滋賀県“初”のブランドいちご「みおしずく」 12月中旬から県内・首都圏等で販売開始!

滋賀県のプレスリリース

5年の歳月をかけて誕生!爽やかな甘さとフローラルな香りが特長 滋賀県“初”のブランドいちご「みおしずく」
12月中旬から県内・首都圏等で販売開始!
~販売を記念してスイーツコンテストも開催~
 
 滋賀県は、県で“初”となるブランドいちご「みおしずく」の本格販売を、2023年12月中旬から開始します。
 「みおしずく」は、滋賀県農業技術振興センターが5年の歳月をかけて開発した新品種。甘味・酸味のバランスが抜群で、フローラルな香りが特徴です。
 販売店舗は、滋賀県内の平和堂、生活協同組合コープしがの店舗のほか、首都圏の百貨店など。また、「みおしずく」を使ったグミも、平和堂、セブンイレブンなどで販売中です。
 2024年1月には、スイーツコンテストや店頭でのPRイベントも開催予定です。ぜひ、滋賀県が誇る新しいブランドいちご「みおしずく」の爽やかな味わいをお楽しみください。

しずくのように整った形と、大粒で明るい赤色の見た目も「みおしずく」の特徴
 
■ 「みおしずく」の販売について
【販売期間】
量販店:2023(令和5)年12月中旬~2024(令和6)年5月(予定)
百貨店:2023(令和5)年12月中旬~終期未定
【主な販売店舗】
㈱平和堂、生活協同組合コープしがの店舗、首都圏の百貨店(大丸、高島屋など)
 

平詰めパック
(量販店での販売)
 

化粧箱(ギフト用)
(百貨店での販売)
 
「みおしずく苺グミ」の販売について
 全国農業協同組合連合会(JA全農)グループが企画・販売するご当地グミ「ニッポンエールグミ」の一つとして、「みおしずく苺グミ」が11月13日から販売中です。
【主な販売店舗】平和堂、セブンイレブンなど

 
■ 「みおしずく」スイーツコンテストを開催!
 滋賀県初のブランドいちご「みおしずく」を使ったスイーツコンテストを開催します。コンテストでは、味・デザイン・素材・独創性を審査し、入賞スイーツを選定。入賞スイーツはHP・SNS・地域フリーペーパーでも紹介されます。

【応募期間】
2023(令和5)年12月22日(金)~2024(令和6)年2月9日(金)
 
【対象】
プロ部門:2023(令和5)年12月現在で製菓・製パン・調理等に携わる全てのプロフェッショナル
一般部門:滋賀県内に在住または通勤・通学している者のうち、2023(令和5)年12月現在で製菓・製パン・調理等に携わらない者
 
【募集部門】
プロ部門:自店既存商品または今後商品化を想定したメニューであることが望ましい
一般部門:一般家庭で調理できるレシピであること
※プロ部門、一般部門ともに和菓子、洋菓子など分類は問いません。
 また、応募いただくスイーツの大きさは、一人分となります。
 
【応募方法】
下記リンク(Google form)から12月22日以降に申し込みをいただけます。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfNDgfhjTC1h8n1o3Q0TV9a5r-XEZxk69qxBPI1MK6LLKuJJQ/viewform

【特典】
プロ部門:入賞者 近江米新品種「きらみずき」2kg、入賞スイーツをお店にてPRできるPOP等
       優勝者 入賞者の賞品等に加え、旅行券30,000円分をプレゼント      
一般部門:入賞者 近江米新品種「きらみずき」2kg
       優勝者 入賞者の賞品等に加え、旅行券20,000円分をプレゼント
※入賞スイーツは、HP・SNS・地域フリーペーパーで紹介いたします。
 
【試食審査(最終審査)・授賞式】
2024(令和6)年3月9日(土) 草津アーバンホテルにて
 
「みおしずく」PRイベント(試食・販売会)を開催!
 「みおしずく」PRイベント(試食・販売会)を2024(令和6)年1月に県内平和堂店舗で開催します。
日 時 店 舗 名
1月14日(日) 10:30~12:30 フレンドマート瀬田川店

15:00~17:00 平和堂石山
1月20日(土) 10:30~12:30 あどがわ店 アル・プラザ長浜
15:00~17:00 アル・プラザ堅田 ビバシティ平和堂
1月21日(日) 10:30~12:30 フレンドマート能登川店 アル・プラザ八日市
15:00~17:00 アル・プラザ近江八幡 フレンドマート日野店
1月27日(土) 10:30~12:30 アル・プラザ守山 アル・プラザ栗東
15:00~17:00 アル・プラザ野洲 アル・プラザ草津
1月28日(日) 10:30~12:30 アル・プラザ水口

 
<参考>滋賀県“初”のブランドいちご「みおしずく」について
【特徴】
 「みおしずく」は、2016年から滋賀県農業技術振興センターが品種育成に取り組み、5年の歳月をかけて約1,600の個体から選抜をしました。適度な酸味と強い香りをもつ「かおり野」を母、甘みが強く酸味の少ない「章姫」を父とし、新たな魅力を持ついちごとして誕生しました。最大の魅力は適度な酸味で際立つさわやかな甘み。フローラルな香りや、大粒で明るい赤色の見た目も特徴です。

 
【育成の背景】
 近年、滋賀県では新規就農者を中心にいちご栽培が増加しており、いちごの優良品種が求められていました。また、全国的にも各地域でオリジナルいちご品種のブランド化が盛んに行われており、県独自の新品種の必要性が高まっていました。このような状況を受け、滋賀県では2016年から農業技術振興センターにてオリジナル品種の育成を開始し、滋賀県としては初めてとなるいちごの品種開発に踏み切りました。
 
【名称の由来】
 いちごの形と食べた時のみずみずしさを表現し、水のイメージを通じて琵琶湖・滋賀を連想させる名前となっています。
 
【ロゴデザイン・キャッチコピー】

●ロゴマーク
 「みおしずく」の一粒の実を、赤くきらりと光る雫そのものに見立て、みずみずしいおいしさを表現しています。飽きのこないシンプルな造形により、のびやかでさわやかな味をイメージしつつ、長く愛されていく「みおしずく」の品質を伝えます。
●ロゴタイプ
 跳ねるように軽やかな動きのある曲線で作られた文字は、「みおしずく」の新鮮なみずみずしさを伝え、広く親しみやすいものとなっています。
●キャッチコピー 「ひとしずくから輝く宝石へ」
 さまざまないちごがある中で、ひときわ輝いてみえる一粒に成長してほしい、生産者や消費者一人ひとりの思いが集まり、滋賀を代表する「宝」になってほしい、という想いを込めました。

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