中部国際空港セントレアにて、2024年1月7日(日)に「令和6年常滑市二十歳のつどい」が催され、481人が出席し、新たな人生の一歩を踏み出しました。
中部国際空港株式会社のプレスリリース
中部国際空港セントレア(所在:愛知県常滑市)では、ボーイング787初号機を展示している複合商業施設「フライト・オブ・ドリームズ フライトパーク」にて、「令和6年常滑市二十歳のつどい」が開催されました。
中部国際空港セントレアでの開催は今回が初めてのことで、常滑市で二十歳を迎える586人のうち、481人が参加し、ボーイング787初号機の目の前という特別な会場で祝福され、人生の新たな一歩を踏み出しました。
中部国際空港セントレアは二十歳を迎えるみなさまが、夢や希望を抱きながら、飛行機のように大きく飛び立っていくことを願っております。
■令和6年常滑市二十歳のつどい 概要
・開催日 : 2024年1月7日(日)
・会場 : 中部国際空港セントレア フライト・オブ・ドリームズ1階 フライトパーク
・参加対象者 : 平成15年4月2日から平成16年4月1日生まれの常滑市内在住または在住していた方586人(令和5年12月1日現在)
・内容 :
11:00~11:10 式典(常滑市長挨拶、二十歳の誓いなど)
11:10~11:20 豪華景品が当たる抽選会 ※二十歳のつどい実行委員会による企画
11:20~12:00 記念行事(エアラインブース出展、記念撮影など)
・出席者 :
<主催者>
常滑市 伊藤 辰矢(いとう たつや)市長
<来賓>
愛知県 大村 秀章(おおむら ひであき)知事
常滑市議会 盛田 克己(もりた かつみ)議長
愛知県議会 杉江 繁樹(すぎえ しげき)議員
常滑市教育委員会 圡方 宗広(ひじかた むねひろ)教育長
■伊藤辰矢市長式辞
主催者である常滑市を代表して、伊藤辰矢市長が参加者に向けて式辞を述べられました。
伊藤市長は「世界にもっと旅に出てほしい。私たちの世界では当たり前のことが、ほかの世界では当たり前ではない。旅は多くの知見を与えてくれる。セントレアから世界に飛び立ち、世界を知るとともに、改めて故郷である常滑市の良さにも気づいてほしい。」と、常滑市にいる二十歳の方々に未来へはばたくとともに、常滑市民としての誇りを持つことを願いに込めました。
また、参加者が20歳を迎えると同時に、市政が70周年を迎えることにも触れ、今後の市政70周年イベントにも言及しました。
■大村愛知県知事祝辞
来賓を代表して、大村秀章愛知県知事が祝辞を述べられました。
大村知事は「今みなさんの目の前にあるボーイング787初号機(ZA001)のように、みなさんに世界へ羽ばたいていただきたい。混沌とした時代ではあるものの、それはみなさんにとってチャンスでもある。みなさんのパワーと行動力で、より素晴らしい世界を作っていただきたい。」と、参加者の将来に期待を込めました。
■二十歳の誓い
参加者を代表して、「令和6年常滑市二十歳のつどい」実行委員会から「二十歳の誓い」が述べられました。
実行委員会は「二十歳のつどいに参加するに際して、いかにみなさんに支えられてきたかを振り返る。家族、先生、友人、多くの方々に助けられてきた。また、それを心の成長の糧としていくことができた。とても幸せな20年間だった。これからは大人として社会の一員になれるよう励んでいくとともに、常滑市民としての誇りをもって今後の人生を歩んでいくことを約束する。」と、二十歳を迎えた決意を固めました。
■エアラインブースも出展
空港という特徴を活かし、エアラインも二十歳を祝うために会場内でブース出展しました。
参加したエアライン各社は記念撮影やノベルティの配布などを行い、参加者と交流しました。
<参加エアライン>
・株式会社フジドリームエアラインズ
・キャセイパシフィック航空
・全日本空輸株式会社、ANAあきんど株式会社
・タイ国際航空
・ベトナム航空