昭和の頃から気仙沼市民に長年愛された銘菓「さんまパイ」。販売中止から5年ぶりにリバイバルして復活!味とパッケージを一新、バター香るリッチな味わいの土産菓子として新発売!

株式会社コヤマ菓子店のプレスリリース

宮城県の道の駅3店舗(大谷海岸、三滝堂、上品の郷)様で令和5年12月8日より販売スタート

宮城県の土産菓子「はまぐりもなかくっきー」を製造販売する株式会社コヤマ菓子店(5代目店主 小山裕隆)は、昭和の頃から気仙沼市民に愛された土産菓子「さんまパイ」をリバイバルして販売いたします。創業明治19年、東日本大震災で被災するも4年前に店舗を再建、136年地域と共に歩んできた菓子店が、地域の未来を創造する為、宮城・東北代表する新しい土産菓子を創ることにチャレンジいたします。

  • [気仙沼市民が愛した銘菓をリニューアル]

 元祖の「さんまパイ」は、昭和60年代に気仙沼菓子組合有志による「気仙沼銘菓会」が開発。現在の社長の父で4代目の故・小山隆市も中心メンバー。気仙沼を代表するサンマを使い、港町の土産品として親しまれました。売上不振のとともには販売店が年々減少。2018年に販売を終了していました。

 今回、新商品の企画を練る中で市民から聞かれたのは「仕送りの中に入っていた」「神棚、仏壇に供えていた」など「さんまパイ」にまるわる思い出。改めて市民に愛されていた菓子だったことを知り、気仙沼菓子組合の承諾を得た上で、製法も形も全て変え、独自の復活に乗り出しました。

  • [こだわりの素材、こだわりの美味しさ]

 新たな「さんまパイ」は素材、製法にこだわって作っています。風味を強くするために発酵バター100%のパイ生地を使用し、バターをたっぷり使ったガレットブルトンヌを層状に重ねて、食べ応えのある食感に焼き上げています。

 白砂糖の代わりにきび糖を使っていることで上品でやさしい甘さになり、甘さが後をひきません。気仙沼市内の水産加工業者が作ったサンマ節を粉末にしてふりかけて焼成することで、絶妙な旨みとして加えています。

 保存料、着色料などを使わずお子様でも安心してお召し上がりいただけます。

原材料:小麦粉(国内製造)、バター、きび糖、卵、食塩、さんまパウダー

/ベーキングパウダー(アルミフリー)

  • [サンマなのにネコ?!かわいいパッケージに込めた想い]

 パッケージには、道端でトラックの荷台から落ちた大ぶりなサンマを咥えたネコのイラストが描かれています。サンマの大漁に沸いた昔の気仙沼をイメージしました。さんまパイが東北を代表する銘菓に成長することで、サンマの水揚げに賑わった頃の活気を取り戻したいと願いを込めました。「先代が抱いた思いを引き継ぎ、宮城東北を代表する菓子として発信していきたい。素材にこだわった新しいさんまパイの美味しさを味わっていただきたい。」(5代目小山裕隆)

  • 商品情報

・さんまパイ6個入

 1,680円(税込価格1,814円)

 賞味期限:90日(常温)

・さんまパイ12個入

 2,980円(税込価格3,218円)

 賞味期限:90日(常温)

  • 販売情報

12月8日、道の駅大谷海岸、道の駅三滝堂、道の駅上品の里で販売開始

  • 会社概要

名 称:株式会社コヤマ菓子店

創 業:明治19年(創業136年)

所在地:〒988-0037 宮城県気仙沼市魚市場前1-31

事業内容:菓子の製造・販売

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代表者:代表取締役 小山 裕隆(おやま ひろたか)

コヤマ菓子店5代目店主。気仙沼を観光地にすることを人生の目標にして地元の魅力を伝え続ける。2034年に灯台型の新店舗「うみねこランド」建設することが夢。YouTube登録者数2.9万人。

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さんまパイ 公式サイト:https://sanmapie-kesennuma.jp

コヤマ菓子店 公式サイト:https://koyama-kashi.jp

コヤマ菓子店 ECサイト:https://koyama.shop-pro.jp

インスタグラム:https://www.instagram.com/kesennuma_koyama/

X:https://twitter.com/koyamacake

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