株式会社KKDAY JAPANのプレスリリース
KKdayモール利用事業者の約半数がインバウンド予約増加を実感。プロモーションが今後の課題に
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KKdayモールとは
世界中に旅先のアクティビティや現地体験などを提供するKKdayで、システム構築など面倒な作業不要で、誰でも簡単に世界に向けて、自社のユニークな現地体験を出品・販売することができる、旅ナカに特化したマーケットプレイスです。 日本では、昨年10月にサービスを提供開始以降、400以上の事業者の2,000以上のユニークな体験を掲載し、世界中の訪日旅行者がKKdayモールを通じて日本での旅を楽しんでいます。
詳細はこちら:https://kkday.me/mu8Si
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調査概要
調査期間:2023年11月21日〜11月30日 調査対象:KKdayモールを実際に利用している国内の事業者 サンプル数:56社 |
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急増するインバウンドへの早急な対応策としてKKdayモールを導入
KKdayモールを導入したきっかけは、「インバウンドを集客したかったから」が50%を占める結果となりました。
コロナ禍によって、アクティビティ・体験領域でもオンライン予約に対応する事業者が増加しました。そして昨年、ようやく観光を目的とした訪日が再開し、訪日旅行者数が増加しているなかで、国内だけでなくインバウンド対応も急がれる中で、自社が提供しているアクティビティや体験を、簡単に自社の体験商品を多言語化することができ、海外決済にも対応している、KKdayモールをご利用いただいている事業者が多いようです。
実際に、KKdayモールの導入して良かったこととして、半数が「インバウンドの予約が増えた」と回答しました。
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訪日旅行者数が多い台湾、香港などアジアからの予約が増加
事業者の多くが、台湾、香港や韓国、シンガポールなどからの予約が増加していると回答しました。
これらのエリアは、日本政府観光局が発表している訪日旅行数でも上位を占め、またKKdayグループは、それらのエリアに対する集客に強みを持っていることもあり、これらのエリアからの予約が図化したと実感している事業者が多くなっています。
またこれらのエリアは訪日リピーターも多いことから、いつもとは違い訪日旅行を求めてKKdayモールで商品求めて予約する旅行者も多くいます。
その他にも、KKdayモールでは、日本語、中国語、英語、韓国語など12言語に対応しているため、日本国内や欧米からの予約も多く世界中から予約があります。
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インバウンド集客の次の課題は集客強化
導入当初は、「多言語対応」「デジタル化への対応」「決済/予約システムの信頼性」が課題として挙げられ、インバウンド向けにオンライン予約を導入する上でのシステムやページへの不安感が大きいようでした。
しかし、現在はそれらの比率が下がっていることから、安心してKKdayモールを使いながらインバウンド対応が進められていることがわかります。
その一方で、現在の課題として「プロモーション」「お客様の需要理解」が伸びており、KKdayモールで入口を作った次のステップとして、集客に力を入れていきたい事業者が多いようです。
KKdayモールでは、こういった課題に対して、KKdayグループが持つ豊富なマーケティングリソースを活用した集客強化や、インバウンドの傾向や需要理解に向けたセミナー開催などを進めていきます。
KKdayについて
KKdayは、旅行先での現地体験やチケットを販売するオンライン予約サイトです。
92ヵ国550都市以上、約30万件を超える世界中のユニークな現地体験を提供しており、旅行者が個別にツアーやチケットを手配する手間を省き、旅⾏計画の利便性を向上させるサービスを提供しています。
世界中の利用者がもっと自由で快適に旅行体験を楽しめるよう、17言語に対応しています。KKdayは旅行者に素晴らしい旅を届けるというコンセプトのもと、今後も高品質な体験を提供してまいります。
【会社概要】
日本法人:東京都新宿区四谷1-22-5 WESTALL四谷ビル2階
日本支社長:大淵公晴
設⽴: 2014年
拠点:台湾、日本、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピン、タイ、香港、上海 、オーストラリア
事業内容:現地オプショナルツアー予約サイト
詳細URL:https://www.kkday.com/ja