【日本最大級の木製はにわ】市役所で実物大写真展示(大阪府羽曳野市)

羽曳野市役所のプレスリリース

現在、羽曳野市役所で開催中の特別展「白鳥になったヤマトタケルとそのお墓」にて、令和4年に発掘された「石見(いわみ)型木製はにわ」の実物大写真が展示

大阪府羽曳野市にて、市の名前の由来となった『白鳥伝説』の主人公であるヤマトタケルの人物像と活躍の様子とともに、亡くなった場所や白鳥となって降り立った場所に作られたとされる日本の「白鳥三陵」などを紹介する特別展「白鳥になったヤマトタケルとそのお墓」が開催されており、そこで、令和4年に発掘された「石見(いわみ)型木製はにわ」の実物大写真が展示されています。
国内で16例目と数少ない発見で大阪府内では初めての出土となった、日本最大級の大きさを誇る木製はにわのサイズ感をご覧ください。
  • 「石見(いわみ)型木製はにわ」の実物大写真が展示

令和4年に発掘された「石見(いわみ)型木製はにわ」の実物大写真が展示されています。

大阪府内では初めての出土となった日本最大級の大きさを誇る木製はにわのサイズ感を実際に見ることができる貴重な機会です。

  • 特別展「白鳥になったヤマトタケルとそのお墓」

市の名前の由来となった『白鳥伝説』の主人公ヤマトタケルの人物像や活躍の様子などを紹介する特別展「白鳥になったヤマトタケルとそのお墓」が羽曳野市役所内「ギャラリーはびきの」にて開催中

世界遺産である古市古墳群の中でも「白鳥三陵」とされた歴史資産をご紹介するとともに、江戸時代には、白鳥陵とされた「峯ヶ塚古墳」の調査成果を紹介・展示しています。

  • 「木製はにわ」の保存へクラウドファンディング実施中

大型「木製はにわ」の保存処理に必要な資金について、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」にてクラウドファンディングを実施しています。

国内で16例目と数少ない発見で、大阪府内では初めての出土となった貴重な「木製はにわ」保存のため、ぜひご協力ください。

~寄附の受付は下記リンクへ~

https://www.furusato-tax.jp/gcf/2477?utm_source=mqrcode&utm_medium=PR&utm_campaign=202311

  • 特別展「白鳥になったヤマトタケルとそのお墓」概要

【開館時間】

午前9時から午後5時まで開館
※土曜日および日曜日も開館しています。

祝日・年末年始(12月29日~1月3日)は休館

【入館料】

無料

【場所】

ギャラリーはびきの(市役所議会棟下、公共施設循環福祉バス乗り場向かい)

【市ウェブサイト】

https://www.city.habikino.lg.jp/soshiki/shougaigakushu/bunka-sekai/sekaiisan/torikukmi/14792.html

  • ふるさと納税クラウドファンディング概要

【プロジェクト名】

1500年の時を経て姿を現した「木製はにわ」を後世に伝えたい

【受付サイト】

ふるさとチョイス(ガバメントクラウドファンディング)

【目標金額】

3,260,000円

※目標金額に達しなかった場合でも保存処理は行います。
※目標金額以上の寄付をいただいた場合、基金に積み立てた後、2024年度に保存のための本処理の一部に充当します。

【募集期間】

令和5年10月2日~12月31日

【寄附金の使い道】

木製埴輪の洗浄など保存前処理および3Dデータ計測

【事業実施のスケジュール】

2024年1月:洗浄・3D計測処理

2024年4月以降:保存処理(トレハロース含浸)

~寄附の受付は下記リンクへ~

https://www.furusato-tax.jp/gcf/2477?utm_source=mqrcode&utm_medium=PR&utm_campaign=202311

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