株式会社メディアジーンのプレスリリース
『TOA公式ベルリン・イノベーション創出プログラム』の内容は大きく以下の3つに分かれます。
1)『TOA公式ベルリン・イノベーション創出プログラム』
2017年より、多くの企業、自治体、大学から、エグゼクティブや各種専門領域のエキスパート、企業内起業家、CVC、スタートアップ起業家、大学教授などをベルリンにお連れしてきました。本プログラムでは、TOAへの参加を含む独自の視察先へのガイド(注目のスタートアップ、インキュベーター、企業ラボほか)、TOAにおける講演内容の解説とラップアップ、現地スタートアップや専門家とのミートアップ、滞在中と帰国後のワークショップを提供しています。
2024年度はさらに、現地で活動する日本企業のキーパーソンとのネットワーキングなどを加え、欧州に向けたビジネスの創造と触発、協業の促進、先駆的なイノベーション・シーンへの視座を得る内容となります。
2)『TOA PARTNER パッケージ』
TOAを舞台に世界中から集まるエグゼクティブ/イノベーターと密につながる機創出の場として、日本企業のTOA出展とステージ上での英語によるピッチ(プレゼンテーション)、TOA内の各種イベント・アクティビティへのスポンサードを支援します。
3)『Asia Hub @TOA』
TOAにAsia発スタートアップの展示エリアと特設ステージにおける英語によるピッチ(プレゼンテーション)を提供します。同Asia Hubでは、TOAデビューを飾るための日本ほか東アジアのスタートアップを中心に企画されたエリアです。
上記の1)は、新規事業開発者やエグゼクティブのために、日本国内では得難い視野を広げ、新たな創造を支援するバランスの良いプログラムとなっています。2)と3)は、世界中から集まるエグゼクティブ/イノベーターに対して、製品体験、コンセプト発表、パートナーの募集などを行うことができます。
これらすべてのプログラムはTOA公認であり、インフォバーンがこれまでにベルリンのTOA GmbH社と培ってきた知見をもとに、ベストな体験と機会を提供するものです。
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『TOA公式ベルリン・イノベーション創出プログラム』については、下記よりご確認ください。
https://toa.infobahn.co.jp
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◇Tech Open Airについて
「Tech Open Air(以下、TOA)」は、ベルリンで開催されるイノベーションをテーマにしたテクノロジー・カンファレンスです。『フューチャー・プルーフ』と銘打たれたコンセプトは、TOAがまさに未来を目撃する現場であることを指し示します。
2012年にクラウドファンディングによって開催されて以来、TOAは国際的に注目を集めてきました。2017年には全世界より200名のスピーカーが訪れ、公式サテライト・イベントがベルリン市内200カ所以上で開催されるなど、その規模を拡大してきました。先端のイノベーターたちが「HOMEのようだ」と称するように、オンラインも含めて常に多くのゲームチェンジャーを触発し続け、「欧州のSXSW(サウスバイ・サウスウエスト/アメリカ合衆国テキサス州オースティンで開催される世界最大規模のイベント)」とも称されるようになりました。
「第二のシリコンバレー」とも評されるベルリンを舞台に、そのエコシステムとともに発展するTOAには、毎年、欧州のみならずアメリカ、中東、南アフリカなどからも多くの著名スタートアップ企業のファウンダーや投資家、アーティストたちが訪れています。
欧州では有名なテクノロジー・カンファレンスである、ヘルシンキの「スラッシュ」、バルセロナの「ソナー」に並び、ベルリンを代表する人気イベントとして、近年ではNetflixのドラマにも実名で登場しています。
TOAの詳細については、下記の本国公式サイトよりご確認ください。
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◇株式会社インフォバーンについて
「対話を生み、価値を創る」
私たちは企業の社会的価値向上を、クリエイティビティによって実現させる価値創造パートナーです。1998 年に出版事業から創業して以来、時代のコンテクストやあらゆる変化を読み取って成長をしてまいりました。オウンドメディアを軸としたオンライン、オフラインを合わせて活用するマーケティング支援から、デザイン・リサーチやソーシャルデザインといったサービスデザイン、イノベーター人材開発など、事業の幅を広げ続けています。