公園通りの大型アート、深夜の渋谷スクランブル交差点での街頭ビジョンジャックなど最新カルチャー目白押し:2014年1月12日(金)〜1月14日(日)開催
SHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会のプレスリリース
見どころは、公園通りでの移動式参加型アート、深夜のスクランブル交差点の街頭ビジョンを使った映像作品の上映、採択団体や連携パートナーの展示。さらに、その展示と渋谷区内の連携店舗を巡りNFTアートを手に入れることができるデジタルスタンプラリーと盛りだくさんです。1月12日(金)〜14日(日)は、ぜひ渋谷区内を回遊し、最新カルチャーに触れていただけたら幸いです。
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イベントの見どころ
①公園通りをアートが歩く。メインアーティストFriendsWithYouによる移動式参加型アートを展開
マイアミ生まれのサミュエル・アルバート・ボークソンと、キューバのハバナ生まれのアルトゥーロ・サンドバルが2002年に設立したFriendsWithYou(フレンズウィズユー)。世界各国にて展示を行っている彼らの作品が一同に集結し、公園通りを闊歩します。45分限定の参加型アートイベントの後、FriendsWithYouのキャラクターと撮影できるグリーティングも実施。また、代々木公園ケヤキ並木ではFriendsWithYouと一緒に写真が撮れる形のアートも展示します。 協力: NANZUKA
▶公園通りでの参加型アート 開催日時:1月13日(土) 12時〜15時開催(時間詳細はWebサイトにて)
▶代々木公園ケヤキ並木 展示日時:イベント期間中、終日
② 深夜の渋谷スクランブル交差点で、スクリーンを使った映像作品を上映
3日間のイベント期間中、24時〜25時にかけて、渋谷スクランブル交差点の大型スクリーンを連動させた映像プログラム”Shibuya Crossing Night Art”を展開します。DIG SHIBUYA オフィシャルアーティストの、Asako Fujikura、FriendsWithYou、Ittah Yoda、Nile Koetting、また公募で採択された、分散型のグローバル・クリエイティブ・コミュニティ“REFRACTION DAO”コーディネートの下、Asuka Watanabe×Iain Howie、YOSHIROTTEN、などのアーティストの作品を上映します。
“Shibuya Crossing Night Art”
渋谷スクランブル交差点の4つの大型モニターを使用した屋外型エキシビション。3夜に渡り繰り広げられる30組以上の国内外のアーティストによる映像作品を是非お楽しみください。
▶放映ビジョン:109フォーラムビジョン、DHC Channel、グリコビジョン渋谷、Q’s EYE、
▶上映スケジュール:
– 1/12(金) 24:00-25:00 DIG SHIBUYA official video program
Asako Fujikura/FriendsWithYou/Ittah Yoda/Nile Koetting
– 1/13(土) 24:00-25:00 REFRACTION DAO presents JACKSON kaki/Manami Sakamoto×ZDBT
/ミライシキヤマ×Alex Lustig/Ryutaro Kobayashi/YOSHIROTTEN
/Complex Images Showcase/Refraction Collection
– 1/14(日) 24:00-25:00 REFRACTION DAO presents Asuka Watanabe×Iain Howie/Genki Nishida
×The Mole/Hana Watanabe/Hiromu Oka/Saeko Ehara×Shuta Yasukochi
/Electric Psychedelia Showcase/Sonic Imagery Showcase
●参加アーティストプロフィール(一部)
Asako Fujikura
1992年生まれ。東京藝術大学大学院メディア映像専攻修了。 都市・郊外を横断的に整備するインフラストラクチャーや、それらに付属する風景の奥行きに注目し、主に3DCGアニメーションの手法を用いた作品を制作。近年では、埋立地で日々繰り広げられている物流のダイナミズムと都市における庭の出現に注目し、新たな空間表現を展開している。 https://www.afujikura.com/
《明るい駐車場のポール》2023
《ずばぬけた看板の光》2022
IttahYoda
カイ・ヨダとヴァージル・イッタによって2016年結成。べルリン、パリ、東京を拠点に活動する。自らの多様な文化的経験を活かして仮想世界の構築と広範な素材研究を組み合わせ、多感覚的なインスタレーションを制作する。彼らが目指すのは、人間と人間でないものの間のコミュニケーション方法を再構築し、階層的モデルよりも共生的モデルを支持した美的・治癒的体験を生み出すことである。 主な個展開催場所に、Galerie Jérôme Poggi(パリ、2023)、Foreign & Domestic(ニューヨーク、2022年)、Rupert at apiece(ヴィルニウス、2022年)、Cite des Arts(パリ、2021年)https://ittahyoda.com/
“body alights – a fragmented memory”, 2019-ongoing
Nile Koetting
