福井県のプレスリリース
「化石!遺跡!軌跡!福井!忘れちゃいけない 生きてた証!」
激しく軽快なハードコアミュージックに乗せて福井県をPR。
2024年3月16日(土)の北陸新幹線福井・敦賀開業まで、12月7日であと100日。開業効果の最大化に向け福井県は、趣向を凝らして福井の魅力を紹介する動画3本をYouTubeで公開しています。
そのうち、「歴史文化」をテーマにした動画「レキシ、サンセキ、フクイ」は、100万回再生を突破。恐竜博物館や一乗谷朝倉氏遺跡博物館など、福井観光の核(コア)となる施設を、文字どおり“ハードコアミュージック”に乗せて紹介しています。
異色の「歴史文化」×「ハードコア」
「歴史文化」がテーマの「レキシ、サンセキ、フクイ」は、 「歴史文化」×「ハードコアミュージック」という異色の組み合わせで、ミュージックビデオ風に恐竜、朝倉氏遺跡、お城をPRしています。
歌詞とメロディーはオリジナル。
「何もない」「地味」「ザ・田舎」といった福井のイメージを打ち壊すように、序盤から激しく疾走感のあるメロディーを展開。「化石・遺跡・軌跡(奇跡)」と韻を踏んだ歌詞も多用し、印象に残りやすいリズムとなっています。
舞台は恐竜博物館、一乗谷朝倉氏遺跡、一乗谷朝倉氏遺跡博物館、丸岡城。出演者の2人が、恐竜時代から福井に息づく「生きてた証」をたどります。
フランス女性がそば職人に弟子入り
福井のそばの魅力に迫る動画「福井 SOBA ガール」は、フランス出身フードライター・サラが、秘境にある“幻の越前そば”を求めて福井県池田町を訪れるストーリー。
「かずら橋」を渡り「そばの郷 池田屋」を訪ねると、黙々とそばを打つ職人の姿が。おろしそばを振る舞ってもらったサラは、「越前そばの秘密に迫りたい」と“弟子入り”を志願。職人の指導でそば打ちの一つ一つの工程を体験しながら、福井のそばが絶品と言われる理由を深掘りしていきます。
外国人目線で福井の魅力を描くことで、福井県民に福井愛を再認識してもらおうと企画。フランスにはそば粉を使う郷土料理「ガレット」があることから、フランス出身のライターを起用しました。
仲良し家族の福井満喫旅
一押しの家族旅行プランを紹介する動画「家族を福井に連れてって!」は、 夫婦と子ども2人の4人家族が 1泊2日で福井県内を巡る内容です。敦賀市の敦賀駅前でレンタカーを借り、レインボーライン山頂公園、美浜町レイクセンター、水晶浜海水浴場、日本海さかな街を巡り満喫する様子を、テンポよく臨場感あふれる映像で紹介しています。
福井旅行のきっかけは、昨年度、福井県がYouTubeで公開した連続ドラマ「福井縦断プロジェクト」 を父親が見たこと。「福井県の魅力がぎゅっと詰まった内容に、すっかり福井県のとりこになってしまった」と、夏に家族旅行することになりました。
1日目は嶺南の観光スポットを、モデルコースとして巡るように紹介。敦賀市と南越前町を結ぶ沿岸道路「しおかぜライン」で嶺北に移動し、宿泊は福井市のグランピング施設「ルポの森」で。豪華なバーベキューを楽しみながら、2日目の予定を話し合うシーンで動画は終わり、「自分だったらどこに行こうかな」と、視聴者にも福井旅行についてイメージしてもらえるような構成になっています。