biid、大阪でのプライベートクルージングの新たなビジョンの発表

biid株式会社のプレスリリース

biid株式会社（以下、ビード。本社：神奈川県藤沢市、代表取締役：松尾省三　Web: https://biid.jp/ ）は、運営する「大阪北港マリーナ」( 以下、北港マリーナ。Web: https://www.hokkomarina.com/ )にて、国土交通省観光庁が公募している、交通・観光連携型事業(地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化 Web : https://kankosaisei-kotsu.net/ )を活用して無料貸切クルージングを提供しています。この社会実験を通して今後のクルージングサービスの方針を発表いたします。

ビードの取り組み

大阪市此花区は、大阪湾に面しています。しかし、観光客が海上観光を楽しむ体制がほとんどなく、大阪湾に面しているという地域性を観光業に活かしきれていないという問題があります。大阪湾エリアにて新たなクルージングプランや、飲食業などの大阪湾周辺地域の観光業をより活性化させる仕組みを策定しました。時間帯により、デイクルーズ・サンセットクルーズ・ナイトクルーズとプランを分けたクルージングや大阪湾クルージングを一般のお客様やインフルエンサーへの無料乗船体験を期間中複数回にわたり実施するなど新しい体験機会を創出するとともに海上交通・遊覧の活性化を図ります。

無料乗船体験・プライベートクルージングを通して

ビードでは検索リスティング広告やFacebook・InstagramのSNSを利用した集客を行いました。その中でも無料乗船体験していただいたお客様やインフルエンサーにはハッシュタグを付けた投稿を依頼し、「水面が近いからスリル満点で気持ちいい」や「風を受けながら進んでとっても気持ちが良かった」など多くの反響と共にプライベートクルージングの認知度を上げることに成功しました。ある程度の集客が見込めることは把握できたのでプライベートクルージングを新たな大阪の観光業として盛り上げていくために今後も取り組んで参ります。

大阪湾クルージングサービスの今後

今後も多くの方に認知を広げクルージングを利用して頂くために、大阪で遊び方を探しているユーザーに対し、レジャーの選択肢の一つとしてクルージングの提案、また他の飲食や宿泊・施設利用とセットになった販売方法を打ち出すなど母数の大きい集客チャンネルと抱き合わせることで、クルージングという魅力のあるアクティビティを更に知っていただけると思案しています。