1989年神奈川県生まれ。近年の主な展覧会に、23年「POLYHARMONY Downtime Salon 23-24」(ギャラリーウェディング、ベルリン)、21年「Remain Calm (Air氣)」(タイクーンコンテンポラリー、香港)、21年「Sharjapan 3」(シャルジャ・アート・ファウンデーション)、20年「Anticorps」(パレ・ド・トーキョー、パリ)、2019-20年「保持冷静」(センター・ポンピドゥー上海)、17年「曖昧な関係」(銀座メゾンエルメスフォーラム)など。https://nileshaw.org/
Throbber (2023)
③採択団体、連携パートナーの展示
応募された35団体の中から審査員により選ばれた13団体に加え、渋谷区内のアートギャラリーなども連携しパートナーとしてDIG SHIBUYAへの参加を表明。イベント期間中、最新テクノロジーやサイエンスを掛け合わせたアートから、ファッション音楽まで、新しいカルチャーを渋谷から生み出す一役を担います。
④採択団体・連携パートナー・渋谷区内店舗の回遊型NFTスタンプラリー
「DIG SHIBUYA」開催期間中に、公募企画や連携パートナー企画を巡るだけでなく、渋谷の街自体をより深く知ってもらうため、公園通りを中心としたエリアにて、デジタルスタンプラリー“All JAPAN NFT STARS COLLECTION”を実施。参加方法は通常のスタンプラリー同様、回遊場所を巡って、 QRコード*をFUN FAN NFT*専用サイトで読み取ることで獲得できます。全種類手に入れることでDIG SHIBUYA限定のコンプリート特典を得ることもできます。有名NFTアーティストやプロジェクトが一同にDIG SHIBUYAに集まります。渋谷の街中に配置されたQRコードを宝探し感覚で探しながら渋谷の街を歩きながらお楽しみください!参加店舗は当日のお楽しみに。
【NFTスタンプラリー 参加アーティスト】
■NFTとは…
NFT(ノン・ファンジブル・トークン)は、デジタルアセットの一種です。ブロックチェーン技術を使い、コンテンツの唯一性を証明できるツールとして注目されています。複製が簡単にできるデジタルデータでも、NFTを紐づけることにより、希少性が担保できるようになりました。
*QRコードは、(株)デンソーウェーブの登録商標です
*2FUN FAN NFTは、NFTのオフライン体験を実現するスタートバーン株式会社が提供するスマートフォン向けのWebアプリです。 https://www.funfan-nft.com/
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DIG SHIBUYA 2024 開催概要
●正式名称:DIG SHIBUYA 2024 (ディグシブヤ)
●開催日程:2024年1月12日(金)から1月14日(日)の3日間
●開催場所:渋谷公園通り周辺エリア、代々木公園ケヤキ並木、渋谷区立北谷公園、などの公共スペースや
周辺のギャラリースペース、Spotify O-EAST他
●参加費用:無料(ただし、一部のプログラムは有料)
●主催:SHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会
●共催:渋谷区
●協賛:ディアジオジャパン株式会社、日本航空株式会社、サンフロンティア株式会社、TikTok Japan、
東急株式会社、東急不動産株式会社、Worldcoin(Tools for Humanity Corporation)
●協力:IYOSHI COLA、ニッチャートラベル、パナソニック コネクト株式会社、ポケトーク株式会社、
RISE & WIN Brewing Co.、東急ホテルズ&リゾーツ株式会社
●ベニューパートナー:Centrum Studio、エッグフォワード株式会社、株式会社丸井グループ 、一般社団法人
渋谷駅前エリアマネジメント、渋谷パルコ、渋谷スクランブルスクエア、SLOTH
●メディアパートナー:あたらしい経済、Beyond、CoinDesk、Interfm、TimeOut
●後援:一般財団法人渋谷区観光協会、一般社団法人渋谷未来デザイン
●助成:令和5年度日本博2.0事業(補助型)(独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁)
●連携協力:シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT](CCBT主催事業)
●特別協力:渋谷公園通り協議会、渋谷公園通商店街振興組合、渋谷センター商店街振興組合、
渋谷道玄坂商店街振興組合
●アート企画・回遊施策企画(FUN FAN NFT提供):スタートバーン株式会社
●事務局:株式会社シブヤテレビジョン
●企画・広報:indigo株式会社
●instagram:https://www.instagram.com/digshibuya/
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SHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会 概要
渋谷にある150を超える文化・エンターテインメント施設を区の文化的な資産として位置づけ、Web3など先端技術を取り入れた施策を実施支援することで、その魅力を国内外に伝え、文化・観光・産業活性化を図ることを目的につくられた実行委員会。クリエイティブ産業を渋谷から盛り上げていく視点を持ち、今回のオフィシャルイベントの他、海外から誘致したイベントなどを通して、区民・来街者が、気軽にアートや最新テクノロジーに触れる機会を創出し、発信しています。