための協奏曲」の録音に参加し、レコードデビューを果たした。
スキップ・センペ、ピエール・アンタイ、ヴワディスワフ・クウォシエヴィチ、エルジュビェタ・ステファンスカ、カタジナ・ドロゴシュ、トビアス・コッホ、ニコライ・デミジェンコ、クリスティアン・ベザイデンホウト、クリストフ・ルセらのマスタークラスを受講するなど、さらなる研鑽を積んでいる。
主なレパートリーは、J.S.バッハ、F.クープラン、D.スカルラッティ、J.B.フォルクレ、J.デュフリ、C.P.E.バッハ、ハイドンなどの18~19世紀初頭のチェンバロとフォルテピアノ作品。加えてイギリスのヴァージナル楽派やフランス17世紀の作品やショパン、ブラームス、シマノフスキなど後生の作曲家たちの作品も演奏する。どのようなスタイルの音楽を演奏する場合であれ重視するのは明瞭さ、美しく歌う音色、そしてニュアンス豊かなアーティキュレーションとシンプルなフレージングのバランスである。
公演概要
【日時】2024年4月10日(水)19:00開演/18:30開場
【会場】東広島芸術文化ホールくらら 小ホール
【チケット価格】全席指定・税込
一般:2,500円 [くららフレンズ2,300円]
学生:全席1,500円 (当日券は各席500円増し)
【チケット情報】
■「くららフレンズ」先行販売
2024年1月12日(金)10:00~ くららインターネット・くらら電話
■一般販売
2024年1月19日(金)10:00~ くららインターネット・くらら電話
チケットぴあ https://t.pia.jp/ (Pコード:257-568)
*未就学児入場不可
*学生券は購入時または公演入場時要学生証提示
*車椅子席・介助者席はくららチケットセンターのみ取扱い
【トークイベント同時開催!】
ブルージュ国際コンクールの会場で(白熱した)コンテスタントの悲喜こもごもを見てきた氏が、
会場の熱気さながらに、コンクールの舞台裏や古楽の楽しみ方・聴き所を楽しく解説します!
【日 時】公演当日 18:40~ 小ホール
【登壇者】山根悟郎(オフィス山根代表)
※チケットをお持ちの方に限ります。
京都生まれ。桐朋学園大学ピアノ科卒業後ベルギーのブリュッセルに留学。帰国後は武蔵野市民文化会館のクラシック音楽担当を約10年務めるなどし、2022年8月独立しオフィス山根を設立。200 組を超える海外アーティストの招聘、1000 公演以上のコンサートの企画実施に関わる。著書に『歴代作曲家ギャラ比べ』『歴代作曲家ギャラ比べ2~名曲誕生の裏事情』(Gakken)。全国で講座も開催。世界の音楽ニュースを平易な言葉で解説するブログは毎日更新。https://officeyamane.net