AIを活用した地方創生を手掛ける現代美術家 窪田望プロデュース。亀岡市 桂川市長も1月20日(土)にアート体験を行い、トークセッションに登壇します
株式会社Creator’s NEXTのプレスリリース
AIの社会実装事業を展開する株式会社クリエイターズネクスト(本社:東京都港区)の代表取締役 窪田望がプロデュースする、AIを活用した体験型アートの展覧会を2024年1月20日(土)、21日(日)にサンガスタジアム by KYOCERA内にて開催します。本イベントは、亀岡市が実施する「サンガスタジアムby KYOCERA・イノベーション・フィールド実証事業」の一環で行われるもので、デジタル技術でスタジアムの新しい活用方法を検証・チャレンジする取り組みです。最新のデバイスで参加者の脳波を読み取り、その場でAIでアート作品を生成し会場の大型モニターに投影します。1月20日(土)には亀岡市の桂川市長も来場し、脳波をもとにしたアート作品の生成を体験し、窪田望とのトークセッションを行う予定です。
過疎地でも開催可能な「AI謎解きゲーム」や「方言を翻訳するAI」の開発など、独自のAI特許を活用した地方創生事業を展開する窪田望による『体験型アートイベント』
窪田望は国内外で17のAI特許を持ち、それらのAI特許を活用した謎解きゲームを東京・巣鴨の商店街や、福島県会津若松市、過疎化が進む山形県西川町で開催してきました。山形県西川町での謎解きゲームでは7カ月で1億5000万円以上の経済効果を生んだ実績や、山形弁を標準語に翻訳するAIの開発などが評価され、デジタル田園都市国家構想応援団より地域DXプロデューサーの最高ランク認定なども受けています。
AIは「人間の仕事を奪う」ことが懸念されていますが、本イベントはAIが本来持っている素晴らしさや、人間とAIが共創する未来を感じてもらうことをコンセプトにした体験型アートです。
2023年8月に東京都で開催された個展でも、最新のデバイスで脳波を読み取り絵画を生成するアート作品が展示された。鑑賞者は10分ほどで、アートが生成されるプロセスを観察することができる。人によって完成する絵画は異なり、1つとして同じ作品はない。
亀岡市の桂川市長も1月20日(土)に、アート作品の生成を体験。「デジタル技術を活用した地方創生」をテーマに窪田とのトークセッションを開催します。
『あなたの脳波からAIでアートをつくる展』
日時:2024年1月20日(土)13:00~19:00
1月21日(日)10:00~19:00
場所:サンガスタジアム by KYOCERA内 e-スポーツゾーン
参加費:無料
※亀岡市 桂川市長登壇のアート体験会およびトークセッションは1月20日(土)13:00~14:00に開催予定です。
※一般参加の事前申し込みなどは不要です。お気軽に会場までお越しください。
※取材のお申込みは下記のお問合せ先までお願い致します。
亀岡市 桂川市長からのコメント
本実証により、スタジアムにおけるスポーツ以外の新たな活用方法や市の認知度向上における有効性を検証いただき、様々な場所でご活躍されている窪田様のAI技術が、ここ亀岡でも新たな地方創生事業として展開できるようなイベントになることを期待しています。
現代美術家 窪田 望(くぼた のぞむ)
米国NY州生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。大学在学中の19歳の時に起業し、現在17年目。2019年、2020年には4万5000名の中から日本一のウェブ解析士(Best of the Best)として2年連続で選出し、2021年には初の殿堂入りを果たす。自身で取得したAI特許を活用した事業を進めながら、現代美術家としても活動。フランス・パリや渋谷ヒカリエ、東京タワーでの作品展示、ウクライナへのチャリティを目的とした作品を発表するなど世界で活動を展開している。