【宮城県・一の坊リゾート】安心、高品質な食材を求めて「Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊™️」仙台市若林区にある山田農園さんを訪ねました

株式会社一の坊のプレスリリース

『一の坊ファーム』育てた野菜でお料理を提供~生産者訪問で料理長が地域の食材や生産者のこだわりを発掘~

11月27日、仙台市若林区にある山田農園さんへ株式会社⼀の坊(本社/宮城県仙台市 代表取締役 髙橋 弘行/タカハシ ヒロユキ)の総料理長と一の坊グループ(ゆづくしSalon一の坊・松島一の坊・ゆと森俱楽部・温泉山荘だいこんの花)の4料理長がソト活に行ってきました。
年間を通して、地元の伝統野菜や新しい野菜の生育にチャレンジしている山田農園さんのこだわりは土づくりで、瑞々しく、実入りのいい野菜を露地栽培しています。広大な敷地をご兄妹ふたりで管理しており、畑を耕すところから、作付けまでコツを教えていただきながら、実際に体験しました。

背景 ~Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊™とは~

宮城県をはじめ東北には豊かな自然の中で育まれた、おいしい食材や地域の文化がたくさんあります。
わたしたちは、食材の育った環境や、生産者の想いに触れたりと、直接現地へ足を運び、出会い、その素晴らしさをお客様にもお伝えしたいと思っています。

一の坊でしか味わえない、体験できない魅力を発信することで、お客様の笑顔や地域の方の笑顔につながると信じ「Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊™」をグループの垣根を越えて定期的に開催しています。

11月27日は仙台市若林区にある山田農園さんを訪ねました。

地元の伝統野菜や新しい野菜の生育にチャレンジしている「山田農園」さん

◆仙台市若林区

宮城県内でも有数の農産物の産地であり、強い海風の影響がある一方、温暖な気候で伝統的な野菜から西洋野菜などの新しい野菜まで様々な農産物が栽培されています。

地元の生産者が作った農産物は、身近で作られただけに新鮮で栄養満点です。そして、地元の農産物を地元で消費する“地産地消”は食べた人だけでなく、地元の農業も元気にします。

今回は赤玉ねぎ、ほうれん草、春キャベツの作付けを体験させていただきました。
料理長たちも自分で植えた野菜が育って、実際の料理に使えるようになったら自分の子供のように嬉しいですね、と楽しそうに話していました。

12月から料理に使う野菜の収穫体験もすることができ、採りたての野菜は生き生きとしてハリがあり、生で食べてもえぐみは一切なく、とても瑞々しく、野菜本来の甘みと香りがガツンと感じられる、存在感のある味わいで、感動しました。
12月の料理メニューでは各宿で冬野菜(小松菜・ちぢみほうれん草・白菜等)を提供する予定です。地元のおいしい食材にこだわることで、お客さまに高付加価値商品を感じていただけるのではないかと思います。

作付けした畑は、今後『一の坊ファーム』としてさまざまな野菜を育てていく予定です。お楽しみに!

「野菜ロス」の削減とSDGsの試み

一般的な小売店へ卸す際は商品をキレイに見せるために美味しい葉を何枚も剪定し袋詰めしないといけないのが現実です。
今後は試験的に野菜をコンテナに入れたまま出荷・納品することで、農家さんの悩みの種だった野菜の個包装や剪定における「野菜ロス」の削減と、使用する際の調理スタッフの袋開封の手間を省くことができそうです。

一の坊グループで味わう、「山田農園」の新鮮野菜

仙台・作並温泉/ゆづくしSalon一の坊

◆「手しごとビュッフェ さくらダイニング」
~宮城や山形など“地元の素材”が主役~
季節の素材をつかった“ひとさら”、職人の丁寧な手しごとを感じる料理を目の前でご用意。地元産ワインや日本酒などのお飲み物と合わせ、お好きなものをコース仕立てで楽しめるオーダービュッフェです。

松島温泉/松島一の坊

◆料理長厨房ビュッフェ「青海波(せいがいは)」
~料理長の厨房にあなたをご招待~
ひとさらずつ楽しむ、オーダービュッフェは、新鮮な三陸の海の幸を中心にその日の水揚げで料理長が厳選し、お刺身やお寿司など日替わりで調理します。French menuと日本料理が並ぶので連泊でも楽しめます。

みやぎ蔵王・遠刈田温泉/ゆと森倶楽部

◆ZAO FOOD DINING けやき
~オーダーを受けてから目の前で作る“ひとさら”~
あなただけのコース仕立てのお料理と飲み物のマリアージュ。
季節の味を華やかに飾る前菜で乾杯、新鮮な蔵王高原野菜サラダ、素材の旨味を感じるメイン、最後はパティシエのアシェットデセールをお楽しみください。

みやぎ蔵王・遠刈田温泉/温泉山荘だいこんの花

◆ダイニングコの字
~自家菜園や地元の採れたて野菜が主役の「嬉し、里山料理」~
「地元で採れた新鮮な野菜」の美味しさを味わっていただける料理であること。
その上で、野菜や山菜を食べて育つ肉と合わせたり、海に流れ込む山の恵みで育った魚や貝を野菜の美味しさを引き立たせるためのわき役として組み合わせます。
つまり主役は野菜です。
基本に忠実に下ごしらえした一つ一つの素材、丁寧にとった出汁。
それらが合わさることではじめて素材の持つ旨味を感じることができる「料理」になると思うのです。

これまでの【Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊™】「忠義さんのササニシキ」新米収穫の現場を訪ねました

これまでの【Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊™】「栗原産仙台牛」蓬田さんの牛舎を訪ねました

これまでの【Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊™】「澤乃泉」石越醸造株式会社の酒蔵を訪ねました

リリースに関するお問い合わせは…

株式会社⼀の坊 営業推進本部
〒980-0013
宮城県仙台市⻘葉区花京院2丁⽬1-10
TEL:022-222-0178(平⽇ 11:00〜16:00)
Mail:press@ichinobo.com
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