北海道テレビ放送株式会社のプレスリリース
来年2月に開催の第74回さっぽろ雪まつり・大通西8丁目「雪のHTB広場」に旧札幌停車場が大雪像として姿を現すことが決まりました。
旧札幌停車場は、1908年に完成し、1952年まで使われていた3代目の札幌駅駅舎を再現した建物です。
旧札幌停車場は、1908年に完成し、1952年まで使われていた3代目の札幌駅駅舎を再現した建物です。
【雪像イメージ図】(C)HTB
今年4月に開村40周年を迎えた北海道開拓の村の入場口のシンボルである「旧札幌停車場」を大通会場8丁目雪のHTB広場に再現します。
現在5代目駅舎となるJR札幌駅。そこから続く札幌駅前通りは再開発が進んでおり、札幌は今大きく変わろうとしています。変わりゆく時代をイメージしていただけたらと考えています。
大雪像『旧札幌停車場』は、「アイスブロック工法」と言われる自衛隊独自の技術で、雪で作った細かいパーツを貼り付け、精細な箇所まで忠実に再現します。
制作は、「HTB北海道テレビ」と「陸上自衛隊第18普通科連隊」が共同で行い、延べ3,600人の自衛隊員が1月7日(日)から2月3日(土)まで、28日間かけて制作します。
<第74回さっぽろ雪まつり>
■期間:2024年2月4日(日)~11日(日・祝)
■場所:大通8丁目「雪のHTB広場」
◇大雪像サイズ:幅22m、奥行19m、高さ10m